目次
はじめに
旅行大好きタビズキです。最近はホテル情報や飛行機旅のレポートが多いですが、今回は、コロナ禍の東京ディズニーリゾートを楽しんできました。2023年年明けの記録です。
1月~3月は冬の閑散期で、毎年イベントも抑えめの時期です。ただ、コロナ禍自粛明けと全国割の影響で、寒いにも関わらすまずまずの客入りでした。
2022年の初頭は入場チケットを手に入れるのも大変でした。2023年現在はその心配はありません。ソーシャルディズタンスはほぼ消し飛んでます。ただし、マスクは以前として必須です。
今回の旅はバケーションパッケージを利用。こちらのブログでは、フード類をメインにアップしていきたいと思います。
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東京ディズニーシーへ バケーションパッケージ特典を受け取る
東京ディズニーシーにやってきました。この日のオープンは公式では朝9:00ですが、最近のディズニーはかなり早めにオープンするようになっています。
10時前に入場ゲートにやってきたところ、セキュリティの列がまだまだ混雑していました。入場ゲート通過するのに15分くらいかかっています。
2022年9月にディズニーシーデビューしたリナ・ベルが、パーク内あちこちで掲示されています。
ショップ内にはリナ・ベルのグッズが山積みです。
今回のディズニーはバケーションパッケージを利用しました。バケーションパッケージでは下記の特典が付いてきます(例外もありますが)。
・フリードリンクチケット(紙カップタイプの飲み物飲み放題)
・オリジナルポップコーンケース
・チケットケース両パークどちらもOK
・オリジナルグッズ
・アトラクションファストパス/ショーの鑑賞券(プランによる)
・レストランフードチケット(プランによる)
・ディズニーホテルなどの宿泊
・パークチケット
バケーションパックは便利ですが、とにかく懐に優しくありません。交通費抜きで1日10~15万円くらい(1泊2日で20~30万、2泊3日で30~45万)かかります。宿泊代のウェイトが大きいので、2人のカップルでも、4人家族でも価格はあまり変わりません。
バケーションパッケージのグッズは毎年変わります。2023年のチケットケースはこんな感じ。
オリジナルグッズは4種類から選択です。いずれも非売品になります。こちらはミッキーのぬいぐるみバッジです。
リゾートライナー、リゾートクルーザーのミニカー
オリジナルエコバッグ
オリジナルミニタオル。以上4種類から選択です。
オリジナルグッズを受け取ることのできる店舗は限られています。比較的混雑しない店舗になっていますが、夕以降は買い物客が多くなるので、午前中にいただくのがおすすめです。
フリードリンクチケットはお得ですが、飲み物だけほしくても店舗に並ぶ必要があるのがデメリットですね。コーヒーやオレンジジュースなどの定番メニューだけでなく、期間限定ものでもOKです。
写真はステラ・ルーをイメージした「クリーム&ベリードリンク」です(ケープ・コッド・クック・オフで販売中700円)。ストローはステラ・ルー耳をイメージしているようです。700円が無料になるのは大きいですね(そもそもこの値段にいろいろご意見はあろうかと思いますが)。
こちらは抹茶タピオカドリンク(ドッグサイドダイナーで販売中700円)です。冬季の訪問なので、氷入りの飲み物はなかなか体に堪えます。
フリードリンクチケットは食事の時間帯を外して利用すると混雑は避けれます。食事時に利用する場合はセットではなく飲み物単品オーダーするようにするのもコツです。
オリジナルポップコーンケースは、ポップコーンのレギュラーカップを2つ収納できる優れものです。
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ディズニーシーのアトラクションを楽しむ
東京ディズニーリゾートでは、コロナ禍のころからエントリー受付というショーやグリーティングの抽選が実施されています。
ドッグサイドステージで実施されているジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!に当選しました。まずまず当たりやすいみたいですね。コロナ禍なので、子供たちもいっしょにとはいきませんが、子供向けのショーのようです。
ドッグサイドステージといえば、往年の「テーブル・イズ・ウェイティング」が有名ですね。ディズニーシーを訪問するたびに鑑賞させていただいていたのが、いい思い出です。
お昼ご飯は、ケープ・コッド・クック・オフでいただきました。フラッグシップメニューとなるチーズブレッドサンド(単品900円)をいただきました。エビが入っていて、ちょっとさっぱりとしたバーガーメニューです。
こちらのレストランも、コロナ禍以前はダッフィーのショーを鑑賞しながらお食事ができる超人気スポットでしたが、2023年現在はお休み中です。
そのあと、インディージョーンズのクリスタルスカルの魔宮に向かったのですが、残念ながら運休中。スマホで確認すればわかっていたはずなんですけどね。こういった失敗はご愛敬ということで、そのままアラビアンコーストへ。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジに乗ろうと向かっていたのですが、途中で気がかわってマジックランプシアターへ。35分待ちだったので並んだのですが、私たちのグループの目の前でカットされて、50分待ちくらいになってしまいました(泣)。
そのあと、アメリカンウォーターフロントに向かいながら、水上ショー「ミニー、ウィー・ラブ・ユー!」を鑑賞。2023年初頭のイベント「ミニー・ベスティーズ・バッシュ!」の中で、メインのショーになります。主人公はミニーマウスみたいですね。
さて、アメリカンウォーターフロントにやってきました。バケーションパッケージのファストパスを利用して、トイ・ストーリー・マニアを楽しみたいと思います。待ち時間160分が、ファストパスだと5分くらい。やっぱり楽ですね。
プレミアアクセス(2022年に導入された有料ファストパス)だと、150分をお金で買うということ。時間に余裕がある方なら並んでもいいでしょうが、年間パスが無くなった今だと、プレミアアクセスもかなりありでしょう。
久しぶりで狙いが定まらず、20万点越えならず。やっぱり慣れも必要ですね。ちなみに、隠れた高スコアポイントを狙わないと、20万点越えは無理です。高得点を狙うなら、ネットで事前に予習しましょう。知識の有無だけで結果の差は歴然です。
ファストパスは利用可能時間が決められています。ここからは、予定通りに回れるか、タイムアタックの開始です。
そのあと、ソアリンへ。トイストーリーマニアに並び始めてからソアリン前まで来るのに20分です。ファストパスは利用入場時間に制限があるので、アトラクションとアトラクションの間をどれだけ時間を空けて設定すればいいのか悩みどころですが、私のなかでトイストーリーマニアの所要時間15分で想定していてほぼ正解でした。
ソアリンもファストパスで利用します。165分待ちの表示ですが、スマホアプリだと180分でした。アプリと現地表示時間にはややずれがあるようです(アプリの表示が遅れているというより、ずっとずれているようです)。
アトラクション体験前に前説の時間があるので、所要時間は長めに見ておく必要があります。25分くらいでみておいてほぼ正解。いい感じです。
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夕食はホライズンベイ・レストランで
そろそろ夕食の時間です。限定メニューに弱い私、「ミニー・ベスティーズ・バッシュ!」のスペシャルメニューを提供しているホライズンベイ・レストランを予約していました。
トイ・ストーリー・マニアからここまでの時間はタイトですが、事前に所要時間をきちんと計算して予約。今のところ、予定通りうまくいっています。
こちらのレストランはフードコートタイプですが、プライオリティ・シーティングの予約が無いと並ぶことすらできません。
ミニーのラブリーセット(2,480円)がイベントスペシャルメニューですね。
+610でハンバーグをグリルドビーフに、+480で飲み物をグラスワインにできます。グリルドビーフはウェルダンステーキでしたが、肉汁がおいしくて食べ応えがあって◎です。ハンバーグも味見させていただきましたが、グリルドビーフが抜群にお勧めです(ただし、いい値段になります)。
デザートのストロベリーチーズムースケーキは、ミニー柄のチョコ2枚に挟まれています。いっぺんに食べるのは無理なので、チョコを食べてからムースケーキをいただく感じです。
子供用プレートは940円です。
夜のディズニーシーショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」を鑑賞
夕食をホライズンベイ・レストランで終えて、建物を出ました。
目の前にあるアトラクション「アクアトピア」へ。待ち時間25分くらい。夜のアクアトピアは神秘的でちょっと怖くて、冬だととても寒いです。私の中ではアイスランドのイメージですね。
そのままケープコッドへ。ヴィレッジ・グリーティングプレイスに立ち寄ります。ダッフィーとのグリーティング施設です。こちらも予約済み。バケーションパッケージのおかげで、待ち時間はわずか5分くらい。普通に並んだら1時間はかかりますから、ずいぶん楽です。
2023年現在、グリーティングはソーシャルディスタンスが必要。でも、ハイタッチはOKでした。写真はカメラマンさんがいなくて、手持ちのカメラ撮影のみになってました。
最後に、夜の水上ショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」を鑑賞です。2022年11月に始まったそうです。こちらもバケーションパッケージで、リドアイルの鑑賞エリアで鑑賞できました。一番前にある広場の地面に座っての鑑賞です。
この時期のリドアイルはかなり寒いですね。夜のショーはカメラのピントが合いにくいので、いい写真があまりありません(泣)。
水上ショーだけでなく、ホテルミラコスタを利用したプロジェクションマッピングまであります。メディテレーニアンハーバー全体を使ったショーです。
午後からのアトラクション・ショー・レストランの所要時間・移動時間は想定内で推移したので、計画通りに1日が終了しました。大満足です。
ショーが終わったあと、パークを出ました。ディズニーリゾートラインでホテルに向かいます。リナ・ベルで装飾されたモノレールでした。
ディズニーランドステーション駅あたりで花火が見えました。ディズニー・ライト・ザ・ナイトです。
この日の宿泊は東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルです。
翌日に備えて早めに就寝しました。
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まとめ
今回は、バケーションパッケージを利用して、コロナ禍の東京ディズニーリゾートを楽しんできました。やっぱりバケーションパッケージは楽ですね。ショーの鑑賞保証やアトラクションのファストパスなど、充実のサービスを楽しめます(その分、しばらく節約生活です)。
滞在1日目の様子はここまでですが、翌日の模様を近日報告させていただく予定です。
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