【空港ラウンジ体験記】仙台空港 ANAラウンジ

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は仙台空港にあるANAラウンジ(国内線)を紹介させていただきます。2019年春に訪問しました。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

ANAラウンジ運営時間 6:35~最終便

ANAラウンジは、ANAの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはANAの飛行機に搭乗するプラチナ以上の会員に対するサービスになります。仙台空港からはANA系列としてIBX(IBEXエアラインズ)、ADO(エア・ドゥ)などの便も就航しており、ANAプラチナ会員以上でこれらの便をANA便名で利用時も原則利用できます。

・ANAの国内線プレミアムクラスに搭乗予定
・ANA便名の国際線ファーストクラスやビジネスクラスに乗り継ぎ予定の方(一部を除く)
・ANAダイアモンド、ANAプラチナ、SFC会員の方
・スターアライアンスゴールド会員

同行者1名まで可能で、3歳未満は0名扱いになります。また、ANAブロンズ会員でも1,000マイルか2アップグレードポイントを使えば利用できます(同行者1名まで2アップグレードポイントで利用可能)。あとは、ANAプレミアムカードを持っている方も利用できます。こちらのラウンジは、会員以外が有料で利用できるシステムはありません。

ラウンジは保安検査後の国内線2階出発ロビー、5番ゲート向かい側にあります。保安検査場を通ってすぐ左側です。そのため、国内線出発時にしか利用できません。

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内部の様子とサービス

仙台空港のANAラウンジの様子です。ANAラウンジは、どこの空港も内装がほぼ統一されています。私の訪問したのは2019年の春でした。

サービス内容としては以下のものがあります。

席数不明(公式HPに記載なし)約50席
・ソフトドリンク
・アルコール
・新聞、雑誌の閲覧
・電話
・ブロードバンド無線LANサービス
・プリントサービス
・トイレ

ANAラウンジのマークの傍らの自動ドアを通って受付に向かいます。搭乗券やICカードなどをかざすと、入室資格があれば入室できます(入室資格の上級会員になったばかりの場合、受付の方に手続きしてもらう必要があることもあります)。

ソフトドリンク類です。

アルコールは生ビール(キリン一番搾り)があります。

ホットドリンク類と焼酎、ウイスキーなども置かれています。

おつまみのおかきもあります。

ほぼすべての席に電源が用意されています。ビジネスユースにはデスクの席がおすすめです。

喫煙所、シャワー、携帯電話スペース、ロッカーはありません。無料WiFiは利用可能です。

国内線航空会社ラウンジとしては平均的なサービス内容です。フードはおかきしかありませんが、においがきつくなければ、食べ物を持ち込むことができます。

羽田や伊丹空港のANAラウンジと比較すると手狭な印象は拭えませんが、利用客が多くないので席の確保は容易です。出発前の時間つぶしに利用価値大です。

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まとめ

2019年現在、ANAラウンジは日本に12か所あります。成田空港のANAアライバルラウンジを加えると13か所ですね。仙台のANAラウンジで注意すべきことは、IBX、ADO便名で搭乗する場合は、ANAやスターアライアンスのプラチナ以上の資格があっても利用できないことです。注意しましょう。

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