【世界一周2025旅行記20】美しい街並みで有名なエアフルトを早朝散策

2025年スターアライアンス世界一周運賃(世界一周航空券)ビジネスクラスの旅、第20回です。

これまでの記事で、南半球の観光を終えていったん日本に戻り、冬に入ってから日本を再出発しました。関西空港からトルコ・イスタンブール空港経由で、オーストリア・ウィーン空港に降り立ちました。鉄道移動でザルツブルク、ミュンヘン、アウクスブルク、エスリンゲン、シュトゥットガルド、ニュルンベルクと観光して巡りました。

今回はエアフルトを観光します。

世界一周2025(スターアライアンス世界一周運賃)の最初の記事はこちら↓

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ニュルンベルク中央駅からエアフルト中央駅へ ICE1008インターシティエクスプレス<一等車>に乗車

ホテルをチェックアウトして朝7時前のニュルンベルク中央駅にやってきました。ミュンヘン中央駅に比べると人は少ない印象です。

これから7:06発のICE804(インターシティエクスプレス)に乗車するつもりでしたが、予想より早く着いたので、6:59発のICE1008便に乗車できそうです。

EurailのRail Plannerアプリは、乗車予定の列車を複数ピックアップしておいて、実際に乗車直前にサクッと登録変更できます。乗車できる可能性のある列車を事前に調べておくことが大切です。

ICE1008便の方が所要時間も8分くらい短いので、かなり早めに目的地に着くことができます。目下のの目的地はエアフルトです。昨日訪問できなかったバンベルクはあきらめました。

ベルリン行きのICE1008です。約70分乗車予定です。朝早い便なので席の確保も可能だと踏んで、席の予約はしていません。

想定通り、問題なく席に着くことができました。車内はガラガラで、多くの席は予約すら入っていません。

ニュルンベルクから北上してエアフルトを目指します。途中、バンベルク駅に停車します(ああ・・・残念)。

8時過ぎのほぼ定刻にエアフルト中央駅に到着です。

エアフルト中央駅は高架・スルータイプのホームです。

ホームから地上に降りると、そこにも線路があります。

エアフルト市街を走るトラムが、駅ホームの下を南北に通り抜けます。日本の富山駅みたいな構造です。

さて、エアフルト中央駅から街に出ていきましょう。

アンガー広場からクレーマー橋へ

エアフルトはライプチヒの西100kmくらいの場所にある人口20万人くらいの街で、テューリンゲン州の州都となっています。ライプチヒから特急ICEで40分くらいですが、フランクフルトやミュンヘン、ベルリンといった都市部からかなり離れていて、日本からのアクセスは時間がかかります。

エアフルトのクリスマスマーケットは歴史ある街並みと合わせてその美しさが評価されて人気上昇中のようです。市街地の建物が破壊されずに残っていて、古い町並みが息づいています。

エアフルトの2025年クリスマスマーケット解説記事はこちら↓

エアフルト駅前のWilly-Brandt-Platzにはクリスマスマーケットの小屋が並んでいます。朝早いので営業時間外です。

街の観光の足にトラム利用が便利です。ただ、路線の確認が面倒なのと、チケットが購入できない停留所なんかもあるみたいです。市街中心部まで歩ける距離なので歩くことにしました。

トラムの走る駅前のバーンホーフ通り(Bahnhofstraße)を北上していきます。

道沿いにはレグラー教会があります。13世紀ごろの建物だそうです。

アンガー広場の手前にあるのがアンガー美術館です。18世紀初めに建てられた建物らしいです。多数の絵が展示されているそうですが、開館は10時からなので今回はパスになります。

アンガー広場にやってきました。トラムの乗換ポイントになっている交通の要衝で、ここもクリスマスマーケットのスポットです。奥に見えているのは郵便局の入っている建物だそうです。

郵便局の前をトラム路線に沿って進むと、聖グレゴリー教会があります。教会前にもクリスマスマーケットの設備がありました。

さらに北に進むと市立博物館です。一般の建物に紛れているのでちょっとわかりにくいかも。中世の美術品が収蔵されているようですが、こちらも10時からなので訪問できません。

市立博物館から西に向かいます。フター通り(Futterstraße)を進むと、Wenigemarktという広場でクリスマスマーケットが開催されています。

朝10時からのクリスマスマーケット開催なので入ることはできません。

Wenigemarktの一角にあるSt. Aegidien教会の下に通路があります。

通路の先は橋になっているのですが、橋の上に建物が並んでいます。イタリアのヴェッキオ橋を彷彿させる構造のこの橋はクレーマー橋と呼ばれます(写真はクレーマー橋に並行する橋から見ています)。

教会の下から歩いて行くと、両側に建物が並んだ普通の路地に見えます。

実際に道の上に立ってもわかりづらいですが、橋の上に位置しているはずです。

クレーマー橋の南側に並行して掛けられているラートハウス橋の上には、さまざまな人形が飾られた小屋が並んでいました。

人形劇のワンシーンみたいです。

市庁舎前からペータースベルク要塞へ

クレーマー橋から西に向かうと市庁舎があります。中央駅からトラムが来ているので、この辺りはアクセスしやすい地域です。市庁舎も15世紀に建てられ、19世紀にリニューアルした歴史ある建造物です。

市庁舎前のフィッシュマルクトと呼ばれる広場もクリスマスマーケットですが、当然のように営業時間前です。中央にはローマの戦士像が鎮座しています。

フィッシュマルクトの南側にかかる橋にもクリスマスマーケットの小屋が並んでいます。

フィッシュマルクトから西にトラム路線に沿って歩いて行きます。多くの飲食店が並ぶ繁華街ですが、朝早いので人もまばらです。

開いていたカフェではシュトーレンが山積みになっていました。ドイツらしい光景です。

さらに進むと、ドームプラッツ(大聖堂前広場)です。かなり広大な広場で、クリスマスマーケットのメイン会場になっています。

高台(ペータースベルク要塞)から見下ろすとこんな感じです。大きな観覧車やカルーセル、氷上そりのリンクなど、アクティビティも多数あります。

エアフルトを代表する大聖堂(左)と聖セヴェリ教会(右)のお膝元になります。カトリック系の歴史ある教会です。

ほとんどの店舗は営業時間前ですが、ちらほらと開いているところも見かけました。

ドーム広場の西側には、Florales zur Weihnachtszeitと呼ばれるイベントが開催中でした。大聖堂の地下にある地下室でクリスマスの花の展覧が行われているそうです。まあ、営業時間外なんですけどね。

ドーム広場の前にある小高い丘にはペータースベルク要塞があります。

つづら折りの坂道を登っていくのが常套のようですが、階段のショートカットルートもあります。

昇ってから下を見るとこんな感じ。

城壁の下までたどり着きました。エレベータで城壁の上に昇るルートもありますが、正面入り口から入るのが正規ルートです。

立派な城門が見えます。

坂道を登っていきます。

要塞の内部には建物がいくつか並んでいます。冬季はスケートリンクなどもあるそうです。

いろいろあるみたいですが、時間も無いので城門付近だけ散策します。

石垣の上は展望スポットになっています。

ドーム広場まで見下ろすことができます。

ドーム広場からトーマス教会へ

ドーム広場から南に向かいます。トラム路線の転回所を超えると、細い路地になってきます。

ランゲ橋と呼ばれる橋を渡ります。南京錠が柵にたくさんつけられていますね。こういった風習は万国共通なんでしょうか。

5分ほど歩くと、Hirschgartenと呼ばれる公園があります。

公園の前の駐車場ではクリスマスマーケットがありました。

列車のアトラクションがあり、ファミリー層向けのようです。

さらに南下して、鉄道路線の高架をくぐります。

右手に雑木林のような小路あるのでそちらを進みます。

トーマス教会が見えてきました。プロテスタント系教会だそうです。

こちらの教会前広場もクリスマスマーケットになっています。飲食店舗がほとんどだそうです。

トーマス教会から東へ。ここまで約1時間30分の観光を終えて、エアフルト中央駅に向かって歩きます。

駅まであと300mくらいのところで、駅ホームに乗車予定の列車が入線してくるのが見えました。出発まであと4分。やばい、間に合うか・・・。

列車に間に合ったのでしょうか。次回はライプチヒの街を観光します。

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