【国内旅行】2025年夏 みずほpaypayドーム 野球観戦初心者がふらっと観戦してきました

はじめに

旅行が大好きのタビズキです。ひそかに野球観戦も好きで、国内旅行先でプロ野球観戦を楽しんでいます。今回の訪問先は2025年夏の福岡です。

福岡は言わずと知れた九州の中心となる街です。市街地から少し離れた海岸沿いにソフトバンクホークスの本拠地「みずほpaypayドーム」があります。正式には福岡ドームですが、PayPay株式会社とみずほフィナンシャルグループがネーミングライツを取得しています。約4万を収容できるそうです。

ちなみに、私は関西在住ですから、周囲の影響もあって阪神ファンです。かなりライトなファンなので、甲子園球場を訪問したのも5回くらいしかありません。みずほpaypayドームではアウェイになります。ただ、今回は「ふらっと立ち寄っただけ」なので、阪神戦の応援に来たわけではありません(ソフトバンク・DeNA戦だったし)。球場の雰囲気を楽しむためだけに訪問してみました。

いつものことですが、私は観光より乗り物派なので、さくさくとしたスタジアム訪問です。あまり期待しないでください。

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球場へのアクセス 

2025年夏、みずほpaypayドームを訪問しました。プロ野球球団のソフトバンクホークス本拠地になります。

車だとホテルの目の前に福岡都市高速道路の百道インターチェンジがあるので、出て左折、川を渡ればすぐです。球場に駐車場がありますが、野球開催日は周辺が渋滞しやすいようでおすすめしにくいですね。駐車場は3,000円に設定されています。

福岡空港からのアクセス

福岡空港から球場に向かう場合、バスを利用するのが圧倒的に楽です。

国内線ターミナル南停留所(上記2の場所)に向かいましょう。

路線バスのなので所要時間は35-40分くらいかかりますが、福岡タワー(TNC放送会館)ゆき139路線、大人440円です。1時間に2本くらいあるので、利用しやすいです。ホテルに直行できます。

地下鉄を利用してもいいですが、乗り換えの手間と時間を考えるとバスの方がおすすめです。

博多駅からのアクセス

博多駅からのアクセスもバスが楽です。博多駅の博多口(西口)から出て、右に向かうと、博多バスターミナルがあります。

こちらの建物の中になります。

のりば6から福岡タワー306路線に乗りましょう。都市高速利用で約22分で到着です。高速路線ですが、大人240円と破格の安さです。他の路線もありますが、市中路線バスで40分くらいかかるのでのでおすすめできません。公式戦開催日は直行臨時バスが運行されます。

西鉄福岡(天神)駅からのアクセス

福岡のもう一つの中心地、天神駅からのアクセスもバスがおすすめです。ただ、天神高速バスターミナルまで行く必要があるので、荷物が多いと大変かもしれません。福岡タワーW1路線で12分程度です。公式戦開催日には直行臨時バスが運行されます。

地下鉄 唐人町駅からのアクセス

球場の最寄り駅は福岡市地下鉄空港線の唐人町駅(とうじんまち)です。球場隣のホテルに向かうなら土日限定で無料送迎バスがあります。

無料送迎バス 土日祝限定
運行時間 10:20~18:20 13時台運休 20分毎運行

駅から球場まで、徒歩20分くらいかかります。できればバス利用が望ましいですが、本数が1時間に1-2本程度と少ないので、利用しづらいかも。地下鉄の出口6から出た場所にあるバス停で、福岡タワー路線4に乗って6分程度です(※エレベータ利用できるのは出口7だけです)。

当ブログの名物?である、徒歩でのアクセスをしてみましょうか。かなり大変です。

改札を出て左に地下通路をずーと進むと(途中階段を少し下がってまた上がって)、左右の分岐が見えるので右へ。出口1へ向かいます。

階段を上がっていきます。荷物が多いと大変。エレベータは出口7にあるので、迂回するのもありでしょう。

地上に出て目の前の道を西方向に進みます。

地行の交差点で右折します。

道なりに北上していきます。球場は道路の右手側にあるので(写真の先で道は左に曲がります)、ずっと右側の歩道を進むのがいいです。途中の交差点(地行三丁目)は歩道橋になっているので歩道橋で渡ります。

王貞治ベースボールミュージアムへ

いつもは行き当たりばったりでチケットを購入しますが、今回は事前にチケットを購入していました。チケットぴあで購入してFamily Martで発券済みです。王貞治ベースボールミュージアムに無料で入れるようです。

ちょっと早めに着いたのですが、球場はまだ入場開始になっていません。ホークス会員なら練習見学できるようです。阪神ファンの私がホークス会員になってもねえ。

時間が余っているので、王貞治ベースボールミュージアムに行ってみることにしました。どこにあるかわからず、10分以上さまよってしまいました。球場の案内板が少ないし、公式HPもわかりにくいし。

どうやら球場前の建物(EZO FUKUOKA BOSS)に入ればよさそうだとわかったので、中に入ります。

入ってからも何階にあるのかわからず、さらにさまよいました。案内が少なくてわかりにくいですね。

ようやくたどり着きました。大人1,800円らしいですが、入場チケットのおかげで無料です。

入場時にJAF会員証の提示でホークスピンバッジをもらえました。中身は開けてないのでわかりません。

入場時にリストバンドをつけてもらいました。

もちろん王貞治の栄光の歴史が紹介されているのですが、89パークという野球アミューズメント施設にも行けます。89パークはすごい人盛りで、とても参加できそうにありませんでしたね。

メジャーリーグフェアが実施されていて、記者会見場(を模した場所)で写真撮影ができるようでした。

福岡ドーム内へ

さて、福岡ドームに入ります。

2025年から、球場内の写真のSNSアップは禁止されています。羽田空港方式ですね。ひどい世の中になったものです。

席に着くとなかなか出れないので、食料を買い込んで席に向かうのがルーティーンです。ソフトバンクのレギュラー選手をイメージした弁当が目につきました。柳田選手の弁当がおいしそうだったので購入。

がっつりステーキでおいしそうです(ビールによく合いました)。柳田選手はけがで長期離脱中みたいで、残念です。

中に入ると、DeNAの選手が練習をしていました。内野席の前の方の席だったので、かなり選手が近かったです

さらに、今回は望遠カメラも用意したので、ある程度クリアな写真を撮影できました。ただ、 内野席はネットが邪魔で、ピントが合いにくいのが難点です。

残念ながら、時代に逆行するNPBの規約の影響で写真をアップすることができません。興奮と躍動感がある球場の雰囲気を伝えられないのが残念。NPBは既存の球場来場客だけで十分と認識していて、新規顧客開拓したくないのかな。選手会は反対しているようですけどね。

DeNAの牧選手やソフトバンクの今宮選手など、私のお気に入り選手たちを重点的に撮影させていただきました。

試合はソフトバンクが勝ったと記憶しています(どちらのチームも応援していないので、試合展開にあまり興味がないし)。6回くらいまで観戦して、帰路が混雑する前に球場を後にしました。

まとめ

今回は、2025年夏のみずほpaypayドーム訪問記です。福岡の中心部からバスアクセスできますが、鉄道駅から遠いのでちょっと面倒ですね。

一見さんの観点からの感想ですが、スタジアムの案内図が少ないので、どこから入場すればいいかわかりにくいし、王貞治ベースボールミュージアムも見つけにくかったです。玄人には問題ないのかもしれませんが、幅広い客層を取り込みたいなら、もう少し初心者向けの案内が欲しいところですね。

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