【ヒルトンホテル】ヒルトン名古屋 宿泊記(2) エグゼクティブラウンジをレポート プレミアムエグゼクティブルームに宿泊

はじめに

今回、2024年夏に宿泊したホテル「ヒルトン名古屋」の模様をアップさせていただきます。ヒルトン名古屋はヒルトングループのなかでも基幹ブランドです。

前回の記事の続きになります。今回はクラブラウンジとプレミアムエグゼクティブルームの紹介です。

アクセスや朝食レストランなどの詳細解説は前回の記事をご覧ください。

私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

チェックインとダイヤモンド会員特典

ホテルのフロントロビーは1階です。ヒルトン系ホテルの中では少し狭い印象です。

客室 460室(9~27階)
・ヒルトンフロア(9~17階)
ヒルトンルーム クイーン/ツイン(30㎡)
・デラックスフロア(18階~21階)
デラックスルーム キング/クイーン(30㎡)
ファミリーデラックスルーム ダブル(30㎡)
・エグゼクティブフロア(22・23階)
エグゼクティブルーム キング/ツイン(30㎡)
・プレミアムエグゼ
クティブフロア(24~27階)
プレミアムエグゼクティブルーム キング/ツイン(30㎡)
・スイートルーム
和室スイート(60㎡)
エグゼクティブスイート キング(90㎡)
エグゼクティブデラックススイート キング(150㎡)

今回はダイヤモンド会員の資格をもって宿泊です。予約していたのは、ヒルトンルーム(クイーン)でした。前回の2021年宿泊時(ゴールド会員)はデラックスルーム(キング)にアップグレードでしたが、2024年の今回はプレミアムエグゼクティブルーム(キング)していただきました(いずれも部屋の広さは一緒です)。

今回の利用は、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの無料宿泊特典(カード継続で年1回週末無料宿泊可能)を利用しました。ヒルトン系ホテルのスタンダードルーム・リワードで利用可能なお部屋に宿泊可能です。

ヒルトン系なら上位ブランドのコンラッドでもウォルドーフ・アストリアでも(枠があるなら)利用可能です。当然ですが、上位ブランドホテルの方がお得になります。

ヒルトン名古屋なら週末無料宿泊特典をヒルトンルームで利用可能です。私の宿泊日は、ヒルトン・オーナーズ・ポイントだと1泊60,000pts、公式予約で約40,000円~の価格設定でした。

さらに、アップグレードでプレミアムエグゼクティブルームを利用させていただいたのですが、ヒルトン・オーナーズ・ポイントだと1泊約90,000pts、公式予約で約60,000円~の価格設定になっていました。いつもありがとうございます。

年会費66,000円のカードですが、これだけで宿泊料金の元が取れてしまいます。

ゴールド会員特典
ヒルトンオーナーズポイント+80%ボーナス
無料アップグレード(空室状況による)

朝食無料
レイトチェックアウト(空室状況による)
無料WiFi

ダイヤモンド会員特典
ヒルトンオーナーズポイント+100%ボーナス
無料アップグレード(空室状況による)

エグゼクティブラウンジアクセス(朝食含む)
レイトチェックアウト(空室状況による)
無料WiFi

ダイヤモンド会員以上の場合、エグゼクティブラウンジの無料利用が可能です。

客室の様子(プレミアムエグゼクティブルーム・キング

お部屋に入ります。左側にウェットスペースが見えます。寝室は正面奥です。

寝室にはベッドの他に、ソファ、ビジネスデスク、ディスプレイ、棚があります。

ビジネスデスクにはあ

テレビ脇の棚には湯沸かしポットとネスプレッソマシン、無料のミネラルウォーター(紙パック)があります。

引き出しにはカップやティーバッグなど。

さらに下もグラスやカップなどが収納されています。

ベッド枕元のデスクには電話や集中コンソール、USB充電ポート、ユニバーサルタイププラグがあります。

テレビ下の棚には電話が置かれています。

HDMIポート、マルチプラグ、LANポートもあります。

入り口脇にはシューケースとラゲッジスペースがあります。下には浴衣が収納されています。

となりはクローゼットです。アイロン、アイロン台、バスローブ、セイフティボックス、スリッパ、靴ベラなどがあります。

ウェットエリアです。バスルームとの間には仕切りがあります。

アメニティは歯ブラシ、クシ、コットンセット、シェービングセットなどがあります。また、ボディローション、ハンディソープ、ボディタオルが用意されています。

バスルームです。シャワーはハンディタイプで、バスタブもあります。シャワーアメニティはヒルトン系ホテルでおなじみのクラブツリー&イヴリンです。

窓の外は名古屋市街地を見下ろします。

エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジは26階にあります。

クラブラウンジを利用できるのは、下記の方々です。

エグゼクティブフロアの利用者
ヒルトンオーナーズ ダイヤモンド会員(同伴者1名まで)
※追加の場合、6歳以上3,500円/泊、13歳以上6,000円/泊

ラウンジはかなり広いですが、繁忙期週末は混雑するようです。

クラブラウンジのフードプレゼンテーションは以下の通りです。

運営時間(2024年夏) 7:00~21:00
朝食:ラウンジ 7:00~10:00(土日祝~10:30) 週末和食は要予約
朝食:<インプレイス3-3 1F> 6:30~10:00(土日祝~10:30)

リフレッシュメント 朝食後~17:00(15時からスイーツあり)
カクテルタイム 17:30~20:00 週末は予約制

週末などの繁忙期の朝食和食セットとカクテルタイムは事前予約が必要です(和食セット不要なら、ラウンジ朝食でも予約不要です)。

以前設定されていたアフタヌーンティは、公式には無くなっています。

朝食はラウンジとレストランで選択可能です。レストランの方がメニューが豊富で、アイスバーが人気です。詳細は前回の記事を参照してください。

リフレッシュメント(朝食後~17:00)

朝食後、イブニングカクテルまでの時間帯はリフレッシュメントとして、クッキーやドライフルーツなどが提供されます。

フルーツもありました。

飲み物はソフトドリンク類があります。

コーヒーサーバーや紅茶類も提供されますが、入室時にオーダー提供もあります。

冷蔵庫にはコーラなどもあります。

リフレッシュメントの時間帯は、とりあえずこんな感じでいただきました。

ホテルの提供する案内にエグゼクティブラウンジのアフタヌーンティは無いのですが、15:00~16:30のサービスは少し充実しています。種類は少ないですが、スイーツやサンドイッチが提供されます。

ぷちアフタヌーンティといったところでしょうか。以前のような華やかなアフタヌーンティのプレゼンテーションではありませんが、ちょこっといただくことができます。

イブニングカクテル(17:30~20:00)

イブニングカクテルではアルコールやホットミールなどが提供されます。繁忙期の週末などは予約の上で時間制限が設けられます。

イブニングカクテルのフードはかなり充実しています。ピザ、チーズ、バケットなど。

ホットミールなど。

スナック類。

サラダ類。

ハムやフルーツなど。

アルコール類です。

ワインや梅酒などもあります。

冷蔵庫にはビール類があります。

こんな感じでいただきました。ある程度、夕食の代わりにできそうです。

朝食(7:00~10:00)※週末は~10:30

朝食は1階レストランインプレイス3-3でいただくことも可能ですが、ラウンジでも提供しています。朝食の和食セットは予約が必要ですが、和食セットが不要なら予約は不要です。

レストランの方がメニューが豊富ですし、アイスバーも魅力的です。また営業時間はレストランの方が6:30と早くから利用可能です。ラウンジの方が利用者が少ないので落ち着いてお食事ができます。ケースバイケースで使い分けましょう。

通常の朝食はビュッフェです。味噌カツや手羽先などの名古屋名物が目を引きますね。

コールドミール類です。

スクランブルエッグやソーセージなどの洋食ホットミール類。

中華料理の点心など。

みそ汁は具材がいろいろあります。

ベーカリー類。

ソフトドリンクやヨーグルトなど。

フルーツなど。

和食のセットを予約しておくと、木箱に入ったセットを提供していただけます。

メニューが豊富なので、いろいろいただきました。

レストランに比べるとメニューが少なくなりますが、エグゼクティブラウンジでしかいただけない料理もあります。

週末のラウンジオープン直後に訪問したところ、私一人しかいらっしゃいませんでした。徐々に人が増えて、ラウンジ内は5組くらいでしたね。人が少なくてゆったりできるのがラウンジの良さだと思います。

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まとめ

今回は2024年夏に宿泊したホテル「ヒルトン名古屋」の宿泊記でした。栄地区や名古屋駅前地区から少し距離がありますが、立地の良いホテルです。名古屋観光拠点として優秀だと思います。

エグゼクティブラウンジのプレゼンテーションはメニューが豊富でうれしいです。アフタヌーンティのスイーツがもう少し充実しているとさらにありがたいですけどね。プールもあるので、ゆったりとしたホテルステイを満喫できると思います。

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