【弾丸旅行世界一周旅行記34】さようならバルセロナ

バルセロナ4日目。いよいよ楽しかったバルセロナの街を離れます。まずは空港へ向かいましょう。

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バルセロナ空港へ

バルセロナ4日目の朝を迎えました。バルセロナを発つ日です。3泊お世話になったバルセロ・サンツ・ホテルともお別れです。フライトの時間が10時10分であり、2時間前に空港に着くには、7時30分ごろには電車に乗らなくてはなりません。サンツ駅の真上なので便利な立地ですが、朝食開始は7時から。これは、時間との勝負です。

朝7時前に朝食会場に到着し、朝食開始するや猛スピードで摂取します。部屋に戻り荷物を抱えてチェックアウト、息を切らせながらサンツ駅に向かいます。空港から来た時にはちゃんと帰路で電車に乗れるか不安に思いましたが、エアロトレインの標識のホームに向かうと電車に乗れそうです。

スペイン国鉄レンフェの近郊線は時刻表がないようなもので、約30分ごとにやってくる列車にうまく乗れるかが勝負です。電光掲示板をきちんと見ておかないと、瞬く間に到着時間やホームが変わっていきます。結局20分待ちで列車に乗ることになりました。待ち時間が長いのは私の運の悪さです。

レンフェの電車は、往路で乗り込んだプラットホームのある第2ターミナルに到着し、相変わらずボロボロのロビーを通り抜けてターミナル間移動のバスに乗ります。8時30分ごろ第1ターミナルに到着しました。

バルセロナ第1ターミナルは新しいこともあって清潔で整っています。ビジネスクラス特権で優先チェックインができました。チケットの裏に謎の「Hiro」の文字が書かれました。何のことかわからないまま(尋ねることもしないまま)、保安検査場に向かいます。時間に余裕がないので、ちょっと焦っていました。

保安検査場には優先レーンはなく、普通に検査を通ります。それほど待ち時間なくパスできました。私の次の目的地はロンドンです。イギリスはシェンゲン協定外なので、(当時)EU内の国ですが、出国手続きが必要です。出国審査場で「入国証明のスタンプがない」と威嚇されましたが、それはこちらのミスではないので、正直なところ私の知ったことではありません。

ヘルシンキで入国したことなどを説明して、e-チケットも見せて説明したところ、しぶしぶ通してくれましたが、「スタンプがいるんだよ」と念を押されました。後でパスポートを確認すると、最後の方のページにきちんと入国スタンプが押されていました。ちゃんと確認してほしいものです。

出国審査場のファストトラックはありませんでしたが、ほとんどの人はEU用の専用ゲートを抜けていくため、並んでいるのは2,3人だけでした。この時点でフライトまで1時間を少し切る程度の時間を残していました。少し時間の余裕ができたため、ユーロを使い切るべく店を眺めます。結果的に使い切るのには失敗しました。

搭乗予定のフライトは、ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスなのでラウンジが使えるはずです。スマホで自分のいるコンコースのラウンジを検索すると、「Miro」という名のラウンジを見つけました。場所はメインのフロアの下の階になるため、少し見つけにくかったです。

ここでようやく、先ほどチケットに書かれたHiroの意味が分かりました。ラウンジの名前だったんですね。ただし、繰り返しますが、書かれていた文字はどう見てもHiroであってMiroではありませんでした。

ラウンジMiroはパンと飲み物だけの簡単なビジネスクラス用ラウンジです。航空会社ラウンジではなく、おそらくラウンジ会社運営の共用ラウンジのようです。

国際線用のコンコース内ですが、近距離用ですし、サービスはこんなものでしょうか。席の埋まり具合は4割程度で余裕があります。あまり時間がなかったこともあり、早々に退散しました。

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ブリティッシュエアウェイズ473便ビジネスクラス

このところ、私が乗る便はいつも遅延ばかりしていましたが、今回は珍しく定刻に飛行機が出発しそうです。出発30分前にゲートに行くと、すでに搭乗の列ができていました。もう、搭乗開始直前のようです。滑り込みで優先搭乗に間に合い、搭乗させていただきました。

ブリティッシュエアウェイス(BA)のBA473便バルセロナ発ロンドンヒースロー空港行きは、ほぼ定刻に出発しました。このフライトは、今回の世界一周航空券で唯一、無料で座席指定ができませんでした。短距離路線なので、お金を払ってまで座席指定する必要もないかなあと考え、席はお任せにしていました。

BAのビジネスクラスも近距離線のため、フィンエアーと同じく横並び3席うち両側2席を分け合う配置でした。私の席は通路側でしたが、幸い隣の乗客が来なかったので、横一列を一人で使えました。

機内のテーブルやシートは黒でシックに統一されており、重厚感があります。搭乗早々眠かったので、隣が来ないならひじ掛けを上にあげて横になりたかったのですが、真ん中の席にはテーブルが固定して設置されているので無理でした。

そうこうするうちに、食事の時間です。短距離路線ですが、食事が出るんですね。ビジネスクラスだけでしょうか? ビジネスクラスのお客さんの半数は食事を断っていました。こういう方々が真のブルジョワ層でしょう。私は、もったいないので断れません。朝食として生ハムとチーズが出てきました。イベリコ豚かどうかは不明です。おいしくいただきました。

飛行機の所要時間(予定)は2時間30分程度。バルセロナからだと、すぐに英国領に入ります。ヒースロー上空に至ってから、順番待ちのためか3回ロンドン上空を旋回して着陸しました。入国カードをCAさんからもらい忘れたので、降機時におねがいして手に入れました。

さて、2か月ぶりにヒースロー空港第3ターミナルにやってきました。ヒースロー空港の入国審査は厳格であり、不許可率が高いので有名です。そのうえ入国審査はすごい行列でした。少し面食らったところで回りを見回すと、入国審査のファストトラックがありました。私も使用できるか聞いたところ、「No」とにべもない返事でした。仕方なく、普通の列に並ぼうとします。

ところがすぐに追いかけてきて、「このクラスなら普通は使える。航空会社に優先チケットをもらっていないのか?」と声を掛けられました。もらっていないと返事すると、「今度からCAに言ってもらうんだね。今回は、OK、通してやるよ」 たぶんこんなことをいわれました。ラッキーです。

いよいよ入国審査ですが、ほとんど質問はありませんでした。「何日滞在?」「2日間です」以上で終了。不安に思っていた入国審査もすぐに終わり、荷物の受け取りに向かいました。
審査が早すぎて、まだ荷物は来ていません。荷物に「priority」の目印をつけていただいていましたが、普通に出てきました。あまり役得なしです。

2度目のヒースローですが、今回は乗り継ぎではなくロンドン観光に向かいます。

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