【インターコンチネンタル】ANAクラウンプラザホテル米子　宿泊記

1 はじめに
2 ホテルの概要
3 ホテルへのアクセス
4 チェックイン
5 お部屋の様子（デラックスツイン）
6 朝食会場　1階　カフェ・イン・ザ・パーク
7 フィットネスジム
8 まとめ
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はじめに

コロナ禍の影響で、国内弾丸旅行を繰り返す日々です。今回はインターコンチネンタルホテルグループの宿泊記をアップさせていただきます。

2022年秋に宿泊したホテル「ANAクラウンプラザホテル米子」の模様をアップさせていただきます。

ホテルの概要

今回はANAクラウンプラザホテル米子に宿泊してきました。こちらのホテルはインターコンチネンタルホテルグループに所属しています。さらに、インターコンチネンタルはANAとも提携しており、日本のインターコンチネンタルグループはIHG・ANAホテルズ所属となります。

ホテルへのアクセス

ANAクラウンプラザホテル米子の最寄り駅はJR山陰本線米子駅です。2022年秋現在、米子駅は大幅改装工事の真っ最中です。2023年春に開業予定のようです。

目的のANAクラウンプラザホテル米子は、駅から徒歩10分くらい。

駅前を真っすぐ歩き、右にローソンが見えたら左折します。

曲がると目の前にホテルがあります。ホテル前を左右に走る道路は交通量が多いので、横断歩道を探して渡るようにしましょう。

米子空港からホテルまでバスが運行しています。空港ターミナルビルの正面に停留所があり、JR米子駅経由で35分です。

ホテルのバス停留所は、ホテル敷地内の出口正面にあるので便利です。

チェックイン

さて、チェックインです。ANAクラウンプラザホテル米子の客室は種別がシンプルです。

全部屋　134室
シングルルーム　17㎡
ダブルルーム　21㎡
スタンダードツイン　21㎡
スーペリアツイン　24㎡
デラックスツイン　28㎡
デラックスコーナーツイン　46㎡
ロイヤルスイートルーム　68㎡

AANAの上級会員なると、IHG・ANAホテルズに宿泊する際に優待料金で宿泊できたり、朝食無料になったりするプランがあります。私は（IHGアンバサダー会員申込で自動的に付与される）IHGプラチナ会員です。

IHGプラチナ会員特典
レイトチェックアウト（午後2時まで）
プライオリティチェックイン
客室の無料アップグレード
60％ボーナスポイント
無料のミネラルウォーター

客室アップグレードは空室状況の運次第です。今回、デラックスツインで予約しましたが、それより上位種別の部屋がほぼ無いので、アップグレードなしでした。

ちなみにIHGポイント宿泊で検索してみると、シングル～デラックスツインのいずれも必要ポイントが一緒でした。

お部屋の様子（デラックスツイン）

客室に向かいましょう。エレベータはセキュリティはありません。4-9階に客室があります。

客室は28㎡。寝室はツインベッドで、奥にソファもあります。広々としたお部屋です。

110×195㎝のベッドです。

枕元には集中コンソールです。枕元にはコンセントがありますが、USB充電ポートはありません。

ベッドの正面にあるビジネスデスクには、パジャマとテレビがあります。もちろん、ANAクラウンブラザ系ホテルの部屋に常備されている、SLEEP ADVANTAGEのアメニティ（ティーバッグ）が置かれています。

入り口にある棚には湯沸かしポットやインスタントコーヒー類があり、その下には冷蔵庫です。冷蔵庫内には飲み物が入っています（有料です）。

冷蔵庫内の飲み物はかなり安い値段設定です。自動販売機より安いかもしれません。この値段であれば、利用するのもありだと思います（ビール以外のアルコールはありません）。

クローゼットにはスリッパやセイフティボックスなど。十分スペースがあります。

洗面スペースです。トイレもお風呂も一緒のユニットバスです。

アメニティはひととおり（へアブラシ　カミソリ　歯磨きセット　化粧用パック）用意されています。

バスタブにシャワーが付いていて、体を洗うスペースは用意されていません。

ニュージーランドの「アンティポディース」のアメニティです。

窓から、米子城址が見えます。米子市の観光スポットです。

朝食会場　1階　カフェ・イン・ザ・パーク

朝食会場は、1階フロント横にある「カフェ・イン・ザ・パーク」です。

カフェ・イン・ザ・パーク　朝食　6:30～10:00
大人　2,420円（サ・税込）　前日までの申込で2,200円
小学生　1,210円　未就学児　605円　3歳未満　無料

朝食無しプランの方で朝食希望があるなら、前日までにフロントで申し込んでおくと割引があるのでおすすめです。さらに、ANAのSFC会員やダイヤモンド会員なら10%オフが有効なので、1,980円でいただくことができます。

大阪などの都市圏にあるANAクラウンプラザホテルの朝食会場に比べるとこじんまりしています。置かれている料理も多いとは言えません。

ただ、地元山陰地方の食材を使用した料理が多数提供されていて、とても好感が持てます。和食・洋食などがビュッフェ形式で用意されています。

オムレツのエッグステーションや朝カレーなど、目移りする料理がずらりです。鮭は自分で焼いていただくのでアツアツです。いろいろ食べたくなってしまうので、体重が増えてしまうリスクがあります（笑）。宍道湖のシジミ汁なんかもいいですねえ。

最後にアイスクリームなんかもいただいて満足です。これで2,000円前後ですから、お得だと思います。

朝6:30からの営業（コロナ禍以前は6:00から営業していたようです）なので、朝食を摂っていると朝一番の米子空港行きバス（6:10発）には間に合いません。第2便には間に合います（7:25発）。空港利用の前泊の方は注意しましょう。

フィットネスジム

3階にフィットネスジムがあります。

ジムは24時間利用可能です。ルームキーで入室できます。スタッフはいらっしゃいませんし、更衣室はありません。3階は結婚式会場のあるフロアなので、式典があるとエレベータを降りるのが躊躇われるでしょうね。

まとめ

今回は2022年秋に利用したANAクラウンプラザホテル米子の様子をアップさせていただきました。空港へのアクセスが良く、地元の食材豊富な朝食がおすすめポイントです。米子城址が目の前なので、そちらの観光もおすすめですね。ちなみに、こちらのホテルにはラウンジがありません。