【空港ラウンジ体験記】那覇空港 ラウンジ華~hana~

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は那覇空港にあるラウンジ華~hana~を紹介させていただきます。いわゆるカードラウンジにあたります。ラウンジは国内線旅客ターミナル1階の一角にあります

2020年1月に訪問しました。沖縄那覇空港は、2019年3月に国際線ターミナルと国内線ターミナルが一緒になり、大きな巨大ターミナルに姿を変えました。LCCも同じターミナル発着になったため、とても便利になっています(だからといって、こちらのラウンジが新装したわけではありません)。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

ラウンジ華~hana~ 運営時間 8時00分~20時00分(2020年1月情報)

ラウンジは旅客ターミナル1階の保安検査外にあります。那覇空港に到着時にも利用することができます。到着フロアが1階なので、到着時は利用しやすいです。逆に出発便だと、2階に向かう必要があり、保安検査も受けなければならないので、やや利用しづらいかもしれません。

利用料金は大人1,200円、子供(3歳~11歳)600円(税別)、3歳未満は無料です。

・UFJ、MUFG、VJAグループ、JCB、DC、ダイナースクラブ、ティーエスキュービック、Orico、NICOS、UC、OCS、ライフカード、アメリカン・エキスプレス、ジャックス、楽天カード、イオンカード、スルガ銀行、アプラス、エポスカード、エムアイカード(店舗前表示より)(到着便も利用可能)

上記カードがあれば、無料で利用できます。カードが無くても有料で利用できます。

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内部の様子とサービス

ラウンジ華は保安検査外にあります。利用可能な方は多いですが、飛行機にすぐに飛び乗れないので、ぎりぎりまで利用するのは難しいですね。サービスは以下の通り。

席数不詳 60席程度
・新聞・雑誌閲覧
・コピー(有料)
・ソフトドリンクコーナー
・スナック(一部無料)
・アルコール(有料)
・トイレ
・インターネットWiFi
・コイン式インターネットパソコン(有料)
・シャワー(800円税別:19時まで受付)
※焼酎試飲無料 ビール1本無料 2本目より350円必要。

ラウンジ内にトイレがあるのは便利です。トイレがないと、受付に声をかけていったん出る必要がありますからね。

コピー、有料パソコンの設備がビジネスコーナーにあります。

食べ物の持ち込みは不可です。各種ドリンクサーバーが用意されています。

冷蔵庫にもジュースが用意されています。マンゴジュースがおすすめ。

キャンディーやちょっとしたおつまみは用意されています。

アルコール類は有料で提供されています。19:30までの提供です。

シャワー室が1室用意されています。受付で申し込みます。タオルとアメニティ込みで有料で利用できます。かなり発着便の多い空港で唯一のシャワー室になるため、人気が高く、待ち時間が長くなることも多いです。

利用者数に比べて明らかに席が少ないため、常に混雑している印象です。グループで席を確保するのは難しいことが多いです。

そのため、通路にも簡易チェアが用意されています。出入りする方も多いため、落ち着いて休憩できる雰囲気ではありません。保安検査場まで少し距離があるので、早めにラウンジを出る必要があります。

ラウンジに窓はありません。飛行機を鑑賞することはできません。

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まとめ

シャワーのあるカードラウンジは非常に珍しいです。2020年2月現在、鹿児島空港のラウンジもシャワー営業を終了したので、ラウンジのある国内カードラウンジは、羽田空港第2ターミナルとこちらのラウンジぐらいです。ただ、利用者が多いので、混雑しがちになります。

航空会社の上級会員なら、保安検査内に航空会社ラウンジがあるので、圧倒的にそちらをお勧めします。

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コメント

  1. ネネです。 より:

    こんにちは!ブログランキングから来ました。^^
    シャワー室そんなに使う方が多いのですね。
    でも、何か椅子と椅子の間隔が狭くて落ち着かないですね。