【空港ラウンジ体験記】ソウル金浦空港 国際線ターミナル SKY HUBラウンジ(SKY HUB Lounge)<出国後エリア> プライオリティ・パスでも利用可能で韓国料理が楽しめるラウンジ

はじめに

今回は2024年夏に訪問した、ソウル金浦空港 国際戦ターミナル出国後エリアにあるラウンジ「SKY HUBラウンジ(SKY HUB Lounge)」を紹介させていただきます。

私の海外空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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アクセスと入室基準

SKY HUBラウンジ(SKY HUB Lounge)
運営時間 6:30~20:30(2024年夏)

SKY HUBラウンジ(SKY HUB Lounge)はソウル金浦空港 国際線ターミナルにあります。出国後・保安検査後のエリアです。金浦空港の出国後エリア(エアサイド)は非常にコンパクトなので迷わないと思います。

国際線ターミナル3階のゲート35付近にあります。出国審査を終えて正面を左前方に進みます。

SKY HUB  Loungeがすぐ見つかります。

受付をして中に入りましょう。

2024年夏現在、プライオリティ・パス/ダイナース/ラウンジ・キーの対象ラウンジになっています。

利用対象者
・Priority Pass Lounge Key Dinersほか 有償利用可
(チェックインした搭乗券を持参していること)

プライオリティパスの同伴者は3歳未満だと無料です。有償利用も可能なようですが、料金は(私の力不足ですが)不明です。

ちなみに、ソウル金浦空港国際線ターミナルには以下のようなラウンジがあるそうです。

金浦空港国際線ターミナルのラウンジ(2024年夏)
出国後エリア(エアサイド)のみ
・アシアナラウンジ ゲート35付近 4階
・KALラウンジ ゲート35付近 4階
・SKY HUBラウンジ プライオリティ・パス対象 ゲート35付近 3階

SKY HUBラウンジは、金浦空港で唯一プライオリティ・パスが利用可能なラウンジです。金浦空港はコンパクトな空港なので、ラウンジ数も多くありません。

内部の様子とサービス

SKY HUBラウンジは保安検査後エリアにあるので、出発時間近くまで利用できます。

プライオリティ・パスサイトによるとサービスは以下の通りです(抜粋)。シャワーはありません。

サービス
・ソフトドリンク
・アルコール
・軽食

・無料WiFi
・テレビ

・雑誌や新聞

ラウンジスペースはまずまずの広さがありますが、利用者も多いので席に余裕はありません。ラウンジの外は片方は屋外、片方は3階コンコースになっています。

SKY HUBラウンジの特筆すべきポイントは、とにかく韓国料理が充実しています。

好みに合わせてオリジナルビビンバを作ることができます。

サラダ類もありますね。

ホットミールも多数用意されています。

スープ類もあります。

ホットドリンクサーバーもあります。お湯を利用してカップ麺(辛ラーメンなど)もいただけます。カップ麺は持ち出し対策として開封された状態で置かれています。

冷蔵庫には缶ジュース類が入っています。

アルコールもあります。TERRAは韓国で有名なビールです。

ソフトドリンク類もあります。

こんな感じでいただいてみました。

カップ麺もいただきました。

エリア内にはビジネスデスクもあります。

会議室らしい部屋もありますが、別料金かもしれません。

コンセントの無い席が多いので注意しましょう。ラウンジ内にトイレはありませんし、シャワーもありません。一部ソファ席もあります。

私が訪問したのは14時ごろで、ラウンジ内に余裕がありましたが、15時を過ぎると混雑してきました。

フードのプレゼンテーションはかなり充実しています。席を多く配置していただいていますが、スペースが限られていて混雑するのは仕方ありません。航空会社ラウンジより混雑度はましだそうです。

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まとめ

SKY HUBラウンジは保安検査後エリアにあるので、出発時間直前まで利用できます。フードの種類が充実していて満足できるラウンジです。トイレ、シャワー、仮眠スペースはありませんが、空港内に無料で利用できるサービスがあるので十分でしょう。

プライオリティ・パスで利用できるラウンジとしてはかなり優秀なラウンジです。十分にお腹を満たしてフライトに臨めると思います。

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