【海外旅行2024】ハワイ旅行(2) ハワイ・ホノルル空港からハワイ島コナ空港へ ハワイアン航空HA318便 ボーイングB717-200 エコノミークラス ハワイ州の離島便に搭乗

はじめに

2024年夏のハワイ旅行の記録 第2回です。

前回までの記事で、羽田空港第2ターミナルからNH186便 ANAボーイングB787-9 プレミアムエコノミーに搭乗し、アメリカ・ハワイ州のホノルル空港に降り立ちました。

この記事ではホノルル空港から乗継でハワイ島に向かいます。

ホノルル空港 第1ターミナル ハワイアン航空の国内線を利用

今回の旅では、ハワイ島に向かいます。ホノルル空港の国際線到着便は第2ターミナルから入国します。ハワイ州の州内離島便は、ハワイアン航空の便がほとんどです。ハワイアン航空は第1ターミナルなので、ターミナル間移動が必要です。

ホノルル空港第2ターミナルの団体者用出口「EXIT1」から出て、第1ターミナルに向かいます。アメリカは入国時に税関・検疫のために預入荷物の受取が必要です。そのため、第1ターミナルまでキャリーケースを運ぶ必要があります。ちょっと大変。

第1ターミナルまで徒歩5分くらいです。正面にエスカレータがあるので、上に昇ります。

第1ターミナルのチェックインフロアに出ます。

JALやANA便を利用していて、日本からハワイアン航空の搭乗券が発券済みの場合、チェックインは不要です(というか、システムで弾かれてできません)。荷物はBaggage Dropに預けます。日本で付けていただいた預入荷物の手荷物タグも、到着地まで表記されているなら有効で(ハワイ島コナ空港ならKOAと印字されています)、タグの再発行は不要です(こちらもシステム上再発行はできません)。

私は手荷物タグの発行が必要とばかり思って、チェックインの機械と無駄に10分くらい格闘し、タグが発行できないので直接Baggage Dropに向かったところ、日本からのタグがそのまま使えてびっくりしました。その際、なぜか同行者全ての搭乗券が必要でした。

ちなみに、ANAとハワイアン航空は提携していないのですが、ANA便から乗継のハワイ州内各地への路線は一括購入・発券できます。ハワイ州の国内路線はコードシェアではないので、HA便名で発券されます。ANAで発券していても、ハワイアン航空便ではANAのステータス特典は全て無効で、空港ラウンジ利用や優先搭乗はできません。

JALステータス会員がハワイアン航空を利用する場合、JALでJL便名で発券するとステータス特典が利用可能です(マイルも貯まります)。ハワイ離島へ訪問するならJALの方がいいかもしれませんね。

手荷物預けに5分くらい、保安検査場はほぼ待ち時間なしで通過できました。搭乗までの待ち時間は1時間30分くらいあります。

出発ゲートの1つ上のフロアにプルメリアラウンジがあります。ハワイアン航空の国際線ビジネスクラスラウンジです。プライオリティ・パスが利用可能なので訪問してみました。

12時前の訪問でした。ラウンジは満室で、利用待ち状態でした。プルメリアラウンジではQRコードを読み込んで、順番待ちリストに登録します。「10桁の電話番号」しか登録できないので、私のように日本のスマホをローミングで使用しているケースでは「+81」が登録できません。

空港のように多国籍の利用者がいる場所で、これはないよねえ。利用できずしょんぼりです。

仕方がないのでゲート前で待ちぼうけです。

ハワイアン航空HA318便 HNL→KOA ボーイングB717-200 エコノミークラスに搭乗

搭乗機の到着が遅れたので、20分くらい遅れて搭乗開始になりました。

ハワイアン航空の機体に乗り込みます。

1列2+3席と、ちょっと変則的な配置です。シートはグリーンです。

前席の後ろに小物入れがあります。安全のしおりや冊子が収納されています。

夏季のリゾートシーズンもあって、乗客に日本人は多かったです。韓国や中国系の方や、地元の方、欧米系の方など、多種多様な方が搭乗されていました。

20分くらい遅れて出発しました。

定常高度に達すると、水かジュースが配られます(席に着いてすぐに寝てしまったので私はいただいていませんが)。飛行距離が短いので、シートベルトサインは終始点灯したままでした。

ハワイ島が見えてきました。

ハワイ島は火山でできた島で、溶岩が冷えた岩肌や砂地が多いため植物があまり生えていないエリアが多いです。

定刻で48分間のフライトでハワイ島に到着です。

ハワイ島・コナ空港に到着

ハワイ島のコナ空港に到着しました。

ハワイ島で最も大きい空港ですが、ボーディングブリッジがありません。全ての機材が沖止めで、ゲートまで歩いて向かいます。

ターミナルビルも無くて、オープンスペースに屋根が並んでいます。レストランやショップなどの店舗以外は壁も設置されていません。

保安検査場通過後の出発待ちエリア(エアサイド)に入り、さらに一般エリア(ランドサイド)に出ます。手荷物受取所は一般エリア内にあって、搭乗客以外も自由に入れます。荷物が盗られたりしないんでしょうかね。

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今回の記事では、ホノルル空港からコナ空港へ、ハワイアン航空HA318便ボーイングB717-200 エコノミークラスに搭乗しました。コナ空港はオープンスペースになっていて、リゾート感が溢れています。

次回の記事では、ハワイ島の観光です。

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