【インターコンチネンタル】ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 宿泊記(1) 竹芝・浜松町に近くて空港アクセスの便利なホテル

はじめに

2024年になりましたが、2023年の旅行記事がたくさん残っています。どんどん記事にしていたいと思います。2024年第1号は、2023年夏のホテル インターコンチネンタル 東京ベイの宿泊記事になります。

1995年開業のホテルで、日本のインターコンチネンタルホテルの中でも古参になります。2020年にエグゼクティブフロアとデラックスフロアが改装されています。IHG・ANA・ホテルグループの運営ではないため、SFCやANA上級会員向けの宿泊特典対象外になっています。

IHGグループはフランチャイズ運営が基本で、こちらのホテルも「キンプトン新宿東京」「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」と同様にツカダ・グローバルホールディングズの運営になります。

2024年現在、インバウンドの影響で東京のホテル価格が急騰しています。そのため、我々では手が出にくい価格設定になってきています。

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ホテルへのアクセス

今回はインターコンチネンタル 東京ベイを訪れました。住所は東京都港区なのでANAインターコンチネンタルホテル東京と同じですが、浜松町駅の海側にあるので全く立地が異なります。

最寄り駅は、ゆりかもめの竹芝駅です。ほぼ駅に直結しているのでアクセスは容易です。

羽田空港からアクセスする場合、京急線→都営浅草線の新橋駅でゆりかもめに乗り換えて竹芝駅でもいいのですが、意外と面倒です。東京モノレールで浜松町まで向かうと、浜松町とホテル間で無料リムジンバスが運行しているので、上手に利用すれば最短になります。また、浜松町からホテルは十分徒歩圏内です(徒歩10分くらい)。

2023年10月から、成田空港からホテルに向かうリムジンバス路線が1日3~4便運行再開しています(片道3,600円)。リムジンバスの時刻表では表記を忘れられてるようですが、Web予約可能になっています。

駐車場は172台収容可能とのことで、宿泊客1泊3,000円です。

ゆりかもめ 竹芝駅からのアクセス

ゆりかもめ竹芝駅は始発駅の新橋駅から2駅です。新橋駅ではJR山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線(総武線)、東京メトロ銀座線、・都営浅草線から乗り継ぐことができます。羽田空港からだと都営浅草線で乗り換えなしで来れます。ゆりかもめに揺られること4分で竹芝駅に着きます。

竹芝駅は道路上にある高架駅です。改札を出て右方向(海側)に進みます。

高架通路を渡ってすぐ右に曲がります。ホテルの案内板も出てます。

ビルの外縁を進む形になります。一部屋根がありません。まっすぐ進んで突き当りを道なりに左折します。

屋根のある通路になります。突き当りはビルに入る自動ドアですが、その手前を右折します。

また屋根の外にでます。左手にホテルの入口が見えます。

入るとホテルの2階です。1階がフロントになるのでエレベータで下に降りましょう。

浜松町駅(大門駅)からのアクセス

浜松町駅とホテルの間は無料送迎バスが運行されています。徒歩だと15分くらいかかるので、荷物があると楽です。JRの場合は北口改札から出ましょう。

JR浜松町駅の北口から出てすぐの、高架下からみて右前方に発着場所があります。JR浜松町駅からだと徒歩2分くらいでしょうか。

2023年現在、浜松町駅周辺は大規模改修工事中です。東京モノレールの浜松町駅からだと、階段で下に降りて(エレベータもありますがかなり待ちます)細い通路を北に進むとJR浜松町駅北口に出ます。これだけでも5分以上かかりますし、荷物があると大変です。

送迎バスは9時台から18時台まで運行しています。

徒歩の場合は、JR浜松町駅北口から出て、竹芝みなと通りを右方向(海側)に向かいます。

歩道の頭上に高架通路があるので、経路の半分くらいは雨の心配はありません(写真右手に高架通路の入口があります)。

高架通路の様子

ちなみに、この高架通路は東京ポートシティの建物内を突っ切って、竹芝駅改札前を通り、ホテルまでつながっています。そう書くと便利そうですが、一部階段があったり(エレベータは迂回が必要)、屋根が途切れていたりと、意外に不便です。JR浜松町駅構内の高架部分まで直結していると便利なんですけどね。

ということで、本ブログでは地上を歩く経路を推奨します。まっすぐ進むと道路の高架が横に走っているので、下をくぐってさらにまっすぐ進みます。

突き当りまですすんで右に曲がります。ゆりかもめの高架下に沿って進みます。

ゆりかもめ竹芝駅を少し超えたあたりで左折します。

ホテルの1階入り口前に到着です。送迎バスもこちらから発着します。

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チェックインとアンバサダー特典

竹芝駅からアクセスした場合は2階から入ります。バスや徒歩なら1階正面入り口からです。フロントは1階です。さて、チェックインしましょう。

今回、クラブルームで予約していました。クラブルームの宿泊者は、チェックインをクラブラウンジで行えますが、今回はフロントで行いました。他にもクラブインターコンチネンタル特典がついてきます。

クラブインターコンチネンタル特典(クラブルーム宿泊客)
クラブラウンジでのチェックイン
クラブラウンジアクセス権付与

私はインターコンチネンタル・アンバサダー会員です。アンバサダー会員は、週末無料宿泊特典(+1泊)やIHGプラチナ会員資格付与もありますが、インターコンチネンタルブランドのホテルに宿泊する際には、他にも多くの特典が付きます。

インターコンチネンタル・アンバサダー宿泊特典
ワンランク上の客室へのアップグレード保証

無料ミネラルウォーター
無料インターネット
アンバサダー用チェックインカウンター

2,000円分のレストラン&ミニバー クレジット
午後4時までのレイトチェックアウト

ちなみに、アンバサダー会員はIHGプラチナ会員でもあるので、プラチナ会員特典も適用になるのですが、

IHGプラチナ特典
ボーナスポイント60%
無料宿泊特典の宿泊も宿泊実績にカウント
ポイントorウェルカムドリンク(レストラン)の提供
●無料インターネット接続
●午後2時までのレイトチェックアウト
●無料客室アップグレード

といった感じで、アンバサダー特典とかぶってしまい(上記●の項目)、あまりメリットはありません。

部屋339室
レギュラーフロア(9・16~17階)
・スーペリアリバービュー ダブル/ツイン(35㎡)
・スーペリアベイビュー ダブル/ツイン(35㎡)
デラックスフロア(10~13階)
・スーペリアリバービュー ダブル/ツイン(35㎡)
・スーペリアベイビュー ダブル/ツイン(35㎡)
・プレミアムベイビュー ダブル/ツイン(42㎡)
・ジュニアスイートルーム ダブル(52㎡)
エグゼクティブフロア(14・15・18・19階)
・スーペリアリバービュー ダブル/ツイン(35㎡)
・スーペリアベイビュー ダブル/ツイン(35㎡)
・プレミアムベイビュー ダブル/ツイン(42㎡)
・ジュニアスイートルーム ダブル(52㎡)
インターコンチネンタルクラブフロア(20~24階)
・スーペリアリバービュー ダブル/ツイン(35㎡)
・スーペリアベイビュー ダブル/ツイン(35㎡)
・プレミアムベイビュー ダブル/ツイン(42㎡)
・ジュニアスイートルーム ダブル(52㎡)
・ラグジュアリーオリエンタルスイート ダブル(70/85.3㎡)
・パリメゾンスイート ダブル (70㎡)
・ラ・カーサスイート ダブル (69/70㎡)
・ニューヨークラグジュアリースイート ダブル (70㎡)

クラブフロア スーペリア ベイビュー ダブル(35㎡)で予約していましたが、クラブフロア プレミアム ベイビュー ダブル(42㎡)にアップグレードされていました(約12,000円のお得です)。アンバサダー会員の私は1段階無料アップグレードが保証されます(プラチナ会員特典のアップグレードと両方適用になることはありません)。

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お部屋の様子(プレミアム ベイビュー ダブル

宿泊フロアに向かいましょう。インターコンチネンタルクラブのお部屋ですから、20~24階の高層階になります。

プレミアムのお部屋です。プレミアムルームのうりは、窓際にあるバスルームです。

ベッドの枕元は集中コンソールと時計、コンセントが置かれています。反対側に電話もあります。

ベッドの正面にテレビがあり、ネスプレッソマシンや無料のミネラルウォーターが置かれています。

テレビ下の収納です。湯沸かしポットや冷蔵庫があります。冷蔵庫内の飲み物はもちろん有料です。

それとスナック、ミニバー類です。ティーバッグは無料ですが、他は有料になります。

さらに食器類なども収納されています。

テレビの入口側にはスーツケース置き場があります。下の収納には紙バッグが入っていました。

さらに入り口側にはクローゼットです。バスローブや傘、スリッパ、アイロンなどが置かれています。

その隣の収納には、セイフティボックスやナイトウェアが収納されています。

洗面・バススペースです。

シャワーブースが設置されています。隣はトイレです。

アメニティはBYREDOです。

洗面のアメニティもBYREDOです。

歯ブラシやクシ、カミソリ、綿棒、シャワーキャップなどが置かれています。洗面台の下にドライヤーが収納されています。

バスタブは窓際にあり、外を眺めながらくつろげます。レインボーブリッジの夜景が見えていますね。

ベイビューの景色です。窓の外はレインボーブリッジが見えます。

夜景はきらびやかです。

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まとめ

今回は2023年夏に訪問したホテル インターコンチネンタル 東京ベイの様子をアップさせていただきました。東京湾に面していてお台場やレインボーブリッジ方面を望む景色を堪能できます。築年数は30年近く経過していて、リフォームもされていますが、一部年季を感じる場所もあります。

立地とホテルの伝統もあり、宿泊料金が高くなります。ポイント宿泊だとクラブラウンジがつかえないし、なかなか宿泊するハードルは高いですね。

次回は、クラブラウンジや朝食の様子をアップさせていただきます。

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