はじめに
旅行大好きタビズキです。最近はホテル情報や飛行機旅のレポートが多いですが、今回は、コロナ禍のディズニーリゾートを解説したいと思います。2023年1月現在の情報です。
世の中にはディズニー好きの方が多いので、専門の攻略ブログを読み込めばいいとも思いますが、関西人、ホテル利用など、専門ブログとは違う視点でまとめてみました。あんまり長く書いても仕方ないので、コンパクトにまとめています。
素人が何を書いているんだと言われそうですが、コロナ禍になるまでは年10回程度は訪問していましたし、関西人としてはヘビーユーザーの方だと思いますよ(もう関東に住んだほうが安くつくかもしれませんねえ)。
コロナ禍以降の変更点を箇条書きにしておきます。
チケット・プライオリティパス・宿泊予約開始時期変更
年間パス休止
入園チケット入手困難
ディズニーオフィシャルホテルの入園保証休止
ハッピーエントリー再開
ファストパス発行休止
アーリーエントリーチケット販売開始
スタンバイパス・エントリー受付の発行開始
プレミアアクセスの発行開始
入園時セキュリティチェック強化
パークは開場予定時間の45分前にオープンする
リナ・ベルのデビュー
トイ・ストーリーホテルのオープン
キャラクターグリーティングでタッチOK
圧倒的にディズニーランドの方が人気が高い
太字の項目が2022年から2023年にかけて変更された項目です。打消し線は2022年初旬にはありましたが、2023年現在は無くなっています。
コロナ禍の真っ最中は入場チケットを手に入れるのも大変でした。2023年現在はその心配はありません。ソーシャルディズタンスはほぼ消し飛んでます。ただし、マスクは以前として必須です。
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ディズニーホテル宿泊客のハッピーエントリー復活
2022年10月から、ディズニーホテル宿泊客のハッピーエントリーが復活しました。それに伴い、有料で購入必要だったアーリーエントリーチケットの発行が終了しました。
以前はハッピー15エントリーでしたが、15の文字が消えています。将来的には15分の制限がもう少し長くなる可能性があります。
ハッピーエントリーは下記ホテル宿泊者に特典として付与されます。チェックイン日は原則利用できません。
・ディズニーアンバサダーホテル、ホテルミラコスタ
両パークどちらもOK
・東京ディズニーランドホテル、トイ・ストーリーホテル、セレブレーションホテル
東京ディズニーランドのみ
以前と違うのは、入園時点ではアトラクションやショップが稼働していません。アトラクションの前まで行けるため、一般入場客に先んじてアトラクションを体験できます。混雑する前にいくつも楽しみたいなら、体験時間が短くて人気のあるものがおすすめ。
ディズニーランドならベイマックスのハッピーライドやビッグサンダーマウンテンなどの乗り物系、ディズニーシーならトイストーリーマニアやレイジングスピリッツなどがいいでしょう。美女と野獣・魔法のものがたりやソアリンは体験時間が長くなるため、2つ目のアトラクションとしていいかも。
また、入場と同時にディズニー・プレミアアクセスの購入、エントリー受付、スタンバイパスの取得が可能です。発行枚数が限られているので、早い者勝ちになります。
入場前のセキュリティチェックのに時間がかかるため、入場したころには一般入場が始まっている状況になりがちです。せっかくのハッピーエントリーが有効利用できない方が多いのが現状です。それでも、通常列より早く入場できるため、ディズニーホテル宿泊者は利用しなきゃ損ですね。
プレミアアクセスの導入
ディズニーの待ち時間の一部はお金で解決できるようになりました。1人1,500円~2,500円で優先搭乗チケットが提供されます。4人家族だとこれだけで1万円近くになります。それに伴い、ファストパスの発行は無くなりました。
入場チケットをスマホアプリで読み取り、お金を支払えばデジタルチケットが購入できます。入場しないと発行できないのは、エントリー受付と同じです。
威力は抜群です。待ち時間が最大2~3時間になるベイマックスのハッピーライド、美女と野獣・魔法のものがたり、トイストーリーマニア、ソアリンなどで待ち時間が短縮できます。
注意点としては、全てのアトラクションが対象になるわけではないこと、美女と野獣・魔法のものがたりやソアリンでは、アトラクション搭乗までに10分以上の前説があるので、所要時間20分以上は見ておく必要があることなどでしょうか。
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アトラクション事情
2023年1月現在、比較的新規のアトラクションである、ベイマックスのハッピーライド、美女と野獣・魔法のものがたり、トイストーリーマニア、ソアリンの4つに人気が集中しています。待ち時間2~3時間くらいになります。
逆に、ビッグサンダーマウンテンやセンター・オブ・ジ・アースなどは、ファストパス利用者が無くなったため、待ち時間が大幅に短縮し、待ち時間が1時間を超えにくくなっています。(バケーションパッケージなどのファストパスがあるため、優先搭乗客がいないわけではありません)
アトラクションに並び際に必須になるスタンバイパスは、ほぼ発行されていないようです。とりあえず並べばアトラクション体験が可能になっています。
レストラン事情
2023年現在、グリーティングやショー系レストランは無くなっています。一部のレストランは、プライオリティ・パスが無いと入場できないものもあります。
テーブルサービスレストランやフードコート式レストランでも、テーブル上に感染防止用のアクリル板が設置されているので、会話が難しくなっています。
ショップ事情
2022年9月に東京ディズニーシーでダッフィーの新しい仲間としてリナ・ベルがデビューしました。ダッフィーの仲間がどんどん増えていますね。グッズはすごい勢いで売れているようですが、2023年時点で、少し人気が落ち着いてきているようで、ショップの入場制限は実施されていません。
2022年初旬はフード系のお土産が枯渇していましたが、2023年には改善されています。
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まとめ
以前と違い、ファストパスのために全力疾走する必要性は無くなりました(パークは走っちゃダメ!)。
一方で、ディズニーホテル宿泊やプレミアアクセスを購入するなど、それなりにお金を使った方でないと人気アトラクションを複数体験できないようになりましたね。生々しい世の中になったものです。
2022年初頭と違い、パークチケットが用意に入手できることとプレミアアクセスという有料ファストパスが導入されたことにより、ディズニーホテル宿泊の絶対的優位性が無くなっています。ディズニーホテルのハッピーエントリー特典は超優秀ですが、有料ファストパスは意外と入手しやすいので、「ディズニーホテルは高いからオフィシャルホテル+プレミアアクセスで」という選択もありです。
そして、依然としてバケーションパッケージの有効性は強烈です(その分お高いですが)。特にショー鑑賞チケットはショー鑑賞保証ですから、ショー優先の方々には必携ですね。
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コメント
おはようございます
ランキングから来させていただきました(^^)
今月末にディズニーランドに行く予定になっているので
とても参考になりました!
以前行ったのはコロナ前なので
やはり色々と変更点があるんですね
要チェックです( ..)φメモメモ
atatatataさん 当サイトをご訪問ありがとうございます。
TDRは関西在住者にとって気軽に訪問できないので、
やりたいことができるように、ミスしないように、細心の心構えと準備が必要になりますよね。
ルールがどんどん変わるので、油断(?)できないのがTDRです。
また、別の記事にも訪問をお待ちしております。