目次
はじめに
2005年9月に開業した香港ディズニーランドは2025年に20周年を迎えました。2026年現在、開業20周年イベントが開催されています。ゴールデンウィーク中の現在もアニバーサリーの真っ最中のはずです。
このゴールデンウィーク期間に香港を訪問される方も多いと思われますので、何かの参考になればと思います。2026年春の香港ディスニーランド訪問記です。

香港ディズニーランドへのアクセスについて 2026年春
2026年春現在、香港の観光客はコロナ禍前と同等ぐらいまで増えています。香港ディズニーランドへ向かう公共交通はいろいろありますが、香港市街からスタンダードなのは香港MTRです。空港から直行するならウーバーがカード決済可能でおすすめになります。
香港MTR

香港の市街地、九龍や香港駅から東涌線の東涌行きに乗車します。街中から20~30分くらいで着きます。
空港から向かう場合、エアポートエクスプレスで青衣まで出て、またランタオ島に戻ってくる必要があるので、かなり遠回りになりお金もかかるのでお勧めできないルートです(1時間くらいかかります)。
香港MTRは乗車駅でチケットを購入し、ICチケットをかざして改札を通過して乗車します。改札を出る際にICチケットを回収されて出ます。日本の切符は紙ですが、香港ではICカードです。クレジットカード(VISAとマスターカード)のコンタクトレス決済も導入されているので、チケット購入せずに利用することも可能です。

東涌線の欣澳駅(Sunny Bay)で乗り換えです。東涌線の東涌行きの到着ホームの対面にディズニーランドに向かう迪士尼線が停車するので、乗り換えがとても楽です(逆にディズニーランドから香港市街方面に戻るときは、跨線橋を渡る必要があるのでちょっと大変)。
迪士尼線はすぐに列車が来るので、乗り換え待ち時間がほとんどありません。窓がミッキーシェイプで、ディズニーリゾートライナーに似ていますね。

内装もディズニーリゾートライナーに似ています。運転士のいない自動運転車両で、これもディズニーリゾートライナーと同じです。

1駅で迪士尼駅(Disneyland Resort)に到着です。駅のホームは1面1線の単線駅です(迪士尼線はほぼ単線ですが、一部複線になっていて行き違い可能になっています)。

駅から徒歩5分くらいでディズニーランド入り口です。舞浜駅からディズニーランドより短いです。
タクシー・ウーバー
複数人で空港から香港ディズニーランドに行く場合、価格も時間もタクシーが一番です。170~200香港ドルくらい(3,500~4,000円)を見ておきましょう。トランクに荷物を入れると追加料金が必要なのが香港流です。所要時間は20分もかからないと思います。香港のタクシーはクレジットカードが利用できないこともあるので現金を持っておく必要があります。
香港はウーバーも利用可能です。空港から向かうなら片道150~170香港ドルくらいです。ウーバーでオンライン決済にすればクレジットカード決済も可能です。現金を使いたくないならウーバーがおすすめです。タクシーだとぼられることもあるようなので、ウーバーの方が安心かもしれません。
ウーバーやリムジンなどのライドシェア用車両は、ターミナルビルの南側のピックアップエリアで乗車します。ターミナルビルの到着フロア南端に下に降りるエスカレータでショートカットできるようになっています。

第1ターミナルの南側から地上に出て矢印の方向に向かいます。

こちらのピックアップエリアで乗ります(以前は送迎ホテルバス乗り場でしたが、2026年現在はリムジンやウーバーのピックアップエリアになっています)。
路線バス
空港からディズニーランドに直行する路線バスはありません。荷物が多いとちょっと大変ですし、小さい子供連れだとお勧めできません。荷物の少ないおひとり様向けです。オクトパスカードがあると割引がきくのですが、無くても1人500円未満で利用可能です。乗継がちょっと面倒で、40分前後かかります。
香港の路線バスはVISAやMasterCardだとコンタクトレス決済が使えます。また、料金は前払いで均一なので、乗車する路線によって値段が違います。

香港のバスは2階建てです。
香港国際空港のバス乗り場からLantau Link Toll Plaza(青嶼幹線巴士転乗站)に向かいます。Bus Bus-Interchangeに向かいます。香港市街方面に向かうバスはだいたい停車する停留所なのですが、どのバスが停車するのかわかりにくいですね。
google mapsで空港とLantau Link Busをクリックすると、両方に停車する路線がわかります。2023年秋現在、A10、A11、A12、A21、A22、A23、A25、A26、A29、A29PがOKのようです。路線名は変わることもあるようなので、ご自身でちゃんとチェックしてください。私が利用した時は16.8香港ドルで利用できました。

10~15分くらいでLantau Link Bus Bus-Interchangeに到着します。高速道路の脇にあるバスターミナルで、多くの乗り場が並んでいます。

ディズニーランド行きの路線は高速道路の反対車線になるので、地下道(空港側に入り口があります)を通って反対側にむかいます。昇降は階段とエレベータがあります。
Lantau Link Bus Bus-Interchange(Lantau Link Toll Plaza)からディズニーランドに向かうのはR8路線のみです。日中は20分毎くらいで運行しています。こちらは7.4香港ドルで乗車できます。

途中でInspiration Lakeという人工湖のバス停に停まります。こちらもディズニーランドの施設の1つですが、ここで降りないように。

10分もかからないでディズニーランドのバスターミナルに到着です。

ここからディズニーランドばで徒歩7分くらい。少しMTR駅より遠いですが、舞浜駅とディズニーランド間より近いので安心してください。

逆に、空港方面に向かうには、ディズニーランドのバスターミナルでC1(右側一番手前)の乗り場からR8路線Lantau Link Toll Plaza行きに乗りましょう。そして、Lantau Link Toll Plazaで逆方向の乗り場に移動して、エアポート行きに乗車します。エアポートに行くバスはエアポートと表示されているので間違えません。ディズニーランドから空港に行く方がわかりやすくて楽です。
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20周年モードの香港ディズニーランドに入場

2026年春の香港ディズニーランド訪問です。香港ディズニーランドは20周年のデコレーションです。
香港ディズニーランドの入場システムについて
駅やバスターミナルからディズニーランド一口に向かう道の右手に、荷物預かり所があります。

荷物預かりは140香港ドル(約2,800円)となっています。

日本と同様に、香港ディズニーランドでも入場前にセキュリティチェックがあります。朝の入場時、セキュリティチェックの列はアーリー・パーク・エントリー・パス用ゲート、ディズニー公式ホテル宿泊客とディズニーステータス会員用ゲート、一般ゲートの3ヵ所に分かれるようです。

アーリー・パーク・エントリー・パス(有料の優先入場チケット)は一番右側から入ります。中央部の少し右側にホテル宿泊客&ステータス会員用ゲートがあります。
アーリー・パーク・エントリー・パスは一般入場の1時間前から入場可能です。公式ホテル宿泊客はセキュリティチェックのみ特別レーンになります(入場自体は一般入場と同じですがセキュリティチェック通過が若干早い)。
入場待ち列の長さは日本のパークと比べればかわいいものです。一般入場でも入場開始後10分以内に入場でると思います。開園時間が10:00ですから、朝食をとってゆっくり来ても、余裕を持って入場できます。

香港ディズニーランドはアメリカのカリフォルニア・ディズニーランドと同じようなエントランス構造です。入場してすぐ正面に汽車の駅があり、線路の高架下(左右脇にあります)を通って奥に進みます。
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アーリー・パーク・エントリー・パスで早朝の香港ディズニーランド内を散策
アーリー・パーク・エントリー・パスは通常入場時間より1時間早く入場できるチケットで、価格は4,000円前後です。公式HPからだれでも購入可能です(別途通常の入場チケットが必要です)。アトラクションを優先搭乗できるディズニー・プレミア・アクセス(有料ファストパス)は1アトラクション2,000円くらいするので、アーリー・パーク・エントリー・パスの方がコスパは優秀だと思います。
そもそも香港ディズニーリゾートのアトラクションは待ち時間があまり長くないので、人気アトラクションやグリーティング(グリーティングは待ち時間長めです)だけアーリー・パーク・エントリーでサクッと乗って、他のアトラクションは後でスタンバイレーンで待って楽しむのがおすすめです(私はディズニー・プレミア・アクセスは使いませんでした)。

駅の向こう側はメインストリートになっています。写真はアーリー・パーク・エントリー・パスで入場した日なので、人通りは少ないですね。あまり20周年感はありませんが。

香港ディズニーランドの中央にはシンデレラ城です。これは日本と同じですね。20周年のモニュメントが設置されています。

シンデレラ城では夜にプロジェクションマッピングのショーが披露されます。ドローンで描かれる上空のイルミネーションもあります。

お城の向こう側は、日本と同じくファンタジーランドです。アトラクションは微妙に異なります。アーリー・パーク・エントリー・パスで入場できる時間帯に運営しているアトラクションは限定的です。

ファンタジーランドの向こう側にアナ雪(ワールド・オブ・フローズン)があります。

人通りの無い、朝のアナ雪エリアです。最も奥のエリアなので、早朝の来場者は少なめです。

ウォーターエリアが広く取られていて、東京ディズニーシーより鮮やかな印象です。

日本に無いアトラクション「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」を訪問しました。アトラクションの入り口はオーケンのお店です。

人のいないアトラクション乗り場です。こちらのアトラクションはライディング時間が短いので、長時間並んで乗るのはお勧めしにくいですが、朝一番にさっと乗るにはお勧めです。

そのあとに、日本でも大人気の「フローズン・エバー・アフター」に乗ります。

アレンデール場内のスタンバイレーンを歩きます。人気アトラクションなのでさすがに日中は1時間待ちくらいになるのですが、この時間帯は人が少ないのでサクサク進めます。

アトラクション自体は東京ディズニーシーとほとんど一緒ですが、幼少期のシーンが少なくてマシュマロウが出てくることと、ライドが若干激しい(落下が多い)点が違っています。私的には香港ディズニーランドの方が楽しいです。

ファンタジーランドに戻って「ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー」に乗車です。日本でも人気のプーさんのアトラクションでほぼ一緒です。誰も並んでいないので乗り場まで直行です。

そして「空飛ぶダンボ」でファンタジーランドを見下ろすライドを楽しみます。見ての通り、乗っているのは私たちだけ。エリア内を歩いている人もほとんどいません。日本のハッピーエントリーだと15分しか早く入れないのであまりアトラクションを楽しめませんが、香港の場合は1時間ありますからね。

そのあと、「フェアリーテール・フォレスト」を訪問です。日中は人が多くてごちゃごちゃした雰囲気の庭園ですが、早朝は誰もいません(みんなアトラクションに行っちゃいますからね)。

ディズニー映画の世界をミニチュアで再現しています。人の映りこまない写真が撮れるのは早朝訪問の特権です。

グリズリー・ガルチ、ミスティック・ポイント、トイ・ストーリーランドは一般開場時間の10:00を過ぎてもオープンされません。私の訪問時は10:30のオープンでした(私は10時エリアオープンと勘違いしていて、エリア入り口前で10時から30分待っていました、失敗です)。
エリアオープンと同時に、みなさんトイ・ストーリーランドやビッグ・グリズリー・マウンテンに殺到するので、ミスティック・マナー前はだれもいませんでした。

どうやらミスティック・マナーに一番乗りでした。ただし、ある程度人が集まらないとアトラクションは開始されません(アトラクションの前説が始まらないので)。

そのあとはトイ・ストーリーランドに移動します。十分に一般入場の方々が入場している時間帯ですが、「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」の乗車は10分待ちでした。東京ディズニーリゾートと違い、週末の人気アトラクションでも待ち時間60分以内で楽しめます。
ここまで入場から2時間しか経過していませんが、かなり楽しむことができました。あまり混雑しないのが香港ディズニーランドの魅力です。
香港ディズニーの記事は次回に続きます。
まとめ
今回、2026年春に訪問した20周年の香港ディズニーランドの様子を記事にしてみました。20周年グッズの販売はありますが、日本のディズニーみたいにアニバーサリー感は強くないです。
香港ディズニーランドは日本ほど混雑していないのでストレスが少なめです。アーリー・パーク・エントリー・パスを使えばより快適です。ディズニー・プレミア・アクセス(有料ファストパス)もありますが、まあ不要ですね。
フロリダやアナハイムほど遠くないし、公式ホテルに宿泊しなくてもアーリー・パーク・エントリー・パスを購入すれば早朝入場可能です。LCCを利用すれば、東京ディズニーリゾートより安く楽しめるかもしれません。ただし、日本語は全く通じませんが。
パークのカード決済に関して追記します。公式HPの事前決済(ホテルや入場チケット)はどのカードでもOKでしたが、同じ公式HPでレストラン予約はdカード(マスターカード)、AMEX、三井住友系、楽天カード、MUFGカード系など、すべて弾かれました(仕方ないのでOTAサイトで予約しました)。また、現地パーク内でのモバイルオーダーはdカード(マスターカード)以外全て弾かれました。訪問の参考になればと思います。