【国内ホテル】ディズニーアンバサダーホテル 宿泊記 2023 シェフ・ミッキーが人気 東京ディズニーリゾート第1号直営ホテル

はじめに

今回はディズニーアンバサダーホテルに宿泊してきました。2023年秋の記録です。

ディズニーアンバサダーホテルは東京ディズニーリゾートの運営するディズニーホテルの栄えある最初のホテルとして2000年に誕生しました。それまでは、ディズニーリゾート宿泊はオフィシャルホテルが担っていて、東京ディズニーリゾート直営のホテル第一号としてオープンしています。

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ホテルの概要

今回はディズニーアンバサダーホテル(以下、アンバサダーホテル)に宿泊してきました。こちらのホテルは東京ディズニーリゾートの公式ホテルであるディズニーホテルです。ミラコスタホテルなどと同じデラックスタイプに分類されます。

2000年開業ですから、オープンから20年以上が経過しています。それなりに年季もみられるようになり、2023年秋の訪問時には外装の塗装などの工事が実施されていました。

ディズニーホテルには会員制度はありませんが、何度か宿泊していると記念品をいただけたりすることがあります(私程度の宿泊回数ではまだまだですが)。

1930年代のハリウッドをモチーフにしたホテルだそうです。最初のコンセプトだと30~50歳くらいが本来のメインターゲットなのでしょうが、キャラクタールームが多いことやシェフミッキーなどのグリーティング施設があること、宿泊費がやや廉価であることから、ファミリー層のユーザーが多くなっています。

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ホテルへのアクセス

東京ディズニーリゾート内に立地するホテルで、ディズニーを楽しむ方の拠点としてはまずまずの立地です。

最寄り駅はJR京葉線舞浜駅になりますが、徒歩10分以上かかります。舞浜駅南口から出て左手へ、リゾートゲートウェイ・ステーション前からイクスピアリを通り抜けます(公式8分ですがまず無理です)。

普通はホテルに直行せず、パークで遊んでからホテルに向かうはずです。昔からよく使われる方法としては、舞浜駅の傍にある東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターの2Fにあるホテルサービスカウンターでプリチェックインし(7:30~16:00)、パークから送迎バス(ディズニーリゾートクルーザー)でホテルに向かう方法です(ただし、お部屋の利用は16:30~になります)。

ディズニーシーのディズニーリゾートクルーザー乗り場

ディズニーリゾートクルーザーは15分毎に発車します。直営ディズニーホテルのディズニーリゾートクルーザーはかなり優遇されていて、パークのバス乗り場の中で、最もパークに近い場所から発着します。

パーク閉園前後は道路渋滞がある上に乗客が殺到するため、バス利用に最大30分くらいの待ち時間は覚悟しましょう。ディズニーシーからホテルまで10分くらいで歩くこともできるので、急ぐ方は歩いてもいいと思います(ディズニーランドからだと20分くらいかかるのでお勧めしません)。

羽田空港や成田空港へのリムジンバスは運行しています。公共交通機関でホテル正面に乗りつけることのできる唯一の方法です。

空港からのアクセス(リムジンバス・タクシー・電車など)

リムジンバスの利用がかなり便利です。しかし、羽田空港8時~10時発のバスは、ディズニーパークには向かうものの、ディズニーホテルに立ち寄りません。まずはパークで楽しみたい方も多いと思いますが、荷物は、各パークのロッカーに預ける必要があります(混雑日はロッカーがいっぱいのことも)。

ホテルから空港に向かうバスは、ロビー階正面から出発です。リムジンバスWeb予約が必要ですが、ロビーのゲストサービスカウンターで申し込むことも可能です。

リムジンバスはクセがあって使いにくく感じるかもしれません。空港発のリムジンバスは事前予約で満席のことが多いため、予約なしではなかなか乗れないことがあります。また、8時ごろに羽田空港に到着するフライトが多いのですが、8時30分までバスが無いため足止め状態となり(ディズニーパークで朝の時間ロスは痛いです)、しかも、その時間帯のバスはホテルには停車しないという、厳しい現実があります。

私のように関西在住者にとって、関西空港発の早朝便、最終便に連絡していないので、「朝早くディズニーへ」や「最終便でリゾートのホテルへ」といった利用の仕方が難しいです。他のディズニーホテルと違い、空港発だとディズニーランドの次に停車するので、所要時間がかなり短くなります(最短28分!)。

参考までに、電車の乗り継ぎで一般的な経路を説明します。羽田空港から東京モノレールに乗って、20分程度で天王洲アイル駅で降ります。こちらで東京臨海高速鉄道のりんかい線に乗り換えるのですが、大人で10分程度、ベビーカー連れで20分をみておきましょう(冗談でなく時間がかかります)。りんかい線を10分程度乗ると終点の新木場駅となり、そちらでJR京葉線に乗り換えです。新木場駅の乗り換えは、5分もあればできると思います。そこから7分程度でJR舞浜駅となります。そこから徒歩10分ですね。なかなか大変です

ということで、タクシーを使う方もいると思いますが・・・片道9,000円~12,000円くらいかかります(痺れる値段ですね)。所要時間は圧倒的に早く、最速20分くらいで到着します。ただ、高速湾岸線は渋滞することも多いので(特に朝の東行き、夕の西行き)、バスもタクシーも遅延することがあります。

駐車場もありますので、首都圏の方なら車でのアクセスもありでしょう。東京方面からだと葛西ランプで降りますが、出口が渋滞することも多く、浦安ランプから降りたほうが早いこともあります。

駐車場
1泊目 ¥3,000 2泊目以降1泊ごと ¥1,000

利用時間:チェックイン当日の0:00~チェックアウト日の14:00まで

チェックアウト日はディズニーパークの駐車場に移動すると同一料金内で利用できるそうです(ディズニーリゾートの駐車場は、平日2,500円~土日3,000円ですが、夜間は駐車できません)。

ディズニーホテルとしてのメリット

アンバサダーホテルはディズニーホテルのデラックスタイプです。東京ディズニーリゾートを満喫するために便利な特典が用意されています。

入園制限の日でも入園保証
滞在中、チェックイン日以外は利用可能なハッピーエントリー(一般入場開始15分前にパーク内入場可能)
JR舞浜駅の傍にある東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター1階でのホテルへ荷物を郵送するバゲッジデリバリーサービス(無料 預け入れ7:30~16:00)

ホテルから東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター1階へ荷物を郵送するステーションデリバリーサービス(有料 受け取り13:00~20:00)
ホテル内ショップ「フェスティバル・ディズニー」でディズニーグッズを購入できる

上記は平常時の特典です。コロナ禍の影響でディズニーリゾートは大幅な入園制限を実施していましたが、2022年秋以降ずいぶん緩和されているようです。

ディズニーホテル特典で最も価値が高く代替がないのはハッピーエントリーです。混雑した開園前のパークでは、入場がスムーズで早めに人気アトラクション前まで足を運べるのは非常に魅力的です。

アンバサダーホテルのハッピーエントリー対象はディズニーランド・シーの両方です。モデレート以下ホテルはディズニーランドだけなので優遇されています。ただし、ディズニーリゾートクルーザーに乗る必要がありますし、パーク前で保安検査を受ける必要があります。入場開始時間の40分以上前にはホテルを出発しないと入場時間に間に合いません。

保安検査が開始されて以降、ハッピーエントリーは保安検査ファストパスとしての役割もできています。入場開始前から入場開始後2~3時間くらい、保安検査に長蛇の列ができます(雨の日はもっと伸びます)。ハッピーエントリーの時間が終わっても、優先入場ゲート付近の保安検査場を優先的に利用できます。30分以上の時間節約が期待できます。

2023年現在、入場チケットの入手は難しくありませんし、以前のディズニーホテルで提供されていた「東京ディズニーリゾート マルチデーパスポート・スペシャル(両パークに入場可能チケット)」の販売は停止されています。入園保証などの他のサービスはあまりお得感がありません。

一方で、Webプリチェックイン可能であり、スマホをルームキー代わりにできるなど、新設ホテルらしい新しい試みがされていますし、各部屋にUSB充電ポートが用意されています。

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チェックイン

フロントは1階です。地下1階があるらしいのですが、どうやって行くのか不明です。ホテルは6階建ての全504室です。

入り口から入って左側がフロントです。フロント前にはロビーラウン「ハイピリオン・ラウンジ」(6:30~9:30・12:00~20:00」があります。

さてチェックインです。今回はスタンダードフロアのスティッチルーム・ツインを予約。小学生以下はレギュラーベッドで添い寝可能です。ツインベッドルームですが、引き出して使えるトランドルベッドが利用でき、大人3名まで利用可能です。最大、大人3名子供2名まで利用可能となります。

スマホアプリでプリチェックインしている場合、スマホアプリがルームキー代わりにできるのですが、フロントで登録が必要です(アプリチェックインだと16:00から利用可能)。普通のチェックインが15:00から利用可能ですから、スマホチェックインのメリットはあまりなさそうです。スマホのルームキーも反応が悪めなので、おすすめしにくいです。

また、フロントに寄る必要のないエクスプレスチェックアウトがありますが、これをしてしまうとホテル宿泊特典のポストカードがいただけません。お勧めできません。

カミソリや子供用パジャマはゲストサービスカウンターで受け取る必要があります。お部屋への荷物お手伝いはありません。

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お部屋の様子(スタンダードフロア スティッチルーム・ツイン)

宿泊のフロアに向かいます。エレベータにセキュリティはありません。

今回宿泊したのはスティッチルーム45㎡でした。入ってすぐにスティッチとエンジェルがお出迎えです。

入ってすぐ左手がクローゼット(写真よりさらに手前で写っていません)で化粧台も用意されています。費えの上にあるのはエコバッグです(2023年3月1日からディズニーホテル紙バッグがなくなり、エコバッグに変更されています)。右手は洗面・バスルーム・トイレなどです。

ベッドルームです。スティッチやリロがあちこちにいらっしゃいます。

枕元にはコンセント、USB充電ポートが用意されています。

テレビ下にはナイトウェアが収納されています。

インスタントコーヒーとお茶が用意されています。あと、湯沸かしポットとアイスペールが置かれています。

冷蔵庫には無料のミネラルウォーターが入っています。

広いクローゼットです。スリッパも収納されています。

洗面スぺースです。左がトイレ、右がバスルームです。

スティッチのアメニティポーチは持ち帰り可能です。中にはアメニティーキット(綿棒・コットン・ヘアゴム)が入っています。プラスチックのコップも持ち帰り可能です。歯ブラシ、ウォッシュクロスなどが置かれていますが、カミソリはありません

トイレです。

バスルームです。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはボトルで置かれています。

以前はミッキーシェイプの個包装アメニティだったんですけどね(写真は2017年)。

客室(過去の宿泊記録)

スタンダードフロア 「ディズニー・ハロウィーン」デコレーション

ディスに―ホテルでは季節限定のデコレーションが実施される客室もあります。こちらはずいぶん前のハロウィーンの客室ですね。

スタンダードフロア  “アナとエルサのフローズンファンタジー”スペシャルルーム(トリプルルーム)

フローズンファンタジーに合わせた、アンバサダーホテルのスペシャルルームです。前年のディズニーランドホテルのスペシャルルームは大人向けの雰囲気で異常な人気があってお部屋の確保はかなり難しい状況でしたが、この年のアンバサダーホテルはお部屋の雰囲気が小学生向けになっていて、予約は難しくありませんでした。

トリプルルームで、エルサのベッド、アナのベッド、オラフのベッドが設置されていました。

アンバサダーフロア ミニーマウスルーム・ツイン

ミニーマウスルームはアンバサダーフロアにあります。アンバサダーフロアだとラウンジが使えるのですが・・・だれも教えてくれなかったもんなあ。当時はディズニーホテルは泊まるだけのことが多かったので、事前にサービスのチェックなんてしなかったんですよね。

ミニーマウスルームにも、持ち帰り可能なアメニティポーチが用意されています。これも当時は知らなくて、置いて帰ったんですよね、もったいない。

スタンダードフロア ドナルドダックルーム

ドナルドダックルームは、ドナルドの衣服に合わせた内装です。

カーペットにはドナルドの足跡がたくさんあります。

ドナルドルームはドナルドのアメニティポーチです。こちらも持ち帰り可能だそうです。

朝食付きプランだったので、こんな感じで朝食が付いてきました。3人分なのでテーブルに乗りきらず、持込のテーブルが別に用意されました。

他にもミッキーマウスルームに泊った記憶があるのですが、写真が残っていません(泣)。こうやって眺めてみると、かなり利用していますね(スティッチのお部屋も2回目ですし)。

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朝食会場とレストラン

こちらのホテルの朝食会場は1階ロビーにあるハイピリオン・ラウンジと、1階奥にあるシェフ・ミッキー、エンパイア・グリルのテイクアウトメニューなどがあります。

エンパイア・グリルのテイクアウトメニュー

アンバサダーホテルにはルームサービスがありません。2023年春くらいに始まったのがモバイルオーダー可能なテイクアウトメニューです。75分前までにオーダーが必要です。朝食は6:30~8:00、夕食なら18:00~22:00が提供可能時間です。予約時間にレストランに受け取りに向かう必要があります。

※これに伴い、レストラン内での朝食提供が中止されています。

朝食テイクアウトセット 3,500円
・コーンチャウダー
・ビーフパストラミとキヌアのサラダ
・ミルクブレッド
・ジャーマンポテトブレッド
・ポンデケージョ
・チェリーデニッシュ
・ハーブチキンとクリームチーズのトルティーヤ
・ブルーベリーヨーグルトクリームとミックスベリー
・コーヒー または 紅茶

ちなみに、ランチやディナーは決まったコースメニューが提供されています。

ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:00~21:00

2023年のハロウィーンのランチは6,500円、ディナーは13,300円。なかなかのお値段ですが、ちゃんと予約が埋まるんですよね。

ハイピリオンラウンジ

1階ロビーラウンジとなっているハイピリオンラウンジの朝食ビュッフェは3,300円です。アンバサダーフロアやスイートルーム宿泊者の朝食会場にもなっています。

ブレックファスト 6:30~9:30
カフェ&カクテル 12:00~20:00

基本的に予約優先ですが、空いていれば他の宿泊客も利用可能みたいです。お昼はアフタヌーンティーなどが提供されています。

チックタック・ダイナー

1階にあるデリカフェです。

コロナ禍以前は、パン一つから購入できるカジュアルなデリカフェでしたが、2023年現在セットメニューの提供がメインになっていて、朝食の提供は無くなっています。プライオリティ・シーティングも導入されています。

ランチ/ディナー 12:00~19:00

シェフ・ミッキー(今回の訪問)

シェフ・ミッキーは、コロナ禍前はミッキーたちがテーブルに回ってきてくれるので大人気だったレストランです。

2017年ごろのシェフ・ミッキー

2023年秋現在、ミッキー以外のキャラクターの訪問は中止されていますが、ミッキーとの写真撮影は実施されています。

※2023年11月から、キャラクターの訪問が再開予定です。

ブレックファスト 7:30~10:00 4,500円
ランチ 11:30~14:30 6,400円(平日6,200円)
ディナー 16:30~21:00 7,300円(平日7,100円)

なお、近年の物価高により、ビュッフェ価格はシーズンを経るごとに高騰しています。2023年のクリスマスシーズンにはさらに600円上昇する予定です。

グリーティングがあるので超人気ですが、朝食は安いので狙い目。ただし、朝食はアンバサダーホテル宿泊者のみが予約可能です。

入店時に店舗前で記念写真(有料)がありますが、不要なら断ってもいいです(キャラクターは入りません)。入店後はビュッフェのお食事になります。各テーブルにミッキー、ミニー、ドナルド、デイジーがやってきてくれます。

2023年10月まではキャラクターの訪問が無く、代わりにミッキーだけが一緒に写真を撮影する機会を設けてくれています。

器からフードまで、ディズニーのキャラクター尽くしです。お値段はかかりますが、メニューも豊富なので、満足できると思います。和食と洋食が中心になっています。

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その他の施設

チップとデールのプレイグラウンド

1階のレストランゾーンにある子供用の遊び場です。

運営時間 8:00~15:00

利用可能年齢は小学生以下で、16歳以上の同伴が必要です。ルームキーをかざして入室します。

2023年現在、チップとデールのお部屋に宿泊するプランを対象に、15時以降にチップとデールのグリーティングが実施されています。

パームガーデン・プール

ホテル2階からアプローチできる屋外プールです。以前のディズニーホテルのプールは無料で楽しめたのですが、2021年から有料化されています。

プール 夏季(7月~8月)運営 宿泊客のみ利用可能
運営時間 8:00~18:00
料金 12才以上 3,000円 4才~11才 1,000円(16歳以上の保護者必要)
同伴の保護者は見学のみでも有料です

最初は2,000円だったようですが、こちらも物価高騰の波がやってきています。また、1日の出入りは自由ですが、翌日になると別途料金がかかります。

コロナ禍以前のミラコスタホテルのプールは、1泊2日の場合、1日目の正午から翌日の正午までの2日間出入り自由でした。2023年現在、ミラコスタもアンバサダーも1日ごとの料金チャージになっています。

2017年頃の様子

ディズニーホテル利用者のほとんどはパークに行っちゃうので、プールの利用者は多くありません。下の広いプールは最深部でも70㎝くらいなので、幼稚園児でも問題なさそう。上部には110㎝の深いプールがあり、小学校高学年以上が推奨になります。

パームガーデン・バーというプールサイドバーがあります。スナック類は1つ200円でした(2017年当時)。

ジュースやアルコール類もあります。ソフトドリンク類は200円でした(2017年当時)。たぶん、2023年現在、料金アップしているんじゃないでしょうか。

浮き輪などの大型のグッズは持ち込み不可です。アームヘルパーの無料貸し出しがあります。

フェスティバル・ディズニー 8:00~22:00

1階バス発着所前出入口付近にあります。ディズニー関連のお土産を販売しています。以前はもう少し遅い時間まで運営していたと思いますが、2023年現在22時でクローズします。パーククローズ後にお土産購入するショップとして使いにくいかもしれません。

ゲストサービスカウンター 入場チケット販売は6:00~22:00

1階フロントの隣にあります。

チェックイン前やチェックアウト後の荷物預かり、入場チケットやリムジンバスチケット販売、バゲッジデリバリーサービスの受取やステーションデリバリーサービスの受け渡しなどのカウンターになります。

サンセットサンドリ― 6:00~24:00

1階フェスティバル・ディズニーの隣にあります。軽食や飲み物など、コンビニのような存在です。ディズニーキャラクターの描かれたお菓子が多いのが特徴的ですね。

ホームデリバリーサービスカウンター 7:00~16:00

1階バス発着所前出入口付近にあります。宅配便の受付です。

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まとめ

今回は2023年秋に利用したディズニーアンバサダーホテルの様子をアップさせていただきました。ディスニ―リゾート直営のホテルリゾートで、ディズニーパークの拠点として利用価値が高いホテルです。朝早くから夜遅くまでパークを楽しむ方にお勧めです。

2000年にオープンという最古参のホテルで、さすがに年季を感じるようになってきています。デラックスタイプですが立地が良いとは言えないので、ミラコスタやランドホテルに比べると人気が落ちます。その分、安く利用可能です。

ディズニーホテルのサービスはデラックスタイプでもシンプルです。さらに、アンバサダーホテルにはミラコスタホテルのようなゴージャス感や、ディズニーランドホテルのような華やかさはありません。

ホテルにリムジンバス以外の公共交通機関で直接アクセスできません。深夜や朝早く訪問する場合は、舞浜駅から徒歩になってしまうのでちょっと大変かもしれません。必要に応じてタクシー利用も検討しましょう。

また、ディズニーホテルの最大のメリットは、早く入園できるハッピーエントリーに尽きます。逆に言うと、ハッピーエントリーにこだわらない、あるいは、プレミアアクセスを利用するなら、ディズニーホテルにこだわる必要はありません。

プレミアアクセスは一人1,500円~と高いですが、ホテルの価格差に比べれば大したことありません。プレミアアクセスの登場がハッピーエントリーの、ひいてはディズニーホテルの利点を弱めてしまっています。

立地で言うと、ディズニーオフィシャルホテルと同等です。ハッピーエントリーが不要なら、ホテルオークラ東京ベイ、ヒルトン東京ベイシェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルグランドニッコー東京ベイ舞浜などのディズニーオフィシャルホテルを検討してもいいと思います。

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