【弾丸旅行世界一周旅行記5】JL43ファーストクラス搭乗

JL43便羽田発ロンドン行きに乗り込みます。ファーストクラスの席は飛行機のなかでも一番前の方に位置しています。

私の座りなれた(?)エコノミーの席とは異なり、ファーストクラスの席は一つ一つが独立しています。スペースは前後2m以上はあり、それがフルフラットのベッドにできるため、横になってまっすぐ寝ることができます。

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とりあえず自分の席に座ります。USBや電源が設置されており、BOSEのヘッドフォンやスペインのブランドであるロエベのアメニティセットも用意されていました(2018年現在では別ブランドのアメニティに変更されています)。周囲を見回すと、8席すべて満席でした。

サイドの収納の中に、テレビのリモコンなどが入っています。まずは、ウェルカムシャンパンが用意されます。そちらをいただいていると、担当のCAさん次いでチーフの方が個別に挨拶にきました。ジャケットを預かってもらいます。また、ファーストクラス用の無料WiFiのパスワードが書かれた名刺サイズのカードも配られます。

「ロンドンからどちらに向かわれるのですか?」と尋ねられました。

JALCAさんは、搭乗客すべての乗り継ぎ情報が入手できるようになっているらしいです。フライトが遅延した時の対応や、乗り継ぎの説明などのためだと思われます。じゃあ、私の乗り継ぎ先もわかっているはずなのですが、おそらく空港のレターコードでしか情報がないのだと思われます(あくまで想像ですが)。ロンドンから一般的に乗り継ぐような場所ではなく(まだ秘密にしておきます)、ちょっと普通では考えられない目的地なので、CAさんの知識にもなかったのでしょうか。

ちなみに、レターコードとは各空港には3文字のアルファベットで設定されている略語ですね。羽田空港ならHND、成田空港ならNRT、両方合わせて東京の空港を意味するTYOというコードもあります。

とりあえず世界一周航空券で旅行中であることを話し、少しは話が盛り上がったかと思われます。ほぼ定刻に、飛行機は離陸となりました。

さっそく食事の時間です。飲み物を尋ねられ、サロンというシャンパンをいただきました。あまり詳しくないのですが、お高いシャンパンらしいです。JALのファーストクラスのうりのようです。次回はファーストクラスの機内食の模様です。

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