【国内旅行】和歌山 熊野の旅(3)熊野三山めぐりー後編ー

はじめに

2020年夏に和歌山・熊野の旅行に行ってきました。前回の熊野本宮大社、熊野速玉大社から引き続き、熊野三山を巡ります。今回は熊野那智大社です。ちょっとしたオチもありです。

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街中の森 浮島の森へ

今回の旅は世界遺産熊野三山を巡っています。熊野速玉大社から徒歩5分くらいにある、浮島の森に足を運んでみました。JR新宮駅から徒歩5分程度で、街中にポツンとある森です。

無料駐車場もありますが、数台程度です。観光客は誰もいなかったので、それで十分なのかも。受付の建物を通りぬけて、浮島の森の敷地に入っていきます(入場料が必要です)。

名前の由来通り、森全体が浮いているらしいです。希少生物の保存にも力を入れているらしいですが・・・私は詳しくないのでそれだけです。

大きな池(沼?)の中に森があります。

橋を渡って、森の中に入っていきます。夜は怖そうですね(日中しか入れませんが)。

森の中は順路通りにしか進めません。森の生き物を守るためでしょうか、ほとんどが橋のようになっています。うっそうとした森の中を歩くのですが、距離は長くないので、足を止めなければ数分で通り抜けてしまいます。夏の暑い日だったので、木陰になっていたのに暑かったですね。

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那智の滝を鑑賞 那智勝浦町へ

最後の熊野三山がある熊野那智大社を目指します。那智の滝の近くなので、同時に観光可能です。JR紀伊勝浦駅からバスや車で20分くらい。バスは1時間に1~2本あるので、あまり時間を気にせずに観光できます。那智の滝前で下車します。

那智の滝前のバス停付近に有料駐車場もありますが、満車になりやすいので少し遠い駐車場に停めて歩いてくる方も多いです。那智の滝は飛瀧神社の敷地内になります。鳥居をくぐって階段を歩いていきます。

最初は昇りですが、すぐに下り階段になります。行きは楽ですが、帰りは少しきついです。多くの人が行き交っていました。他の熊野三山より観光客がけた違いに多いです。

神社と滝が見えてきました。

日本一の落差133mを誇る、那智の滝です。少し遠い位置なので、スケールがわかりにくいかな。

もう少し滝の近くまで行って鑑賞することもできますが、有料の展望台になります。私はここで引き返すことにしました。朝からいくつも観光地を回って疲れていたのもありますが。

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昼食をいただいて・・・あれ神社は?

那智の滝前バス停付近に、土産物屋が並んでいます。その中の一軒におじゃましました。お店の名前は覚えてないのですが、2階の食堂で昼食をいただきます。

夏の暑さにやられていましたからね。冷やし梅うどんに惹かれて注文しました。

梅干しは得意ではないのですが、暑い日にはちょうどいいですね。麺に梅が練りこまれているようです。さっぱりとしていてするっといただけました。男性には量が少ないかもしれません。

那智の滝を鑑賞し、昼食を食べて満足。さて、ホテルに戻りましょう。あれ、熊野那智大社に行ってないですよね。先ほどの神社は飛瀧神社ですから、那智大社ではありません(間違えてたわけではないですよ)。

那智大社は那智の滝前バス停から徒歩20分程度の階段を昇っていく必要があります(車だと那智大社まで直接行けますし、終点の那智山のバス停ならもう少し近いです)。疲れがたまって、那智大社まで行く気力がでなかったんですよね。ここで引き返すことになりました。熊野三山めぐりは中途半端な状態で終了です。

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まとめ

3回にわたって熊野の旅をアップさせていただきました。熊野三山の旅と言っておきながら、正確には三山をちゃんと巡っていないです、すみません。

コロナ禍の影響で海外旅行ができないため、国内旅行記がつづいています。国内旅行も簡単にはできないご時世ですので、そろそろ最近のネタが尽きてきました。今後は少し古い記録を交えていく予定です。

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