目次
はじめに
今回は2025年秋の世界弾丸旅行マカオ編第5回です。
前回までの記事で、関西空港からキャセイパシフィック航空・エコノミークラスで香港空港に降り立ちました。香港島上環で一泊して、上環の香港マカオフェリーターミナルからコタイウォータージェットを利用してマカオ・タイパフェリーターミナルに到着しました。タイパフェリーターミナルからマカオLRTを使ってコタイのホテル街に移動し、観光して巡りました。
今回はマカオ半島の世界遺産を巡ります。相変わらずの弾丸旅行です。そろそろ残り時間が少なくなってきました。市街観光に使える時間はあと1時間30分です。まさにタイムアタックの開始です。
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マカオの世界遺産群を巡る(1) 媽閣廟から巡る
媽閣廟、港務局大樓、鄭家大屋
媽閣地区の世界遺産を巡ります。まず最初に訪れたのは媽閣廟です。

マカオ海事博物館の目の前にある媽閣廟はマカオの名前の由来になった建物だそうです。マカオ最古の寺院建築で、明の時代のものだそうです。

セナド広場から少し距離があるので、観光客はちょっと少ない印象です。地元の方の参拝者が多いですね。媽閣廟の前の広場(バラ広場)も世界遺産に認定されています。

媽閣廟から下町のように入り組んだ細い道を進んでいきます。

少し歩くと、右手に見えてくるのが港務局大樓です。現在でも公的施設として利用されているそうですが、世界遺産に認定された中東風の建物です。私の訪問時は中に入れなかったので、外観だけです。

さらに進むと鄭家大屋があります。こちらも世界遺産で、鄭さんという方(詳しくは存じ上げませんが)が住んでいた建物だそうです。ちなみに建物の前にあるリラウ広場も世界遺産です。

歴史感じる建物の集合体になっています。

屋内にはアンティーク類がきれいに保存されています。
聖ローレンス教会、聖ヨゼフ修道院及び聖堂

さらに先に進むと聖ローレンス教会です。

こちらも世界遺産だそうです。16世紀の建築物で歴史があります。

明るい内装の教会です。ステンドグラスも映えます。

少し小高い場所にあるのが聖ヨゼフ修道院及び聖堂です。こちらも世界遺産ですね。

外壁の雰囲気は聖ローセンス教会に似ています。18世紀に建設されたそうです。
内部は写真撮影禁止になっていました。建物の内装はバロック様式を感じさせる曲線や円形を多用した造りになっています。
ロバート・ホー・トン図書館、聖オーガスティン広場

次に訪問したのはロバート・ホー・トン図書館です。こちらも世界遺産で、マカオの資産家の別荘だった建物を利用しているそうです。

実際に図書館として使われているそうですが、中に入ることができます。

中に入りました。保存のためにガラスの天井などで一部改修されているようです。

中庭もあります。実際に図書館として勉強に利用されている方々がいらっしゃいましたので、邪魔しないように鑑賞します。

建物前の広場(聖オーガスティン広場)も世界遺産だそうです。
ドン・ペドロ5世劇場、聖オーガスティン教会、民政総署大楼

図書館の目の前の高い場所にあるのがドン・ペドロ5世劇場です。こちらも世界遺産です。

実際に劇場として利用されることもあるそうです。こちらは2階席から見ています。

1階席です。19世紀の建物ですが、当時としては珍しい西洋式の劇場だったそうです。

劇場の前にあるのが、聖オーガスティン教会です。中でミサが実施されていたので、外観鑑賞のみです。ガイドブックの聖オーガスティン協会はもっと黄色っぽい外観だったんですが、間違ってないですよね?

ゆるやかな坂を下りていき、市政署(民政総署大楼)に向かいます。

市政署は現在でも公的機関として使用している建物です。18世紀ごろからある建物で、こちらも世界遺産です。週末訪問なので、公的機関である市政署に入ることはできません。
マカオの世界遺産群を巡る(2) セナド広場から巡る
セナド広場、仁慈堂大楼、三街會館(關帝廟)
セナド広場にやってきました。残り時間は40分です。どこまで観光できるでしょうか。

セナド広場はマカオで最も有名な場所とも言えます。世界遺産群の中心地にあります。セナド広場自体が世界遺産に登録されています。市政署の正面にある広い空間で、イベント会場になることもあるようです。夜のライトアップも美しいそうです。

セナド広場に面して建てられた仁慈堂大楼は2階建ての白い建築物です。16世紀のものだそうで、現在は博物館になっているそうです。

セナド広場の西側に、三街會館(關帝廟)があります。周囲は改修工事中なので雑然として見えます。

關帝廟では三国志で有名な関羽雲長を祀られています。

日本では武の化身としで知られていますが、中華圏では商業の神様として各地に同様の建物が建てられて慕われています。こちらも世界遺産に登録されています。
大聖堂、大堂広場、盧家屋敷

セナド広場から細いわき道を歩いて行きます。この辺りは大堂広場と呼ばれていて、ポルトガルのタイル壁画などが並んでいます。もちろん世界遺産です。

大堂(大聖堂:カテドラル)が広場の前にあります。

大聖堂は残念ながら改修中で中に入ることはできませんでした。

その先は人通りが多い商店街が続いています。その一角に盧家屋敷があります。こちらも世界遺産で、19~20世紀に活躍した資産家の建物だそうです。

中は整然と保存されています。
そろそろ本気で時間が無くなってきたので、駆け足で進みます。
聖ポール天主堂跡、聖アントニオ大聖堂

マカオで抜群に有名な世界遺産:聖ポール天主堂跡です。もう時間が無いので遠くから眺めて終わり。

香港に戻るバスの停留所を目指していて、途中で世界遺産の聖アントニオ教会が見えました。ここから西へ向かいます。

マカオ西側の海岸沿いを南北に走る広い道に出ました。ここから香港に戻るために港珠澳大橋マカオ口岸に向かうバスに乗りたいと思います。マカオでの約3時間の観光は終了しました。
マカオの観光施設は入場料無料の場所が多いので、気軽に訪問できるのがいいですね。京都のようなオーバーツーリズムで人がごった返すほどの人流はないので、観光にも余裕があります(秋は閑散期だからかもしれませんが)。
マカオの世界遺産群も半数以上鑑賞することができました。本当はロープウェイやギア要塞、聖フランシスコ・ザビエル教会にも足を伸ばしたかったのですが、さすがに時間が足りませんでしたね(最初から無理そうだったので計画から省いていました)。
次回は港珠澳大橋マカオ口岸から香港に戻るバスに乗車します。