【ヒルトンホテル】SOWAKA(そわか), SLHホテル 宿泊記(2) 上品な朝食と京都らしい施設を紹介

はじめに

2024年夏に宿泊したホテル「SOWAKA(そわか)、SLH」の模様をアップさせていただきます。

前回はホテルのアクセスと客室についてアップさせていただきました。今回は朝食とホテル施設に関して紹介させていただきます。

1階 朝食会場 祇園 ろか

ホテルの朝食会場はレストラン「祇園 ろか」になります。ホテルの入口とは別に、レストランの入口があります。朝食以外は宿泊客以外も利用可能です(Tablecheckで予約可能)。

もちろん、ホテル内から直接レストランに向かうことも可能です。新館1階から階段を降ります。土足エリアになるのでスリッパに履き替えが必要です。

レストラン「祇園 ろか」の運営時間は以下の通りです。

運営時間(2024.夏) 7:30~22:00
朝食 7:30、9:00の2部制 ルームサービスも別途あります
ランチ 12:00~15:00
ディナー 17:00~22:00

朝食の時間はチェックイン時に予約となります。7:30と9:00の2部制になっていますが、かなりフレキシブルに対応されているようで、7:00前にお食事をしている方や、8:00過ぎに入店される方などもお見かけしました。

朝食 和食と洋食から選択
大人3,025円(公式サイトから朝食付きで予約した場合)

朝食は破格の安さです。どう考えてもこの値段で提供される質と量ではありません。朝食をつけないと損と断言できます。

ゴールド及びダイヤモンド会員は朝食が無料でいただけます(同伴者1名まで可)。

和食のメニューです。飲み物は選択なのですが、1つ飲み干すと別の飲み物を勧めていただけるので、いろんな種類をいただいちゃいました。

3段重ねのお重です。土鍋御飯はお茶漬けもいただけますし、おかわりもできます。豆腐はワサビと醤油の2種類の食べ方をお勧めしていただきました。

総菜はおかわりも(余っていたら)可能とのことです。これで3,025円ですよ。なにか間違ってるんじゃないかと思うくらいです。

ルーフトップ

ルーフトップ(屋上)は24時間訪問可能です。

本館1階のラウンジ傍にある階段を昇り2階へ。

さらに階段を昇って屋上に向かいます。

屋上まで来ました。

テーブル席がいくつか用意されています。ホットコーヒーを片手にくつろぐことができるそうです。夏はちょっと暑いかな。

北西方向の京都の街並みを望みます。

夜景も楽しめます。

東方向です。南禅寺や大文字山方向ですね。朝日が昇るのを鑑賞できます。

その他施設

中庭

本館にある日本庭園の中庭です。夜にはまた別の趣があります。

バー(17:00~22:00)

1階のラウンジ横の小部屋がバーになっています。かなりこじんまりしていて、わずか4席のカウンター席しかありません。飲み物をラウンジに持ち出すこともできるそうです。

私の訪問時は、4席全て、ずっと埋まっていました。秋の夜長に心地よさそうなバーです。お部屋で無料のエビスビールを飲みながら晩酌を楽しむのもありですが。

周辺観光

八坂神社

ホテルの目と鼻の先に八坂神社があります。早朝なら人が少ないので、厳かな雰囲気の中でお参りすることができます。東山宿泊者の特権ですね。

清水寺

日中は歩くこともままならない清水寺も、早朝ならサクサク観光できます。ホテルから1km徒歩10分くらいです。

平安神宮

平安神宮や蹴上、南禅寺方面も、1.7km徒歩20分くらいです。早朝の散歩におすすめの距離ですね。

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まとめ

今回は2024年夏に利用した、SOWAKA(そわか), SLHホテルの宿泊記でした。

朝食は超絶お得なので、是非ともいただきましょう。京都らしい洗練された和食がおすすめです。

ホテル内の施設も趣があって飽きませんね。周辺観光もいいですが、ホテルステイならではの楽しみ方を体験するのがおすすめです。

客室は1つとして同じお部屋は無いので、何度も訪問して、いろんなお部屋を楽しむのもよさそうですね。本館の庭園周囲のお部屋なんかもよさそうです。バルコニー付きの部屋もあります。訪問するたびに別の楽しみ方ができそうです。

宿泊はなかなかのお値段ですが、ヒルトン・オーナーズポイントでスタンダードルーム予約するのが最もお得です。なかなか空きがないので、空きがあれば日程の方を調整するようにしてみましょう。

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