【インターコンチネンタル】ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 宿泊記(2) 高層階からビル街を臨むラウンジと朝食を満喫

はじめに

2024年春、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルに宿泊してきました。前回はホテルへのアクセスや客室の様子を紹介させていただきました。今回は、クラブラウンジや朝食などを解説させていただきます。

クラブインターコンチネンタルラウンジ(26階)

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの「クラブインターコンチネンタルラウンジ」はレセプションのある26階にあります。2019年に新設されたばかりのラウンジです。

IHGグループでは、最上級会員のダイヤモンド会員であってもクラブラウンジを利用することができません。

したがって、クラブラウンジの利用資格は、クラブインターコンチネンタル客室宿泊者あるいはMilestone Rewards40泊でラウンジアクセス権を獲得した方だけです

営業時間(2024年春) 6:30~22:30
朝食        07:00~11:00
※メインダイニング「ザ・スコア・ダイニング(6:30〜10:30)」も利用可能
アフタヌーンティー 14:30〜16:30
イブニングカクテル 17:30〜19:30
上記以外の時間帯は、ソフトドリンク、ライトスナックを提供
※子供は大人同伴で利用可能

ラウンジはスペースはまずまず広いです。ラウンジ利用客は多くないので余裕をもって利用可能でした。

ラウンジから品川駅周辺のビル街を眺めることができます。

アフタヌーンティー 14:30〜16:30

アフタヌーンティーの時間帯は、アフタヌーンティーセットを提供していただけます。

ケーキやスコーン、お菓子類などが提供されます。飲み物はオーダー式です。

フルーツ風味の紅茶がおすすめのようです。私はアイスカフェラテをいただきました。

イブニングカクテル 17:30〜19:30

イブニングカクテルでは、ハーフビュッフェ形式です。

一部オードブルは最初にもってきていただけます。

あとはビュッフェ形式でいろいろいただけます。

冷蔵庫にはデザートも用意されています。

ハム、チーズなどもあります。

アルコール類はオーダー注文できます。

ソフトドリンク類の注文も可能です。

ビュッフェ台からこんな感じでいただきました。

カクテルからベリーニを注文。

おかわりは品川クラフトビール。

デザートをいただいて〆ました。

アルコール好きの方は、これで十分かもしれませんね。夕食代わりには、ライスやベーカリー類が無いのちょっと物足りないと思います。デザートやスナック類は比較的手が混んているので、満足感は高いです。

ラウンジ内はあまり人がいらっしゃらないので、静かで穏やかな夕刻を過ごすことができました。

ソフトドリンク・ライトスナック

プレゼンテーション時間以外は、ライトスナックが提供されます。

ソフトドリンクはイブニングカクテルの時間帯と同じです。

アルコールメニューもイブニングカクテルと同じですが、有料になっています。

たとえば、イブニングカクテルで注文したベリーニは1,980円、品川クラフトビールは1,800円(税込、15%サ料別)になります。シャンパン(テルモン・レゼルヴ・ブリュット)だと3,080円です。

ちなみに、カフェ&バー「リュトモス」でもこれらのドリンクメニューは注文可能で、価格も同じです(リュトモスの方が選択肢は多い)。できるだけ、イブニングカクテルの時間帯にいただきましょう。

スナック類はお菓子ですね。他の時間帯でも提供されています。

こんなかんじでいただきました。

朝食 07:00~11:00

朝食もラウンジ内でいただけます。

ラウンジの朝食はセットメニューになります。

私は和食をえらびました。主食は牛肉のおかゆを選択しています。

ビュッフェ台の料理も自由にいただけます。和食を注文しましたが、洋食類のお料理もピックアップしてOKです。

ベーカリー類もいただけます。

ヨーグルトやフルーツもいただけます。

サラダなどをいただきました。

しっかりしたオーダー料理がいただけるので、上質な朝食の時間を堪能できます。利用者もほとんどいらっしゃらない、優雅な時間です。

いろんな種類のお食事をがっつりいただきたいなら、メインレストランの朝食をおすすめします。

26階 朝食会場「ザ・スコア・ダイニング」 6:30~11:00(L.O. 10:30)

一般の朝食会場は26階レセプション前にある「ザ・スコア・ダイニング」です。吹き抜けの天井で、開放感抜群の広々としたレストランです。

クラブインターコンチネンタル宿泊者は、ラウンジ朝食のかわりにこちらで朝食ビュッフェをいただくことができます。

ザ・スコア・ダイニング 営業時間(2024春) 6:30~11:00
朝食ビュッフェ 大人4,290円 子供(4~12歳)2,420円
※税込・サ15%別 他にアラカルトメニューあり

朝食はビュッフェ形式です。席に案内していただくとコーヒーか紅茶を伺ってくれます。

コーヒーをお願いすると、サーバーと一緒にもってきていただけました。

エッグステーションもあります。

各種オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼き、ポーチドエッグ、エッグベネディクトなどをオーダー可能です。スペシャルメニューもあります。

ホットミール類。

和食類。

ハム、サラダなど。

ヨーグルト類。

シリアル、ベーカリー類。

フルーツなど。

ソフトドリンク類など。

こんな感じでいただきました。卵料理はスペシャルメニューのトリュフ&パルメザンチーズオムレツです。

和食もいただきました。

ラウンジの朝食と比べて、種類が格段に多いですね。いろいろ楽しみたい方にお勧めになります。ラウンジだと刺身もいただけたりするので、少しメニューもちがいます。

こちらのホテルはSFC割引などは適応外です。朝6:30とラウンジ朝食より早くオープンするので、羽田空港早朝便利用などの朝早く出発する方はこちらがおすすめです。

インルームダイニング

ラウンジのイブニングカクテルだけでは夕食としては物足りないかもしれません。

レストランでちゃんとした食事をするほどでも無かったり、外出するのが面倒だったり。そんな方はインルームダイニングがおすすめです。インターコンチネンタル・アンバサダーの2,000円クレジットも有効です。

おにぎりかうどんかラーメンなどを食べたかったのですが、残念ながらメニューにありませんでした。仕方がないので、中華粥と麻婆豆腐を注文しました。

お部屋のQRコードでメニューを読み取って、電話で注文です。メニューの料金は税込・15%サービス料別でした。

中華粥はしっかり味が付いていて、量も多かったですね。満足しましたが、複数人でシェアしたほうがいい量です。

スポンサーリンク


まとめ

今回は2024年春に宿泊したストリングスホテル東京インターコンチネンタルのクラブインターコンチネンタルラウンジや朝食会場の様子をアップさせていただきました。

朝食はラウンジよりレストランの方が充実していて、朝早くからオープンしています。レストランの方がかなり混みあいますので一長一短です。お好みによって使い分けましょう。

クラブラウンジは都会にいながら穏やかな上質な時間を楽しめますが、オーバーツーリズムの影響でホテルの宿泊料金はかなり高くなってきています。インターコンチネンタルホテルは価格設定が高めなので、ポイント利用などを無料宿泊なども活用しましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする