【マリオットホテル】東京エディション銀座 宿泊記(1) 都会の隠れ家のようなコンパクトデザイナーズホテル プレミアスイートに宿泊

はじめに

今回は2024年夏に宿泊したホテル「東京エディション銀座」の模様をアップさせていただきます。

ご存知の通り、東京都心部のホテルはインバウンドで宿泊料金が高騰しています。東京エディション銀座も開業当初は1泊12万円くらいからという値段設定でしたが(それでもなかなかのお値段ですが)、徐々に上昇して15万円くらいからになっています(痺れますね)。2023年12月にオープンしたばかりの超高級ホテルを訪問してきました。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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最寄駅からホテルへ

今回は東京エディション銀座に宿泊してきました。マリオットグループの中で超高級路線のラグジュアリーのカテゴリーになります。2023年12月に開業したばかりのホテルです。

その名の通り、東京中央区銀座にあります。銀座マロニエ通り沿いです。松屋銀座が目の前にあり、ブルガリなどのブランドショップが建ち並びエリアです。

徒歩5分圏内に、銀座一丁目駅(有楽町線)、銀座駅(日比谷線・銀座線・丸の内線)、東銀座駅(浅草線・日比谷線)などがあり、JR有楽町駅からでも徒歩10分以内でアクセスできます。路線が多くてアクセス良さそうですが、駅直結ではありません。

首都圏在住以外の方だと、羽田・成田空港や東海道新幹線(品川乗換)から便利な都営浅草線東銀座駅や、JR山手線有楽町駅が利用しやすいと思います。

JR有楽町駅(山手線・京浜東北線)からのアクセス

JR有楽町駅は東京駅から1駅です(あえて解説も不要だと思いますが)。

JR有楽町線からホテルに向かう場合、ホーム中央部で地上に降りて中央口に向かいます。

中央口から改札を出ます。

左前方方向に向かいます。写真は朝早いので人が少ないですが、普段の有楽町駅前は人波をかき分けるように歩く必要があります。

首都高の高架下をくぐります。

銀座マロニエ通りをひたすらまっすぐ進みます。

左前方にホテルがあります。ビル群の中に同化してあまり目立たないので注意して歩きましょう。

東銀座駅(都営浅草線)からのアクセス

東銀座駅は都営浅草線と東京メトロ日比谷線の駅です。日比谷線の場合は銀座駅からアクセスする方が便利なので割愛します。

東銀座駅徒歩圏内には、マリオット系ホテルがアロフト銀座とACホテル・バイ・マリオット東京銀座、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルなどがあり、さながら「マリオット銀座」状態になっています。

都営浅草線の東銀座駅は、羽田空港や成田空港からの列車が停車します。ただし、特急や快特は停車しますが、エアポート快特は通過するので注意しましょう。

都営浅草線東銀座駅は、A7、A8出口がホテルに最も近いです。

東銀座駅のA7/8出口は注意が必要です。A7は品川(羽田空港)方面行き、A8は浅草方面行きのホームに直結しているため、逆方向の乗客は利用できません(上下線の改札が完全に分離しています)。また、7時~22時のみしかオープンしていません。羽田から来る場合はホームに降りたら先頭車両方向に向かいましょう。

エレベータはA1出口を利用します。

とにかく出口から出たら、昭和通りを北東方向に向かいます。

銀座東二丁目交差点を信号を渡ってから左折します。

しばらく進むと右手にホテル入り口が見えます。

屋内機械式駐車場がありますが、銀座一等地の駐車場なので6時間2,000円(ハイルーフ3,000円)と破格?の値段設定になっていて、避けることをお勧めします(宿泊客割引の有無は確認していません)。

 チェックイン

さて、ホテルに入室しましょう。全面カーテンで中の様子がわかりませんね。入ろうとすると、ドアマンの方が手動のドアを扉を開けてくれます。

フロントロビーのソファに案内され、座ったままでチェックインです。ロビーはコンパクトです。

ウェルカムドリンクを伺っていただき、シャンパンをお願いしました。チェックインがすぐに終わったので、あとでお部屋にもってきていただきました。

客室 14階建 86室
デラックスルーム キング 41㎡
スーペリアルーム ツイン/キング 45㎡
プレミアルーム キング 48㎡
スタジオルーム キング 65㎡
プレミアスイート キング 69㎡
ペントハウススイート キング 115㎡

宿泊予約は、せっせと貯めていたマリオット・ボンヴォイのポイントで行いました。7万~8万ポイントぐらいで予約できます(だいたい1ポイント=1円くらいの価値です)。宿泊料金が15万円くらいしますから、ポイント宿泊でも十分お得です。

お部屋は、スイートナイトアワードでアップグレードを申請したところ認められ、プレミアスイート・キング(69㎡)にアップグレードしていただいていました。宿泊日で1泊26万円のお部屋です。価格にも痺れますが、7万前後のポイントで1泊26万円のお部屋に宿泊できるんですね(感動)。

こちらのホテルにクラブラウンジがありません。プラチナ以上の会員ではマリオットポイント1,000の一択です。こちらのホテルでは、プラチナ会員の朝食無料サービスはありません。

プラチナ特典
・インターネット無料
・75%のボーナスポイント
・ウェルカムギフト1,000ポイント
・客室のアップグレード
・16時までのレイトチェックアウト

お部屋の様子 プレミアスイート・キング

エレベータはルームキーでセキュリティされています。

真っ白な廊下を進みます。1フロアの客室は多くありません。

今回宿泊させていただけるお部屋に入ります。超高級ホテルのスイートルームです。

左手がトイレ、右手にミニバーの入った棚、手前はクローゼットです。

入ってすぐ正面がリビングです。ソファとテーブルが置かれています。

テーブルの上にはウェルカムスイーツが置かれていました。

リビング入口の棚にはミネラルウォーター、ネスプレッソマシン、お茶のセット、有料のミニバーが置かれています。

ネスプレッソのカプセルが収納されています(1つ使った後ですが)。

棚の収納には、湯沸かしポットとミニバーのスナック類が入っています。

さらにグラス類や栓抜きなどが入っています。

さらに、セイフティボックスとソーイングキット、靴磨きが入っています。

上の棚にある冷蔵庫内にもミニバーの飲み物が一杯に詰まっています。

入り口の収納です。浴衣、傘、アイロン台、スリッパ、シューブラシ、靴ベラなどが入っています。

隣の部屋は寝室です。

寝室にもテレビがあります。

デスクにはコンセント、USB充電ポートが2つずつ備わっています。

枕元にはライトやカーテンなどの集中コンソール、USB充電ポート、電話が置かれています。

逆側の枕元にも集中コンソール、マルチプラグコネクタ、USB充電ポート、スピーカーがあります。

ターンダウンが入ると、枕元にミネラルウオーターをセッティングしていただけます。

寝室の奥には化粧台スペースがあります。

さらに奥の突き当りには、こちらもクローゼットがあります。

クローゼットにはラゲッジラック、スリッパ、バスローブが入っています。

洗面スペースに移動します。奥はトイレで、客室入り口に通り抜けることができます。

入口のトイレ側から見るとこんな感じです。

洗面スペースの足元には、アメニティボックス、タオル、ドライヤー、体重計が置かれています。台の上は石鹸とハンドソープです。

アメニティには、ハブラシ、シャワーキャップ、バニティセット、クシ、カミソリ、シェービングクリーム、へちまスポンジなどがあります。

バスルームへ入ります。シャワーはハンディタイプと天井据え付けがあります。バスルームに窓はありません。

シャンプー類はLe Labo。ニューヨークのコスメブランドです。

こちらはバスソルトです。こちらもLe Laboです。

窓の外の景色です。右手に松屋銀座が見えますね。銀座は建物が密集しているので、窓の外の建物がかなり近く見えます。

夜景です。夜はカーテンを閉めておかないと、外から中の様子が丸見えになってしまいます。スタッフの方にもカーテンを閉めておくようにお勧めされました。

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まとめ

今回は2024年夏に利用した、東京エディション銀座の様子をアップさせていただきました。東京銀座のアクセスの良い好立地にあり、空港や新幹線駅からのアクセスは良好です。東京観光やビジネスの拠点としてお勧めです。ただ、東京エディション虎ノ門と違って、窓の外の景色はあまり期待できません。

プラチナ特典は限定的で、クラブラウンジが無いのは寂しいですが、ホテル設備の充実度や居住環境は抜群です。スタッフのサービスも上質です。それだけのお値段がするのですが、ポイント等を駆使してお得に宿泊するのがよさそうです。

次回は朝食などのお食事情報と館内設備を解説します。

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