はじめに
世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。
今回は東京羽田空港にある第1ターミナルのダイヤモンド・プレミアラウンジ(国内線)を紹介させていただきます。
私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓
私の海外空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓
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入室基準
ダイヤモンド・プレミアラウンジ運営時間 5:15~最終便
ダイヤモンド・プレミアラウンジは、JALの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはJALの飛行機に搭乗する方に対するサービスになります。
・JALの国内線ファーストクラスに搭乗予定(乗り継ぎ予定)の方
・JAL便名の国際線ファーストクラスに乗り継ぎ予定の方(一部を除く)
・JMBダイアモンド、JGCプレミア会員の方と同伴者1名
・ワンワールドエメラルド会員と同伴者1名
同行者1名まで可能で、3歳未満は0名扱いになります。羽田空港のサクララウンジ有料利用可能ですが、ダイヤモンド・プレミアラウンジは会員以外が有料で利用できるシステムはありません。
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内部の様子とサービス
搭乗券などのQRコードをかざすと、入室資格があれば入室できます(入室資格の上級会員になったばかりの場合、受付の方に手続きしてもらう必要があることもあります)。
ーJAL公式ホームページよりー
このときは利用者は少なめでした。
こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。
席数不明
サービス一覧
・フード類(カレーパン、おにぎりなど)
・ソフトドリンク
・アルコール類
・おつまみ
・新聞(コロナ禍休止中)
・雑誌(コロナ禍休止中)
・無線LANサービス
・手荷物クローク
・電話ブース
・喫煙室
・トイレ
・シャワー
他空港のラウンジと違い、シャワーがあります。ラウンジには滑走路に面しており、航空機を眺めることができます。
各種ソフトドリンクとビールなどが用意されています。サクララウンジとの違いは、フード類が充実していることです。
私の訪問時は、カレーパン、メゾンカイザーのパンや、その他菓子パン類、各種おにぎり類、小袋にはいったおかきやキャンディー、ハーゲンダッツアイスクリームなどが用意されていました。
ちょっとした軽食としてフード類をいただくことができます。アサヒビールなどのアルコール類も充実しているので、ちょっと幸せな気分になるかも(コロナ禍の影響で冷蔵庫のドリンク類は一部撤去されていることもあります)。
羽田空港のフードは、頻繁に変わるので訪問するたびに楽しみです。
2021年10月訪問時は、メゾンカイザーのさつまいものパン、麻婆飯おにぎり、鮭と高菜のおにぎりでした。麻婆飯おにぎりってどうなん?と思いましたが、ピリ辛で癖になりそうな味、おいしいです。2021年10月後半にはコロナ禍も落ち着いたので、ビール類は提供が再開されていました。
シャワールーム(2023年追記)
ダイヤモンド・プレミアラウンジにはシャワールームがあります(サクララウンジと共用になります)。
シャワールームはレセプションで利用申告すると、カードキーを手渡していただけます。シャワールームにアメニティはないので、歯ブラシは受付で提供していただきます。カードキーをかざして入室します。
シャワールーム内にカードキーを差し込む場所があり、カードキーをセットすると室内の電源が入ります。シャワーブースはきちんと仕切られています。ドライヤーやタオルが用意されていますが、クシ、カミソリはありません。歯ブラシはレセプションで手渡されます。
アメニティはKOSEのPrediaです。国際線のJALファーストクラスラウンジと同じです。
国内線でシャワールームが利用できる場所は希少です。ただ、長距離路線のある国際線と違い、国内線でシャワールームを利用される方は少ないので、待ち時間が長くなることは少ないです。
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まとめ
2022年3月現在、JAL直営のダイヤモンド・プレミアラウンジは日本に5か所あります。羽田空港のラウンジはとにかく広く、スペースに余裕があります。那覇空港や千歳空港とは違い、席の確保に困ることはまずありません。ただし利用客も多いので、ややせわしない印象もあります。ハーゲンダッツのアイスクリームがちょっとうれしいラウンジです。
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コメント
コロナ禍で海外に行けないのでせめて、という事か、麻婆味やカオマンガイ味など、変わり種のおにぎりを出しているのが心憎い配慮ですね。
ハーゲンダッツも、流石にコロナ禍前発注で余った分、には多過ぎる気がするので追加発注しているのかも。