はじめに
2020年夏、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が終了し、6月19日には観光移動がOKになりました。7月26日現在、感染者数が増加傾向をみせています。コロナ対策下の空港はどうなっているのでしょうか。今回は羽田空港第3ターミナル(旧 国際線ターミナル)の記録です。
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閑散としたフロア
羽田空港第3ターミナルは、国際線専用ターミナルです。新型コロナウイルス感染の影響で国際線はほとんどが運休した状態です。2020年7月26日現在、1日わずか5便しか運行していません(ANA:フランクフルト・シドニー、UA:シカゴ、DL:シアトル、PR:マニラ)。
1階の入り口から3階の出発フロアに向かいます。1階にも数えるほどしか人影は見当たりません。
3階のチェックインカウンター周囲の様子です。ほとんどフライトが無いため、チェックインカウンターは大部分がクローズしています。ベンチには十数名程度の方がいらっしゃって、出発をまっているようですね。
4階のショッピングフロアは電気がついていますが、クローズしている店舗も多いです。開いている店舗も、営業時間の短縮や販売内容の限定などが実施されています。7月に入って飛行機利用客も増えたため、第1、第2ターミナルの店舗営業は普段に近いくらいですが(まだ時短影響が多いです)、第3ターミナルは客も店舗もまだまだといった状態です。
今回、第3ターミナルに来たのは、飛行機に乗るためではありません。国内線の早朝便に乗るためにホテルを予約していました。第3ターミナルの出発ロビーには「ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田」というホテルがあり、お世話になりました。こちらのホテルもコロナ感染対策がされていました。
シャトルバスも間引き運転
国内線から第3ターミナルに向かうには、無料シャトルバスを利用するのが一般的です。京急線やモノレールもありますが、国際線チケットがないと有料になってしまうのが難点です。
国際線利用者が少ないため、バスの本数も少ないです。1時間3本程度(日中の一部時間帯のみ6本)の運行なので、1本逃すと焦ってしまいますね。もちろん、利用者はとても少ないです。
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まとめ
2020年夏、コロナ自粛期間あけに弾丸訪問した羽田空港第3ターミナルの模様をアップさせていただきました。私が訪問した時期は、まだまだ国際線の運航本数も少なくて閑古鳥がないている状況でした。今後、新型コロナウイルス感染者数がふえてきそうなので、まだまだ第3ターミナルにとって厳しい状況が続きそうです。
ちなみに、私は国際線に搭乗するつもりで羽田空港に行ったのではありません。翌日のフライトが朝早かったので、ホテル利用目的でした。そういえば、東京はGoToキャンペーンの対象外になったんですよね。こちらのホテルも、まだまだ大変かもしれません。
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