【国内鉄道旅】2015年広島から 乗り鉄旅(5) 鳥取から帰還

はじめに

旅行が大好きのタビズキです。今回の鉄道旅では広島駅から大阪方面に帰る予定ですが、尾道→三江線→境港→鳥取砂丘と、よりみち旅で東へ向かっています。前回の記事では鳥取砂丘からバスで山陰本線の鳥取駅を目指します。

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JR鳥取駅に到着

鳥取砂丘の砂丘センターから路線バスでJR鳥取駅を目指します。道路は渋滞気味で少し遅延し、25分くらいかかって駅に到着です。

JR鳥取駅は鳥取県の県庁所在地にある高架駅です。こちらから大阪駅を目指します。駅の時計は16時45分ですね。さて間に合うか。

特急スーパーはくと12号で大阪を目指します。16時54分発ですから間に合いそうです。ホームに向かいます。

すぐに列車がやってきました。この列車はJRの車両ではありません。智頭急行という鉄道会社の所有車両、HOT7000系気動車です。大阪までの行程で智頭急行の所有する路線を通ります。

こちらの列車は倉吉駅始発なので、すでに乗車客がいらっしゃいます。

この列車、関西圏では珍しくないんですよね。三ノ宮や京都駅でも見かけますし、東海道本線で気動車は目立ちます。チケットレス特急券だと安く乗れるので、なかなか座れない新快速の代わりに利用することもあります。

指定席(普通車)の車内です。木製の肘置きなど、JRの車両では見られない和の落ち着いた雰囲気です。JR九州の800系新幹線「つばめ」に似てますかね。

大阪まで3時間の旅になります。姫路駅で新幹線に乗り継げばもう少し早くなりますが、大阪駅を通過しちゃいますし、乗り換えも面倒ですよね。今回の旅行で最長の乗車時間になると思います。

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智頭急行線で大阪へ

3時間の乗車時間、そろそろ夕食の時間です。

電車に飛び乗る前に購入した弁当です。鳥取と言えばカニですね。

カニ満載の押し寿司です。ずっしりの重量で、夕食としては十分です。満足満足。

列車は鳥取から因美線で瀬戸内方面に向かいます。途中のJR智頭駅で智頭急行線の智頭線に入り、山陽本線のJR上郡駅に抜けます。

JR智頭駅に停車します。智頭駅では対向列車の行き違い待ちです。

JR因美線も智頭急行線も単線区間です。ところどころで対向列車待ちになります。対向列車が少し遅れているようで(こんなのばっかり)、智頭駅でちょっと待ちぼうけです。

なにか派手な電車が停車していますね。智頭線には宮本武蔵という名前の駅があります。宮本武蔵生誕の地らしいです。こちらの列車はHOT3500形気動車のラッピング列車だとおもいます。各駅停車列車です。

そしてJR上郡駅へ。山陽本線に入り、あとは大阪駅までまっすぐです。ようやくゴールですね。

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まとめ

2015年の広島駅からの鉄道旅。ちょっと頭のおかしいルートですが、旅行が予定通りにいけば達成感が抜群です(自己満足の世界ですが)。鉄道旅行もいいのですが、そろそろ飛行機旅を記事にしたいですね。はやく新型コロナウイルスが収束しないかなあ。

ちなみに、名探偵コナンの謎解きは、深読みしすぎて答えにたどり着けませんでした。残念!

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