【東京ディズニーリゾート】2024年秋のディズニーリゾート体験記(1) イベント「ディズニー・ハロウイーン」開催中のディズニーランド

はじめに

今回、東京ディズニーリゾートを楽しんできました。2024年秋の超繁忙期週末訪問の記録です。

秋のハロウィーン期間は混雑しやすく、時には入場チケットの売り切れもでることもあります。コロナ禍の入場人数制限も無くなったので、入場チケットの売り切れや入場制限はほぼ無い状況ですが、収容人数が増えているのでパーク内の混雑度は上がっている印象です。

2023年秋の訪問記はこちら↓

今回の旅はディズニーワンダフルバケーションを利用。わが家はなかなか予定が立たないので、直前にホテルをキャンセル拾いしました。

最近のバケーションパッケージやワンダフルバケーションは値段が高騰してきていて、家族で1泊2日だとあっさり30万円を超えてきます。コロナ禍前と比較しても5~10万円くらい高くなります。パーク入場料アップやディズニー・プレミアアクセス導入の影響もあるでしょうが、オーバーツーリズムの影響も受けてると思います。これに交通費が加算されるので見たくない値段になってしまいます。

東京ディズニーリゾート訪問は2023年の秋以来です。ざっくりとした旅の記録です。

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東京ディズニーランドへ 2024年秋のワンダフルバケーション特典

関西在住ですから、東京ディズニーリゾートに向かうのも一つの旅になります。今回はディズニーオフィシャルホテルに前泊したので、朝早くにチェックアウトしてディズニーランドを目指します。

2024年秋のディズニーパークは9:00からオープンと公式発表されていますが、8:30~45ごろにオープンするケースが多いようです。ディズニーホテルに宿泊していると、前日にオープン時間の情報が入ります(ハッピーエントリーのチケットに記載されています)。ディズニーホテル宿泊客以外はどうしても情報が入らないので、朝早くに出かけるしかありません。

ハロウィーンで盛り上がるディズニーランドにやってきました。まだ開演前のパーク前ですがすごい人出ですね。入り口でのセキュリティチェックの列もすごいことになっていました。

ディズニーリゾートラインの東京ディズニーランド・ステーションで下車しました。荷物をコインロッカーに預けたかったのでキャストさんに聞くと「駐車場の向こう側にあるよ」と言われて、パーク入り口から遠ざかって駐車場の向こう側へ。

駐車場のキャストに訊くと、「こっちには無いです、バスターミナルにあります」と無情のひとこと。さすがにちょっとイラっとしましたが、仕方ないのでキャリーケースを引っ張りながら来た道を引き返して駅の逆方向へ歩きます。無駄に20分くらい浪費してしまいました。

荷物を預けて、セキュリティチェックラインに並びます。セキュリティー列の待ち時間も50分くらいかかったので、パーク前エリアに入ったときにはすでにパークがオープンしていました。

朝一番に入場できなかったので、ディズニー・プレミアアクセスや40周年記念プライオリティパスの朝一争奪戦に出遅れました。

ディズニー・プレミアアクセス
有料で人気アトラクションに優先搭乗できるチケット 入園後にアプリで購入でき、1人1,500~2,500円とお値段がかかりますが、時間をお金で買えます。
40周年記念プライオリティパス
以前あったファストパスの期間限定版 入園後にアプリで取得できます。無料ですが、対象アトラクションは限られています。

コロナ禍前と後で、ディズニーの楽しみ方もずいぶん変わってしまいました。スマホアプリがないとパークが楽しめない仕様になっています。

今回のディズニーはワンダフルバケーションを利用しました。下記の特典が付いてきます(例外もありますが)。

・フリードリンクチケット(紙カップタイプの飲み物飲み放題)
・オリジナルポップコーンケース
・ショルダーケース両パークどちらもOK
・オリジナルグッズ
・アトラクションファストパス/ショーの鑑賞券(プランによる)
・レストランフードチケット(プランによる)
・ディズニーホテルなどの宿泊
・パークチケット

ワンダフルバケーションは便利ですが、とにかく懐に優しくありません。交通費抜きで1日12~20万円くらい(1泊2日で25~40万、2泊3日で35~60万)かかります。

バケーションパッケージのグッズは毎年変わりますし、季節によっても違います。

ショルダーバッグは2023年と変わらずですね。同じものが我が家に溜まってきています(笑)。左の光るバングル(2個セット)はオリジナルグッズの選択グッズの1つです。

ポップコーンケースはレギュラーパックを2つ収納できます。これも例年と変わらないので、溜まってきています。

ミニタオル2枚ポーチ入り(右)とブランケットケース付き(左)も選択オリジナルグッズの1つです。他にトミカのディズニービークルも選択可能でした。

ディズニーホテルのショップでも交換可能になったのがうれしいですね。パークで受け取ると、持って歩くのがかさばるのでねえ。

ワンダフルバケーションには、フリードリンクチケットが付いています。無料なのはありがたいですが、飲み物だけほしくても店舗に並ぶ必要があるのがデメリットです。超繁忙期週末の訪問だったので、受け取りに30分以上並ぶ必要がありました。ディズニー・モバイルオーダーが利用できないのも欠点ですね。

ほとんど利用できない特典ですが、コーヒーやオレンジジュースなどの定番メニューだけでなく、期間限定ものでもOKです。

写真は「スペシャルドリンク(紫イモ、ミルク、コーヒーゼリー)」です(リフレッシュメントコーナーで販売中700円)。飲む前に混ぜていただきます。フリードリンクチケットで700円が無料になるのは大きいですが、受け取りに時間がかかるのがつらいところです。

こちらもフリードリンクチケット対応のトゥモローランド・テラスの「スパークリングゼリーティー(マスカット&キウイ)」です(600円)。マスカットとキウイのゴロゴロ果肉が入ったスプライトです。

フリードリンクチケットがあると、食事の時にセットではなくメイン単品で注文するのがよさそうですね。

ハロウィーンのディズニーランドは朝から炎天下

東京ディズニーリゾートでは、コロナ禍のころからエントリー受付というショーの抽選が実施されています。ディズニー・プレミアアクセスや40周年記念プライオリティパスなども利用して、できるだけ時間待ち負担を減らすようにしてパークを巡っていく必要があります。

超繁忙期週末なので、モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”などの人気アトラクションは、相変わらず待ち時間が長くなっていて60~90分待ちくらいになっていました。そしてクローズが予定されているバズ・ライトイヤーのアストロブラスターは120~180分で推移していました(さすがですね)。

ハロウィーン期間のホーンテッドマンションは、例年「ホリーデーナイトメアー」が開催されます。普段の混雑度はほどほどのアトラクションですが、ハロウィーンからクリスマスシーズンのホーンテッドマンションは60~120分待ちになります。

我が子の希望で、こちらを40周年記念プライオリティパスで予約しました。ディズニー・プレミアアクセスは、入場時点ですべてのショーと東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ以外のパレードが完売になっていたので、ベイマックスのハッピーライドを購入しました(1人1,500円)。

午前中はファンタジーランドのアトラクションをいくつか楽しんでいたのですが、2024年の秋はとにかく暑くて、脱水になりそう。フリードリンク券の使えるカウンター店舗や自動販売機ですら長蛇の列です。

ファンタジーランドで唯一列がほとんどなかった、白雪姫と七人のこびとの隣にあるマジカルマーケットを利用しました。目立たない場所とメニューが少ないから混雑していないんですね。お茶や水のペットボトルも売っているので、自動販売機より早く購入できます。

ドナルドダックのハーモニーフロスティ(ラムネ&ヨーグルト)700円を購入しました。フリードリンク券対象外のシャーベット風スイーツです。ストローを手渡されたのですが、年度が高すぎてちょっと飲みにくいです。

昼ご飯代わりにクリームチーズ・ブラウニー400円とミッキーシナモンロール500円も購入しました。

お昼にはパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」を鑑賞しました。ワンダフルバケーションの鑑賞券があったので、余裕をもって鑑賞です。超繁忙期なのに鑑賞席の3分の1は空いているので勿体なかったですね。

パレードの待ち時間に、ロイヤルストリート・ベランダで飲み物をフリードリンク券で購入しました。こちらの店舗はたまたまオープンしたばかりで列ができていなかったのでラッキーでしたね。


昼食にパンプキンマフィン(アーモンド入り)400円を買い足しました。

午後はワンダフルバケーションのチケットをフル活用

ハロウィーンのパレート「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”」はディズニー・プレミアアクセスを獲得できなかったので、遠くから鑑賞です。今年のディズニーランドのハロウィーンはヴィランズがメインみたいですね。

パレードの前には、この日で最も長い待ち時間の70分待ちを頑張って、ビッグサンダーマウンテンを体験しました。

パレードの後は、プライオリティ・パスでミニーのスタイルスタジオを訪問し、ミニーと写真撮影です。こちらの施設ではプライオリティパスを使っても20分くらい待ち時間が発生します。

そして、おそらくもう2度と体験することができなくなる「バズ・ライトイヤーのアストロブラスターを訪問です。ワンダフルバケーションのプライオリティパスを利用しました。もう見納めになるので人気が高く、プライオリティパスでも待ち列が発生していて、15分くらいで館内に入りました。

こちらのバズも見納めです。

このあと、ディズニー・プレミアアクセスを購入したベイマックスのハッピーライドとワンダフルバケーションのプライオリティパスがある美女と野獣“魔法のものがたり”を順に体験しました。いずれも80~120分待ちの状態ですから、パスが無いとどうにもなりませんね。

まだ17時前ですが、混雑する前に夕食です。トゥモローランド・テラスを訪問しました。5組くらいまちでしたが、それでもお食事を受け取るまで30分くらいかかりました。


ベイマックスバーガー850円です。フリードリンク券でいただいたジュースと一緒に注文です。

夕食後、まだ早いですがパークを後にします。シンデレラ城で実施されているのは、2024年9月に始まったプロジェクションマッピング「Reach for the Stars」ですね。ディズニー・プレミアアクセスで鑑賞予約できなかったので、ワールドバザールからの遠距離鑑賞になってしまいました。目の前の風船がかなり邪魔でしたね、これはありなのかな。

2024年秋は、21時でパークがクローズします。日中の暑さで疲れ切ったので、18時過ぎに退園しました。日が暮れるのも早くなりましたね。

この日の宿泊は東京ディズニーシー・ミラコスタです(写真は2019年)。

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルの誕生で、人気の1番手は譲りましたが、ディズニーホテルの中でかなり人気が高いホテルです。本当はファンタジースプリングスホテルに宿泊したかったのですが、週末でもありキャンセル拾いすることができませんでした。

ホテルのお部屋に入ると19時すぎです。翌日に備えて早めに就寝しました。

まとめ

今回は、ワンダフルバケーションを利用して、ハロウィーンの東京ディズニーリゾートを楽しんできました。関西在住の私にとって、ディズニーリゾートは簡単に来れませんし、家族全員の交通費もかなりの価格になります。頻回に来るわけにもいかないので、ワンダフルバケーションだろうがディズニー・プレミアアクセスだろうが、躊躇なく利用しないともったいないです。(そのあと、引き落とし明細を見て悲鳴をあげるのですが)。

滞在1日目の様子はここまでですが、翌日の模様を近日報告させていただく予定です。

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