目次
はじめに
2021年も海外旅行はできないし、遠出も自粛つづきです。「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が出たり出なかったり。訪問地域の警戒レベルが下がっている時期を選んで、プチ旅行をしています。
今回は2021年に宿泊したホテル「ダブルツリー・バイ・ヒルトン那覇」の模様をアップさせていただきます。ダブルツリー・バイ・ヒルトンはヒルトングループのなかではリーズナブルな価格設定でお財布に優しいホテルです(2022年、2023年にも再訪し、記事を適宜修正しています)。
私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
駅からホテルへ
今回はダブルツリー・バイ・ヒルトン那覇に宿泊してきました。沖縄・那覇の観光の中心地である国際通りに近い好立地のホテルです。
最寄り駅はゆいレール「旭橋駅」です。写真のレンガ色の建物で、駅ホームから見えています。
ゆいレールの駅は道の上の高架駅になっています。改札を出て、右手方向の歩道橋を眺めると、ホテルがもう見えています。
歩道橋を降りるとすぐです。駅から徒歩3分程度、雨でもそんなに濡れずにつくことができます。
那覇バスターミナルも目と鼻の先で、交通の便は抜群です。駐車場もあり、1泊(24時間)1,500円で利用できます。
チェックインとダイヤモンド会員特典
ホテルのフロントはこじんまりとしていますが、内装は豪華な印象です。
客室
ゲストルーム ダブル(18~19㎡)
ゲストルーム クイーン(19㎡)
ゲストルーム ツイン(20㎡)
ゲストルーム キング(25㎡)
ファミリー フォーベッドルーム(29㎡)
デラックスルーム キング/ツイン(26㎡)
デラックス ファミリー フォーベッドルーム(29㎡)
プレミアムルーム ダブル(18~19㎡)
プレミアムルーム クイーン(19㎡)
プレミアムルーム ツイン(20㎡)
プレミアムスーペリアルーム ツイン(26㎡)
プレミアムコーナールーム ツイン(25㎡)
スイートルーム キング(51㎡)
2021年当時の私はダイヤモンド会員でした。ゲストルームダブルベッドで予約していましたが、チェックイン時にプレミアムルーム・ダブルにしていただいていました。金額差は1,500円くらいでしょうか。
こちらのホテルではゴールド会員以上で利用可能なミニラウンジがあるのですが、2021年現在コロナ禍の影響でラウンジは運営していません。かわりにワンドリンク(オリオンビールやソフトドリンク類から選択)をフロントでいただくことができました。2022年現在、17時から20時の間で、1階レストランにおいてウェルカムドリンクが提供されています。
2024年現在、こちらのホテルではダイヤモンド会員以上で利用可能なウェルカムラウンジ(1階レストランにて)があります。17:00~20:00で利用可能で、飲み物(オリオンビールなどのアルコール類やソフトドリンク類から選択)を2本(あるいは2杯)いただくことができます。20時以降に到着した場合は、フロントで2本いただいてお部屋に持ち込めます。
また、会員特典のレイトチェックアウトも可能でした(不要だったので利用しませんでしたが)。
レイトチェックインしたので、私はウェルカムドリンクとしてオリオンビールを選択しました(2022年の写真当時は1本ですが、2024年現在だと2本いただけます)。こちらのホテルでは有名なヒルトン特製クッキーが提供されます。
ヒルトンゴールド会員以上の特典として朝食が無料になります。こちらのホテルでは6歳未満の幼児の添い寝は無料ですが、6歳以上は大人料金になります。
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客室の様子(プレミアムルーム・ダブルベッド)
客室に向かいましょう。エレベータはルームキーによるセキュリティチェックはないタイプです。プレミアムルームは高層階の11・12階フロアにあります。
入ってすぐ目の前にベッドルームがあるワンルームタイプの部屋です。プレミアムルーム・ダブルといっても、ゲストルームダブルベッドと同じく、広さは18~19㎡です。お値段から考えるとこんなものでしょうが、少し手狭に感じるかもしれません。
お部屋の主電源はルームキーを差し込むタイプです。
大きいスーツケースを広げると、あまりスペースが残らないかも。
部屋の大部分を占めるのが、こちらのダブルベッドになります。2人でも十分の広さだと思います。
テレビ下の棚に、ポットとカップが置かれています。また、ティーバッグ類も用意されています。
ベッドの枕元側にはビジネスデスクがあります。デスクの上には無料のミネラルウォーターやコーヒーメーカー(プレミアムフロアのみに置かれているようです)が設置されています。デスクの下には冷蔵庫があります。USB充電ポートはありません。デスクの上の置時計がUSB充電ポートになっています。
飲み物はちょっとうれしいですね。ただし、アップグレードでプレミアムルームになっても、飲み物は提供されないようです。
入り口脇にあるクローゼットには、セイフティボックスやラゲッジラックなど、限られたスペースに詰め込まれています。
洗面スペースはトイレ、バスルームが一体になっています。バスタブの外に体を洗うスペースはありません。洗面スペースも、歯ブラシなどを置くスペースがあまりなく、小物が落ちないように気を遣う必要があるくらいです。
アメニティです。他のヒルトンホテルと同じく、クラブツリー&イヴリンでした。カミソリはフロントでいただくことができます。ボディーソープは提供されていないようです。
ヒルトン系ホテルは2023年ごろよりボトルアメニティに変更しています。
洗面アメニティも簡素化されています。カミソリ、歯ブラシ、シャワーキャップ、バニティキットなどが用意されています。
窓のそとの景色です。那覇の街中なので、コンクリートジャングルがひろがっています。
那覇の町の夜景です。街の中心部とは反対側です。
客室の様子(プレミアムルーム・スーペリア・ツイン)
スーペリアルームは部屋が26㎡と広くなっています。ベッドサイズが200×140㎝⇒200×120㎝が2つと、ベッド1つあたりの幅は狭くなっています。
客室の様子(プレミアムルーム・クイーンベッド)
ほとんどダブルベッドのお部屋と同じです。ダブルベッドルームとの違いは、室内面積が18~19㎡⇒19㎡と少し広くなったことと、ベッドサイズが200×140㎝⇒200×160㎝と広くなっています。添い寝の子供がいる場合、この20㎝は大きいかもしれません。
客室の様子(でラックルーム・キングベッド)
デラックスルームにはマッサージチェアが用意されています。旅に疲れた体を気兼ねなく休めることができるのは快適です。
コインランドリー(3階)・自動販売機(8階)
3階にコインランドリー、8階に自動販売機があります。
自動販売機はソフトドリンクとアルコールの2台。
コインランドリーは洗濯&脱水(300円)と乾燥100円30分があります。
コインランドリーは2台しかないので、夏場を中心に使用中のことが多いですし、洗濯物を入れっぱなしの方もよく見かけます。また、両替機がないので、100円玉が必要なら1階フロントまで行かなくてはいけません。
フィットネスセンター ジスタス那覇(終了)
宿泊客はホテルから徒歩10分にあるフィットネスセンター ジスタス那覇を利用することができます。ただ、私が訪れた2021年は、コロナ禍の影響で利用不可になっていました。
運営時間(2022年まで)
営業時間 月~土 9:00-23:00 日・祝 9:00-21:00
休館日 毎月第二月曜日 祝祭日にあたる場合は翌日の火曜日
施設概要 トレーニングジム、有酸素マシン、無酸素マシン、
スタジオ、プール、インドアゴルフ、
クアハウス温浴槽、冷浴槽、ミストサウナ・ドライサウナ等ジム 24時間
プール・浴室 6:45~21:45
公式HP<https://doubletree-naha.hiltonjapan.co.jp/facilities/fitness_center>より引用
フィットネスジム
2023年以降、ホテル2階に24時間利用可能の宿泊者専用ジムをオープンしています。
朝食会場 ザ・リバーサイド カフェ&ダイニング
朝食会場は1階(フロント階)にある、レストラン「ザ・リバーサイド カフェ&ダイニング」になります。ゴールド会員以上で利用できるウェルカムラウンジもこちらが会場です(17:30-21:00)。2021年現在、コロナ禍の影響でラウンジ運用とランチ・ディナーは休止中です。
ヒルトンゴールド会員以上で朝食を無料でいただけます。
営業時間
・朝食:6:30~10:30 [土日祝] 6:30~11:00
大人 2,200円、6歳~12歳 1,100円、5歳以下無料
・ランチ:11:30~14:30
・ディナー:17:30~22:00
公式HP<https://doubletree-naha.hiltonjapan.co.jp/restaurants/riverside>より引用
朝食はビュッフェ形式です。和食・洋食・沖縄料理などが提供されています。デザートにブルーシールのアイスクリームがあるのが沖縄らしくていいですね。
メニューは豊富で、いろいろ目移りしてしまいます。
平常では、ゴールド会員以上とJTBツアー客用の専用スペースが区切られているようです。専用スペースでしかいただけないメニューもあるようで、アイスクリームも専用スペースで提供されているようです。2021年はコロナ禍の影響で、専用スペースは設けられていませんでした。
また、ゴールド会員以上は予約時間に優先案内していただけるようです。
沖縄名物のじゅーしー、冷やし沖縄そば、ぶたしゃぶなどをいただきました。
デザート類はこんなかんじです。ブルーシールのアイスクリームが沖縄らしくテンションが上がります。
コロナ禍の影響で専用スペースはありませんが、予約時間に入店すると予約席が用意されていました。また、会員専用のメニューを1品いただけました。シークウァーサーのゼリーでした。
2022年再訪時のお料理です。2022年以降会員メニューの提供は無くなっています。
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まとめ
今回は2021年~2024年に利用した、ダブルツリー・バイ・ヒルトン那覇の宿泊記でした。沖縄のホテルですが、街中のシティホテルなので、プールなどのリゾート施設はありません。那覇の交通の要衝にあるホテルで、観光の拠点や空港へのアクセスも抜群です。ヒルトン会員にとってはサービスが充実しているのでおすすめです。