はじめに
旅行大好きタビズキです。最近はホテル情報や飛行機旅のレポートが多いですが、今回は、東京ディズニーリゾートを楽しんできました。2023年秋の記録です。
秋のハロウィーン期間は混雑しやすく、時には入場チケットの売り切れもでることもありますが、2023年の秋はコロナ禍前ほどひどくない印象です。1週間までくらいなら普通に購入できることが多く、ディズニーシーは直前まで購入できることが多いです。
よくわからないのが、チケット売り切れ後の再販が何度かあるということ。枠があるなら最初から販売しておいてほしいというのは、素人考えなんでしょうかねえ。
今回の旅はディズニー・バケーションパッケージを利用。最近のバケーションパッケージは値段が高騰してきていて、家族で1泊2日だとあっさり30万円を超えてきます。コロナ禍前や2023年初頭と比較しても5～10万円くらい高くなります。パーク入場料アップやディズニー・プレミアアクセス導入の影響もあるでしょうが、オーバーツーリズムの影響も受けてると思います。これに交通費が加算されるので見たくない値段になってしまいます。
バケーションパッケージも、季節のイベント関連が付いているものや、ホテルミラコスタ宿泊なんかは、すごい価格にもかかわらず予約開始後一瞬で消え去ります。ネット環境もあまり良くないので私には獲得は不可能です。いつも、人気薄のホテルで、人気薄のプランを探すか、キャンセル待ち狙いです。
東京ディズニーリゾート訪問は2023年の始め以来です。ざっくりとした旅の記録です。
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東京ディズニーシーへ 2023年秋のバケーションパッケージ特典
関西在住ですから、東京ディズニーリゾートに向かうのも一つの旅になります。羽田空港からリムジンバスでディズニーシーを目指します。予約時間より1本早いバスに乗れたので、ちょっと得した気分。リムジンバスの本数も最盛期と同じくらいまで戻ってきています。
ハロウィーンで盛り上がるディズニーシーにやってきました。すごい人出ですね。コロナ禍の時期と比べると段違いです。マスクをしている方が2割くらい、コスプレ衣装が2割くらいでしょうか。
オープン時間からかなり経っていたこともあり、入り口でのセキュリティチェックの列はありませんでした。午前中の早い時間だとこんなにスムーズにはいきません。時間を遅らせてパークに行くのもいいものです。
時間が経ってからの入場のデメリットは、ディズニー・プレミアアクセスや40周年記念プライオリティパスが全て発券されて無くなっていることですね。スター・ツアーズなら残っていることも多いですが、元々待ち時間が短いですからねえ。
有料で人気アトラクションに優先搭乗できるチケット アプリで購入でき、1人1,500～2,500円とお値段がかかりますが、時間をお金で買えます。
以前あったファストパスの期間限定版 無料ですが、対象アトラクションは限られています。
コロナ禍前と後で、ディズニーの楽しみ方もずいぶん変わってしまいました。スマホアプリが必須になっています。
今回のディズニーはバケーションパッケージを利用しました。バケーションパッケージでは下記の特典が付いてきます（例外もありますが）。
・フリードリンクチケット（紙カップタイプの飲み物飲み放題）
・オリジナルポップコーンケース
・ショルダーケース両パークどちらもOK
・オリジナルグッズ
・アトラクションファストパス／ショーの鑑賞券（プランによる）
・レストランフードチケット（プランによる）
・ディズニーホテルなどの宿泊
・パークチケット
バケーションパックは便利ですが、とにかく懐に優しくありません。交通費抜きで1日12～20万円くらい（1泊2日で25～40万、2泊3日で35～60万）かかります。
バケーションパッケージのグッズは毎年変わりますし、季節によっても違います。2023年秋はチケットケースではなくてショルダーバッグ（右上）になっていました。正直なところ、チケットケースばかり増えてきていたのでうれしいです。
バケーションパッケージのグッズは、ミッキーのぬいぐるみバッジは2023年初旬に訪問時と同じで、トミカのミニカーが変わっていました（写真にはありませんがリゾートライナー、リゾートクルーザーがディズニービークルコレクションに変更）。あとは、トートバックとバッグチャームが選べました。
ディズニーホテルのショップでも交換可能になったのがうれしいですね。パークで受け取ると、持って歩くのがかさばるのでねえ。
バケーションパッケージには、フリードリンクチケットが付いています。無料なのはありがたいですが、飲み物だけほしくても店舗に並ぶ必要があるのがデメリットですね。コーヒーやオレンジジュースなどの定番メニューだけでなく、期間限定ものでもOKです。
写真は「ジェラトーニのリモナータ（ミルクのフローズンビーズ）」です（ケープ・コッド・クック・オフで販売中700円）。飲む前に混ぜていただきます（混ぜないと、あとでくっついたビーズ部分だけ食べることになります）。700円が無料になるのは大きいですね（そもそもこの値段にいろいろご意見はあろうかと思いますが）。
フリードリンクチケットは食事の時間帯を外して利用すると混雑は避けれます。食事時に利用する場合はセットではなく飲み物単品オーダーするようにするのもコツです。
オリジナルポップコーンケースは、ポップコーンのレギュラーカップを２つ収納できる優れものです。バケーションパッケージに訪問するたびに手元に増えていくので、微妙かも。
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ハロウィーンのディズニーシーを満喫
東京ディズニーリゾートでは、コロナ禍のころからエントリー受付というショーやグリーティングの抽選が実施されています。ショーの抽選は外れたので、バケーションパッケージについてきたファストパスを使ってアトラクションを楽しんでいきました。
ソアリンやトイ・ストーリー・マニアなどは、90～120分待ちくらいになっていましたね。ディズニー・プレミアアクセスだと1人2,500円です。映画見るより高いんですよね。関西在住者にとっては簡単に来れないので、バケーションパッケージだろうが、ディズニー・プレミアアクセスだろうが、利用しないわけにはいきません（その分、日々の暮らしが爪に火をともすようになっちゃいますが）。
グリーティングも付いていたので、ケープコッドのヴィレッジ・グリーティングプレイスに向かいました。2023年秋はシェリーメイがいらっしゃいました。他のダッフィーの仲間のグリーティングは無いのかな。
暗くなってきて、そろそろ夜のハーバーショーの時間です。
ディズニーシーではハロウィーン限定ショーは無いので、ビリーヴ！～シー・オブ・ドリームス～がバケーションパッケージの鑑賞席として設定されています。ハーバーサイドテラスの鑑賞エリアが最も人気でまず取れません。前回の訪問時はリドアイルからの鑑賞でしたが、今回はトランジットスチーマーライン乗り場横からです。
船が近くて悪くないんですけど、必ず柵が写真に入っちゃいます。席によっては椅子（ではないんですが）に座って鑑賞できるので、少し高い視線になりますが、それでも柵が入ってきますね。
ショーのあとはポートディズカバリーに向かいました。ニモ＆フレンズ・シーライダーとアクアトピアを楽しんで1日が終了です。アクアトピアはパーク終了間際に訪問したので、15分待ちくらいで楽しめました。
2023年秋は、21時でパークがクローズします。これでも長くなった方かな。コロナ禍前は22時までオープンしていましたが、コロナで時短になって、なかなか元に戻りません。
この日の宿泊はディズニーアンバサダーホテルです。
ディズニーホテルの中で、やはり東京ディズニーシー・ミラコスタがダントツの人気ですね。一時期は東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルが人気で予約できないこともありましたが、そろそろ落ち着いてきています。2024年春には、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルがオープンする予定で、まだ予約は始まっていませんが、超争奪戦が予想されます。
ディズニーパークを楽しむのに便利なのはミラコスタでしょう。ディズニーシーから抜群に近いですからね。次はディズニーランドホテルでしょうか。アンバサダーホテルはパークまでバスアクセス（ディズニーリゾートクルーザー）ですし、道路が渋滞すると時間がかかります。ディズニーシーのポートディズカバリーからホテルまでの所要時間は、普通に歩いて（バスに乗り継いで）50分です（ちなみに、閉園時間だとディズニーシーから歩いてホテルまで行く方が早いです）。
ちょっと不便なこともあって、アンバサダーホテルはデラックスタイプホテルの中でもお値段が少し安く、日程が近くなってもお部屋が空いていることが多いです。
ホテルに戻ると22時。ホテル内のお土産ショップ「フェスティバル・ディズニー」は22時でクローズなので、もうお部屋に戻るしかありません。翌日に備えて早めに就寝しました。
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まとめ
今回は、バケーションパッケージを利用して、ハロウィーンの東京ディズニーリゾートを楽しんできました。やっぱりバケーションパッケージは楽ですね。ショーの鑑賞保証やアトラクションのファストパスなど、充実のサービスを楽しめます（その分、しばらく節約生活です）。
滞在1日目の様子はここまでですが、翌日の模様を近日報告させていただく予定です。
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