【マリオットホテル】南紀白浜マリオットホテル 宿泊記(3)

はじめに

今回は「南紀白浜マリオットホテル」の模様をアップさせていただきます。2023年春に訪問しました。

温泉とパンダの街 和歌山県の南紀白浜にあるホテルで、特に温泉が有名です。

マリオットグループの中で中核となっているプレミアムのカテゴリーになるマリオット系列のホテルになります。もともと森ビル系のラフォーレホテルがリブランドしてオープンしたホテルで、フランチャイズとして森トラスト・ホテルズ&リゾーツの運営になります。2020年2月まで設けられていたカテゴリー制度では、マリオットグループ内のカテゴリーは5です(8段階で上から4番目)。

コロナ禍を経て、ホテルサービスもいろいろ変化しています。今回感じた変化を報告させていただきます。

前回の南紀白浜マリオットホテルの記事はこちら↓

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら↓

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ラウンジサービス(ディナータイム)

南紀白浜マリオットホテルには、マリオットボンヴォイのプラチナ会員以上に提供されるラウンジサービスがあります。こちらのホテルにはクラブルームがないため、マリオット会員以外でラウンジサービスを享受することはできません。

1階ロビーにあるラウンジで、マリオット会員用ラウンジサービスが提供されています。写真の黄色の部分が会員用サービスとして提供されているフード・ドリンク類が置かれています。

サービスエリアは一般ロビーラウンジ客と一緒に提供されています。

このように、ロビーラウンジの一角にフード類が提供されています。

チェックイン時に、人数分のラウンジパスが提供されます。ラウンジに入る際にこちらを見せると、サービスが受けられます。

・ランチタイム 11:00-14:00
ライトスナック フルーツ ソフトドリンク
・ティータイム 14:00-17:00
ライトスナック フルーツ ケーキ ソフトドリンク
・ディナータイム 17:00-20:00
ライトスナック ホットスナック フルーツ ケーキ ソフトドリンク アルコール
・ナイトタイム 20:00-22:00
ライトスナック ソフトドリンク

朝食サービスは3階のレストランGrill & Dining Gで提供されます。今回紹介するのは、ディナータイムの様子です。

以前はラウンジ内は人が少なく、落ち着いた上品な雰囲気でしたが、コロナ禍も落ち着き、ラウンジ内も混雑するようになっています。ディナータイムに訪れましたが、席の7割くらいは埋まっている状況でした。

ライトスナックのテーブルにはクッキーなどのお菓子類やチュッパチャップスがあります。

ホットミールのテーブル。唐揚げ、焼き飯、ビーフンなど。フード類の充実度がかなりアップしています。

カレーライスもありました。フルーツやプディング、ショートケーキなどのデザートも充実しています。

サラダやチュンビン?かな。いろいろ具材があって目移りしてしまいます。

アルコール類を含めた飲み物もいろいろ用意されています。

また、ジュース、ホットコーヒーなどもあります。

ロビーの一角なので、ラウンジ自体が広く感じられます。フード類は種類が少なめですが、以前より明らかに充実しています。

2023年現在、ディナータイムのフードがかなり充実しています。カレーやバケットなどの炭水化物もあるので、夕食の代わりとして十分満足できるようになっています。

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その他の変更点

3階の朝食会場「レストランGrill & Dining G」では、麺類(フォーやうどん)の提供がライブキッチン方式で提供されていました。もともとセルフでしたけどね。

客室のクシ、カミソリ、シェイバークリーム、歯ブラシなどは、備え付けではなくなりました。1階ロビーで必要分をピックアップするひつようがあります。SDGsの一環でしょうか。

アメニティはTHANNからthisworksに変更されています。これは南紀白浜マリオットホテルだけでなく、2019年から世界中のマリオットブランドホテル(狭義のマリオットホテルのことです)において変更が実施されています。日本のマリオット系ホテルも2022年からthisworksが順次導入されているようです。

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まとめ

今回は2023年に利用した、南紀白浜マリオットホテルの様子をアップさせていただきました。ラウンジサービスがますます充実し、マリオット会員にとっては宿泊メリットの高いホテルになっています。

屋外プールがあるので、夏休みシーズンの家族連れにお勧めですね。

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