【世界一周2025旅行記14】ザルツブルクを観光 モーツァルトを生んだ世界遺産の街を散策

2025年スターアライアンス世界一周運賃(世界一周航空券)ビジネスクラスの旅、第14回です。

これまでの記事で、南半球の観光を終えていったん日本に戻り、冬に入ってから日本を再出発しました。前回の記事で関西空港からターキッシュエアラインズでトルコ・イスタンブール空港で乗継、オーストリア・ウィーン空港にやってきました。いろいろ問題の多いAIRail制度のオーストリア国鉄レイルジェットでザルツブルクまでやってきました。

これから、クリスマスモードのザルツブルクを観光します。

ザルツブルクへの前回の記事はこちら↓

世界一周2025(スターアライアンス世界一周運賃)の最初の記事はこちら↓

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ザルツブルク観光にはザルツブルクカードがおすすめ

ザルツブルクカード(Saltzburg Card)はザルツブルク市観光に特化した観光パスです。

主なメリット
・市街地の公共交通機関フリーパス
・主要観光スポットの入場パス(一部有料)
・イベント割引

チケットと購入方法

ザルツブルクカードは公式HPやOTA(kkdayVELTRAなど)で事前購入可能です。また、現地の観光案内所などでも購入できます。事前購入の場合でもカード形式だと現地の観光案内所で引き換えが必要なので、観光予定が確定していないなら現地で購入でもいいと思います。

公式HPではデジタルチケットの購入も可能です。ザルツブルク中央駅の観光案内所は混雑していて時間がかかることもあるので(私の訪問時はワンオペで15分くらい並びました)、デジタルチケットが一番いいと思います。

2026年ローシーズン 大人 子供(6~15歳)
24時間 35EUR 17.5EUR
48時間 41EUR 20.5EUR
72時間 44EUR 22EUR

公式HPの価格 単位はユーロ

ハイシーズンの夏季とローシーズンの冬季で価格が異なります。ザルツブルクカードは利用開始時に開始日時と名前を記入する必要があります。

※私の訪問した2025年ローシーズンは24時間31EURでした。2026年1月から価格アップしています。

適用範囲

ザルツブルク市街地の交通機関(2026年現在)
・トロリーバス1~14
・Albus(市バスのこと)20~28、31、34、36、151
・ローカルバーン Lokalbahn (suburban railroad) S1(Acharting駅まで)
・Postbus(ポストバス)の一部路線 120/121(to Elixhausen)、130/140(to Eugendorf)、160(to Elsbethen)、180(to Großgmain)、170(to Rif/Taxach)、
181(bis Walserberg

ホーエンザルツブルク城塞(HOHENSALZBURG FORTRES)に向かうケーブルカー往復も1回利用可能です(HOHENSALZBURG FORTRES入場無料としてサービス提供)。

市街地中心部に向かうには3,5,6,14のトロリーバスを、ヘルブルン宮殿へ向かうにはアルバス25路線に乗ってシュロス・ヘルブルン(Schloß Hellbrunn)で下車しましょう。いずれもザルツブルクカードで無料利用できます(乗車時に提示は不要ですが、検札時に提示が必要です)。

主な利用可能観光スポット(2026年現在)
大聖堂 5EUR⇒3EUR
ザルツブルク州立博物館(レジデンツ~大聖堂博物館) 15EUR⇒無料
ヘルブルン宮殿 16.5EUR⇒無料
ホーエンザルツブルク城塞(HOHENSALZBURG FORTRES)
ケーブル往復込で19.2EUR⇒無料(一部有料スポットあり)
モーツァルトの生家(MOZART‘S BIRTHPLACE) 15EUR⇒無料
モーツァルトの住居(MOZART‘S RESIDENCE) 15EUR⇒無料
他 多数

詳しくは公式HPに掲載されています。上記のスポットだけでも利用すれば十分に元が取れます。

ザルツブルク中央駅からミラベル庭園へ

ザルツブルクはオーストリアの首都ウィーンの西約300kmくらいの場所にある人口15万人くらいの街です。モーツァルトの出身地として世界中に知られていますが、意外に街の規模としては大都市とは言えません(日本の都道府県庁所在地(市)の方が人口が多いです)。街全体が世界遺産に登録されています。

ドイツとの国境に近く、ミュンヘンから120kmくらいの場所で、ドイツ(バイエルン州)の影響が強い都市のようです。DBドイツ国鉄がドイツ国内~ザルツブルク間の路線を運行していて、バイエルンチケットやジャーマンレイルパスを利用すると、ドイツ国内からドイツ鉄道旅と同じく気軽にザルツブルクまで行くことができます。

訪問日はクリスマスシーズンでした。ザルツブルクのクリスマスマーケット訪問解説記事はこちら↓

出発はザルツブルク中央駅(Saltzburg Hbf)です。駅の西側に観光案内所(i)やバス・トロリー乗り場があります。こちらでの観光時間は2時間30分の予定です。

観光案内所で15分くらい並んでザルツブルクカードを購入し、トロリーバスでザルツブルク旧市街方面に向かいます。

トロリーバスはザルツブルク市街をはしる環境に配慮した架線付きのバスです。ミラベル宮殿前で下車しました。

ミラベル宮殿内も観光できるようですが、今回は時間の都合でパスします。

ミラベル宮殿前のミラベル広場ではクリスマスマーケットが開催されていました。

ミラベル宮殿に隣接するのがミラベル庭園です。

季節柄、どんよりとした曇り空なのが残念ですが、春には数多くの花々が咲き乱れ、青空のもとに美しい庭園が広がるそうです。

庭園から旧市街方面(南方向)に出ました。

そこにはモーツァルトの住居(レジデンス)があります。

200年以上前の方ですから、歴史を感じる建物・・・と言いたいところですが、20世紀に再建された建物らしいです。

博物館のようになっていますね。ザルツブルクカードで入場無料です。

私の訪問日は残念ながら13時までしか運営していないので利用できませんでした(知ってたけど)。

旧市街を散策(モーツァルトの生家、レジデンツ広場、大聖堂)

ザルツァッハ川を渡ると旧市街です。観光客が多くなってきます。

旧市街は細い道や建物の中を通る道などがあり、迷路のようです。

そんな旧市街の中にモーツァルトの生家があります。こちらもザルツブルクカードで入場無料です。こちらは運営中だったので入場させていただきました。

世界遺産に登録されている古い建物なので、中の通路はかなり細くなっています。ローシーズンですが観光客が多く、館内の移動はちょっと大変です。館内は写真撮影禁止だそうです。

モーツァルトの生家から東に向かうと、クリスマーケットでにぎわうレジデンツ広場があります。こちらも世界遺産らしいです。

右に見えているのがレジデンツ(宮殿)で、奥に見えているのが大聖堂です。大聖堂の前(大聖堂前の建物をくぐった場所)にドーム広場があります。

レジデンツ広場の名前の由来となっているレジデンツ(宮殿)は大司教の住居として利用されていたそうですが、現在は博物館となっています。建物内からザルツブルク大聖堂(Dom)へ行けるらしいです。今回は時間の都合でパス。

ザルツブルク大聖堂は荘厳で訪問の価値ありの雰囲気です。

入場料5ユーロで、ザルツブルクカードがあると3.5EURに割引されます(私は5EUR渡して3.5EURの領収書をもらいましたが、お釣りをくれませんでした・・・(泣))。パイプオルガンのある2階は、レジデンツからの入場になります。

大聖堂前のドーム広場はこの混雑です。私の訪問時は、少年少女の合唱が披露されていました。

レジデンツ広場の横にあるモーツァルト広場ではスケートリンクがありました。

ケーブルカー(Festungbahn)でホーエンザルツブルク要塞へ

旧市街を見下ろす小高い丘に世界遺産に登録されているホーエンザルツブルク要塞があります。

旧市街からすぐですが、山の上なので歩いて行くのはちょっと大変。

旧市街からケーブルカーで行くのがスタンダードです。皆さん列に並んでいたので私も並んだのですが、これはチケット購入列だったみたい。チケットのある方は待ち時間なく改札を通れました。

チケットはオンラインでも購入可能みたいです。入場料も込みですが、ここ数年で5EUR以上価格アップしています。ザルツブルクカードで無料利用できます。

旧市街を見下ろしながら昇ります。

途中で対向車両にすれ違います。

さらに昇っていきます。

ホーエンザルツブルク要塞のホームに到着です。

要塞のマップです。要塞内はわかりにくく、マップを見ても最後までわかりませんでした。

要塞内ではクリスマスシーズンは週末のみクリスマスマーケット(Advent at Salzburg Fortress)が開催されています。

小高い丘なので、展望スポットでもあります。

旧市街もこのように見下ろすことができます。もう少し天気が良ければねえ。

要塞内を散策します。上の方に昇ると博物館になっています。一部区画はザルツブルクカードでも有料でした。

大砲も展示されています。あまり時間が無いので、どうしてもあわただしい観光になってしまいますね。

さて、そろそろタイムアップです。列車の時間に間に合うようにザルツブルク中央駅に戻る必要があります。ケーブルカーとトロリーバスを乗り継いで駅に戻りました。

次回はザルツブルクから列車でドイツに入ります。

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