【空港ラウンジ体験記】フィンランド・ヘルシンキ空港 シェンゲン内エリア フィンエアー・ラウンジ(Finnair Lounge) マリメッコに囲まれて フィンエアーらしい洗練された明るいラウンジです

はじめに

今回は、2024年年明けに訪問したフィンランド・ヘルシンキ空港にあるフィンエアー・ラウンジ(Finnair Lounge)を紹介させていただきます。保安検査通過後のシェンゲン内エリアにあります。

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私の海外空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

フィンエアー・ラウンジ 運営時間 10:30~23:30(2024年)

フィンエアー・ラウンジは、フィンエアーの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはフィンエアー運航便に搭乗する方に対するサービスになります。

フィンエアーのハブ空港であるヘルシンキ・ヴァンター空港にあります。保安検査通過後シェンゲン内エリア、ゲート22と23の間の上階(3階)になります。

ヘルシンキ空港から国際線シェンゲン加盟国に向けて出発する便に搭乗予定で、下記の条件に合致する方は利用可能です。

・フィンエアーを含むワンワールド便利用のワンワールドサファイア・エメラルド会員(1名同伴可)
・フィンエアーを含むワンワールド便ビジネスクラス利用客
・ワンワールド便利用客のファーストクラス利用客(1名同伴可)
・フィンエアーを含むワンワールド長距離便利用ビジネスクラス客がヘルシンキ到着後にワンワールド便に乗り換える場合。
・有償利用可能
※Finnair Plus Platinum Lumoは同伴4名可
※Platinum LumoあるいはPlatinum会員は18歳未満同伴可

2歳未満は0名扱いになります。

シェンゲン外に向かうフライトに搭乗する方は、出国審査後エリアにFinnairビジネスラウンジ/Platinum Wing(ファーストクラスラウンジ)があります。そちらの方がサービスが充実しているため出国審査後に利用しましょう。

ちなみに、ヘルシンキ空港には以下のようなラウンジがあるそうです。

ヘルシンキ空港のラウンジ(2024年)
・シェンゲン内ラウンジ(保安検査後)
●Finnair Lounge ゲート22付近 フィンエアー運営
●Aspire Lounge ゲート13付近 プライオリティ・パス可
●Aspi
re Lounge ゲート27付近 プライオリティ・パス可
・シェンゲン外ラウンジ(出国後)
●Finnair Business Lounge ゲート52付近 フィンエアー運営
●Finnair Platinum Wing ゲート52付近 フィンエアー運営
Plaza Premium Lounge ゲート40付近 プライオリティ・パス可
※ランドサイド到着フロアのPlaza Premium Loungeは休止中のようです。

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アクセスと内部の様子

フィンランド・ヘルシンキ空港で保安検査場を通過し、シェンゲンエリアに入ります。右方向(出国審査場と反対方向)のゲート22方向を目指します。

日本からの乗り継ぎの場合、シェンゲン入国審査を終えて、やはり右方向に進みます。まっすぐ一本道です。

ムーミンショップの裏側、ゲート22傍に、ラウンジに向かう階段があります。ラウンジ自体はゲート23、24の真上になります。

Finnair Loungeでは、以下のサービスが提供されています。

サービス一覧 席数280席
ソフトドリンク
アルコール類
ビュッフェフード
無料WiFi
手荷物ロッカー
トイレ
シャワールーム

キッズエリア

さて、ラウンジの中へ入りましょう。

ラウンジ内は少し入り組んでいますが、席数が多く、多数が収容できるようになっています。

奥の方のエリアや少し入り込んだ場所だと席が空いています。多くの席にコンセントが設置されています。

ラウンジ入口付近のダイニングエリアはかなり混みあいます。

フードプレゼンテーションです。お食事の提供は2区画で実施されていますが、どちらも同じものです。午前中の訪問でした。

こちらはフルーツ、パンなど。

こちらもパンとスープ類。

サラダ、ハム、チーズなど。

こちらはドリンクサーバー。オレンジジュースなどのサーバーもありますし、コーヒーサーバーもありました。

アルコール類も用意されています。

軽く朝食をいただきました。

他の設備として、ロッカー、シャワールーム(2室)、キッズルームがあるそうです。

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まとめ

フィンランド・ヘルシンキ空港にあるフィンエアー・ラウンジ(Finnair Lounge)を紹介させていただきました。フィンエアーのハブ空港であるヘルシンキ・ヴァンター空港にあるラウンジです。

アジアからヘルシンキ経由でヨーロッパ各地に乗り継ぐ方がかなり多く、こちらのラウンジにお世話になる方も多いと思います。

2016年の写真

2016年訪問時はクッキーとパスタしかありませんでしたが、フード類が充実した印象です。以前はデザインが入ったコーヒーカップでしたが、無地のカップに変更されています(マリメッコのカップです)。

北欧系らしい上品な雰囲気とサービスを提供するラウンジです。フード類の充実により、さらに魅力がアップしています。ぜひとも訪問をお勧めします。

2024年現在、ヘルシンキ空港にはプライオリティ・パスの対象ラウンジが複数あります(シェンゲン内外に)状況に応じて使い分けましょう。

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