2025年海外弾丸旅行パリ編、第7回です。
これまでの記事で、羽田空港からANA便でドイツ・フランクフルト空港へ。そのあとルフトハンザ便でフランス・パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着し、パリ市街の観光地のあとパリ・マリオット・オペラ・アンバサダー・ホテルに一泊。パリからエバー航空便で台北・桃園空港にやってきました。
日本への最終フライトです。桃園空港から日本への帰国便に乗り継ぎしたいと思います。
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エバー航空 BR132便 ボーイングB777-300ER ビジネスクラスに搭乗

桃園空港で大阪・関西便の出発を待ちます。乗継時間が短いので、ラウンジに立ち寄る余裕がありません。前便から降機後、ゲートに直行しました。

ちょっと搭乗開始が遅れているようでしたが、すぐに搭乗開始になりました。

フランスからの便と同じボーイングB777-300ERでした。ビジネスクラスの配列はヘリンボーンシートで1列1-2-1の4席です。今度はハローキティジェットではありません。

窓側シートは窓の方を向いています。シートの上にはヘッドホンと枕だけです。短距離路線なのでアメニティは必要最低限になります。

足元は前席のテーブル下に滑り込むようになっています。

サイドテーブルからテーブルが引き出し可能です。また、ディスプレイのリモコン、ユニバーサルタイプのコンセント、USB充電ポート、読書灯、ヘッドホン端子、シートリモコンが備わっています。

スリッパは後から配られました。

お水とおしぼりをいただき、出発を待ちます。

座席はフルフラットになりますが、短距離路線なのでちょっと仮眠程度しかできませんね。布団類は用意されていません。
機内WiFiはビジネスクラスは無料、エバー航空会員ならエコノミークラスも無料だそうです(2025年12月末まで非会員も全クラス無料だそうです)。

離陸しました。台湾から海上に出ていきます。
エバー航空 BR132便 ビジネスクラスのお食事
短距離路線ですが国際線なのでお食事が提供されます。
お食事
和食【一子相伝なかむら監修】
寿司八寸:季節のお寿司
先付:ゴマ豆腐
炊合:ニシン、かぼちゃ、麦炒め、スナップエンドウ
台の物:エビ団子
ご飯代わり:そば 味噌汁
水物:緑茶アイス あんみつときな粉添え
洋食
オードブル リンゴとアヒルのテリーヌ かぼちゃと大麦野菜サラダ
メイン ほうれん草と松の実入りポークテンダーロイン タイムソースで
スイーツ:ピーカンナッツタルト
ベーカリー
中華【県泰豊監修】
伝統デリカテエッセン:スパイシービーフハチノス 冷製きくらげ
メイン:自家製蒸し鶏のヌードルスープ
スイーツ:ハチミツと白キクラゲのスイートスープ(冷製)
私は和食を選択しました。

紛れも無い和食ですね。海外滞在期間が短いので和食が恋しかったわけでもないですが、とにかく和食はほっとします。

デザートも日本的でいいですね。
フライト時間は2時間30分くらいなので、食事が終わると飛行機は高度を下げ始めました。
ほぼスケジュール通りに大阪関西空港の第1ターミナルに到着しました。
関西空港に帰国

日本に戻ってきました。関西空港で入国審査です。
ウイングから本館に戻るウイングシャトル乗り場に、税関申告用のQRコード登録機が新設されていました。シャトルの待ち時間に登録できるようになったのは便利です。ただし、人の少ない時間帯は稼働していません。
日本の入国審査は、日本人だとパスポートを機械に読み込んで顔写真を確認するだけなのでずいぶん楽ですが、子供連れだと並ぶ必要があるので改善してほしいところです。税関の機械化は混雑しているときは便利ですが、人が少ないときはレーンが遠いこともあるので有人の方が早かったりします。
さて、1泊4日の弾丸ヨーロッパ旅行はこれで終了です。遠くなったヨーロッパ便の長距離フライトもビジネスクラス以上なら苦になりません。弾丸旅行でも問題なしです。近距離ならエコノミーでもいいのですが、今回は台北乗り継ぎなのであえてダウングレードしなくてもいいですし(特典航空券ですから)、近距離ビジネスクラスも満喫させていただきました。
次回は近場の旅になります。
