【インターコンチネンタル】ANAクラウンプラザホテル金沢 宿泊記(2) 金沢の歴史薫るホテルのお食事を紹介

はじめに

前回比引き続き、2025年夏に宿泊したホテルANAクラウンプラザホテル金沢を紹介させていただきます。前回はホテルの客室を紹介しましたが、今回はホテルのレストランとお料理を紹介します。

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朝食会場 カスケイドダイニング

朝食会場は1階カスケイドダイニングです(SFC特典のウェルカムドリンクのいただけるカスケイドラウンジと受付が同じです)。私の訪問時はルームサービスが休止中だったので、朝食の提供はこちらの一択になります。

カスケイドダイニング 営業時間
朝食 06:00~10:00
昼食 11:30~14:30(繁忙期延長営業)
夕食 17:30~21:00(閑散期クローズ)

朝食はビュッフェ形式です。

ライブキッチンがいくつか提供されています。まずはこちらのオムレツステーションです。おすすめはあかもくという海藻のオムレツです。

さまざまな種類のソースを用意してくれています。

次にヌードルステーションからミニ野菜らーめんです。

さらにおにぎりステーションもあります。注文するとその場で握ってくれます。

ホットミール類。

こちらも洋食ホットミール。

カレーやライス、味噌汁など。

サラダ類。

ごはんのおともたち。

ジャムやはちみつなど。

ベーカリー。

生野菜など。

フルーツやシリアル。

ヨーグルトやスムージー。

ソフトドリンク類。もちろんエスプレッソマシンもあります。

あかもくのオムレツとミニ野菜らーめんは外せませんね。

ライブキッチンで握っていただいたおにぎりと、ご飯のお供をいろいろピックアップしました。

最後にヨーグルトとスムージーで〆です。

メニューは豊富で、石川県の地元の素材を生かした料理が多数提供されているのがうれしいですね。旅の気分を味わえます。

朝早くから営業しているので、早朝の東京行き新幹線や飛行機に乗る前に朝食をいただくことができます。早い時間の電車利用客や新千歳空港へ向かう方にうれしいです。

日本料理 雲海

ホテル内で最も客単価が高いのは「鉄板焼 加賀」ですが、次に高いのは「日本料理 雲海」です。金沢駅舎内にレストランは多数ありますが、ホテルから出るのも億劫だったので、ちょっとホテルのレストランで贅沢することにしました。

宿泊客がホテル内レストランでお食事をすると10%割引があります。SFC会員のレストラン割引(10%オフ)の重複適用はありません。

百万石の極みという懐石料理を注文しました。

まずはウェルカムドリンク券を使って冷酒(福正宗)をいただきました。

前菜から順に運ばれてきます。

お造りの盛り合わせ

能登牛の炙りとのどぐろの塩焼きです。能登牛はこのコースより上でないと提供されないので、ちょっと背伸びしてしまいました。

ちょっと辛めの日本酒をお願いしたら、菊姫をお勧めされました。意外にマイルドなお味でしたが。

アユの塩焼きです。ちょっとボリュームが少ないかな。取り分けていただけました。

デザートをいただいてお食事終了です。

石川県らしいお食事をいろいろいただけました。どうしてもお値段は張ってしまいますが、ボリュームも多くて満足しました。

まとめ

今回は2025年夏に利用したANAクラウンプラザホテル金沢でいただいたお食事の様子をアップさせていただきました。観光拠点として便利でお手頃価格で宿泊できるホテルですが、御食事のレベルはかなり高めです。

街に繰り出してお食事もいいですが、たまにはホテルでお食事もいいと思います。朝食のメニューも充実しています。私はSFCプランの特典をフル活用させていただきました。

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