【空港ラウンジ体験記】熊本空港 ANAラウンジ

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は熊本空港にあるANAラウンジを紹介させていただきます。2019年冬に訪問しました。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

2020年4月7日以降、ターミナル工事に伴いラウンジは閉鎖されています。

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入室基準

ANAラウンジ運営時間 6:30~最終便

ANAラウンジは、ANAの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはANAの飛行機に搭乗するプラチナ以上の会員に対するサービスになります。熊本空港からはANA系列としてソラシドエアの便も就航しており、ANAプラチナ会員以上でこれらの便をANA便名で利用時も原則利用できます。

・ANAの国内線プレミアムクラスに搭乗予定
・ANA便名の国際線ファーストクラスやビジネスクラスに乗り継ぎ予定の方(一部を除く)
・ANAダイアモンド、ANAプラチナ、SFC会員の方
・スターアライアンスゴールド会員

同行者1名まで可能で、3歳未満は0名扱いになります。また、ANAブロンズ会員でも1,000マイルか2アップグレードポイントを使えば利用できます(同行者1名まで2アップグレードポイントで利用可能)。あとは、ANAプレミアムカードを持っている方も利用できます。こちらのラウンジは、会員以外が有料で利用できるシステムはありません。

ラウンジは2階保安検査後になるため、国内線出発時にしか利用できません。5番ゲート付近に入り口があります。ANA便は3、4番ゲート利用になることが多いので、ANAラウンジから搭乗口まで距離があるのがデメリットです(保安検査場を出て、左手に進むと3、4番ゲートで、右手に進むとANAラウンジになります)。隣にJALのサクララウンジがあり、JAL便の多くは5~7番ゲート利用になります。JALに有利な配置になっている空港ですね。

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内部の様子とサービス

熊本空港のANAラウンジの様子です。ANAラウンジは、どこの空港も内装がほぼ統一されています。私の訪問したのは2020年の晩冬でした。

サービス内容としては以下のものがあります。

席数不明(公式HPに記載なし)約50席
・ソフトドリンク
・アルコール
・新聞、雑誌の閲覧
・ブロードバンド無線LANサービス
・トイレ
・電話

受付に向かい、搭乗券やICカードなどをかざすと、入室資格があれば入室できます(入室資格の上級会員になったばかりの場合、受付の方に手続きしてもらう必要があることもあります)。

ソフトドリンク類です。

生ビールは2種類あります。となりにソフトドリンクサーバーが置かれています。

焼酎やウイスキーなどもあります。柿の種などのスナックも置かれています。

ホットドリンク類も置かれています。

ほぼすべての席に電源が用意されています。

シャワーはありません。無料WiFiは利用可能です。

国内線航空会社ラウンジとしては平均的なサービス内容です。フードはおかきしかありませんが、においがきつくなければ、食べ物を持ち込むことができます。

地方空港なのでラウンジはこじんまりとしています。利用者が多くないので、席の確保は比較的容易です。出発前の時間つぶしに利用価値大です。

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まとめ

2020年現在、ANAラウンジは日本に12か所あります。成田空港のANAアライバルラウンジを加えると13か所ですね。熊本空港のANAラウンジで注意すべきことは、ソラシドエア便名のチケットで搭乗する場合は、ANAやスターアライアンスのプラチナ以上の資格があっても利用できないことです。注意しましょう。

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