はじめに
今回紹介するのは、関西唯一の国際線就航空港、関西空港（関西国際空港）の国際線ラウンジ「飛鳥ラウンジ（Asuka Lounge）」です。第1ターミナルの出国後エリアにあります。
第1ターミナルの出国後エリアで、北ウイング3階の先端駅近くにあります。先端駅でウイングシャトルを下車し、エスカレータで4階から3階に降りて、右折してすぐです。
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入室基準
飛鳥ラウンジ 運営時間 8:00～18:00（月水金のみ～21:00）（2024年）
飛鳥ラウンジは関西空港の第1ターミナル国際線出国手続き後にあります。ですから、関西空港から出国するときにしか利用できません。
基本的には航空会社の上級会員や上級クラス搭乗者にサービスを提供する、ビジネスクラスラウンジの位置づけです。カードラウンジよりサービスが上になります。
利用する際にはインビテーションカードが必要です。こちらはエティハド航空のインビテーションです。
こちらはユナイテッド航空のインビテーションです。
プライオリティ・パスは利用できませんが、ドラゴンパスの提携ラウンジになっています。
・エティハド航空、キャセイパシフィック航空、ユナイテッド航空などの指定ラウンジ
・ドラゴンパス
（出国時のみ利用可能）
ドラゴンパスだと、1人45USドルの価格設定になっています。
2024年現在、関西空港のキャセイパシフィックラウンジはクローズしており、キャセイパシフィック航空の指定ラウンジは飛鳥ラウンジになっています。
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内部の様子とサービス
飛鳥ラウンジは関西空港第1ターミナル国際線出国後エリアにあります。2024年の訪問記事です。
サービスは以下の通り。
席数 不明 喫煙なし
・ソフトドリンク
・無線LAN
・新聞雑誌
・アルコール類
・軽食
・トイレ
ラウンジ内にトイレがあるのは便利です。トイレが無いと受付に声をかけて外に出る必要ができますからね。
ラウンジは利用者も多くないのでかなり空間に余裕があります。席間距離も広く確保されています。
フード類です。軽食が提供されています。
稲荷ずしや巻きずし、チャーハンやシュウマイなど。インスタント麺もあります。
ベーカリーやバウムクーヘンなど。卵焼きなどの和食もあります。
ビールサーバーやコーヒーサーバーなど。
冷蔵庫にはチーズやヨーグルト、スイーツ、飲み物などが入っています。
アルコール類も一通りそろっています。
こんな感じでいただきました。
フードの種類はやや少なめの印象ですが、十分にお食事としていただくことができます。
駐機場に面している席もあります。シャワールームはありません。
近くにあるANAラウンジより若干フードの充実度が落ちる印象ですが、まずまず充実しています。ANAラウンジより圧倒的に利用者が少なくて落ち着いた空間になっています。
なぜか、ユナイテッド航空（グアム便）の指定ラウンジは飛鳥ラウンジです。ユナイテッド航空はスターアライアンス系なのでANAラウンジも利用可能ですが、空間に余裕があるので個人的には飛鳥ラウンジをお勧めします（関西空港のANAラウンジはプライオリティ・パス対象です）。
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まとめ
今回、関西国際空港 第1ターミナル 飛鳥ラウンジ（Asuka Lounge）を訪問しました。一部航空会社の指定ラウンジになっていますが、対象便があまり多くないのでラウンジ空間にかなり余裕があります。ドラゴンパスで利用可能ですが、利用されている方は多くないようです。
2024年現在、関西空港ではプライオリティ・パスでANAラウンジの利用が可能です（午前11まで利用不可）。ANAラウンジが混雑しがちなので、ユナイテッド航空利用者は素直に飛鳥ラウンジを利用することをお勧めします（ユナイテッド航空の指定ラウンジです）。
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