【ヒルトンホテル】ヒルトン・ロンドン・ヒースロー・エアポート(Hilton London Heathrow Airport)宿泊記(1) ヒースロー空港 第4ターミナルに直結し便利なホテル 乗継利用にお勧め

はじめに

2024年初頭に宿泊したホテル「ヒルトン・ロンドン・ヒースロー・エアポート」の模様をアップさせていただきます。

ヒルトン・ロンドン・ヒースロー・エアポートはロンドン・ヒースロー空港第4ターミナルに直結しています(ただし、第4ターミナルへのアクセスに癖があるので気をつけましょう)。ヒースロー乗継や、日本便の前後泊に便利な空港です。

ロンドン近郊のヒルトン系列ホテルは多数あります。注意しなければいけないのは、ヒルトン系のヒースローと名のつくホテルがいくつもあるということです。

●Hilton Garden Inn London Heathrow Terminal 2 And 3
→ターミナル2に直結、ターミナル3から通路あり
●Hilton Garden Inn London Heathrow Airport
→地下鉄ハットンクロス駅徒歩3分、ターミナルへバスあり
●Hilton London Heathrow Airport Terminal 5
→空港の西側、路線バスでアクセス必要

似たような名前ばかりなので注意しましょう。

私のヒルトンホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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空港からホテルへ

ヒルトン・ロンドン・ヒースロー・エアポートに宿泊してきました。

ヒルトン・ロンドン・ヒースロー・エアポートはヒースロー空港第4ターミナルに直結しています。最寄り駅はヒースロー・エクスプレス(エリザベスライン)の第4ターミナル駅です。

日本からのフライトは、ANAが第2ターミナル、JALが第3ターミナル、ブリティッシュ・エアウェイズが第5ターミナルで、第4ターミナルを発着する便はありません。第4ターミナルはスカイチームとマレーシア航空やカタール航空などが発着しますが、あまり私たちには縁のないターミナルです。

ヒースロー・エクスプレス(エリザベスライン)の第4ターミナル駅は地下1階にあります。列車から降りてエレベータに乗り、2階(イギリス式2階なので、日本式では3階です)に昇ります。プレミアイン、ホリデーイン、クラウンプラザなどのホテルも同じ方向です。

全周が覆われた歩道を歩いて行きます。意外に距離があり、徒歩10分くらいかかります。空港に直結するホテル群の中で、ヒルトンは一番遠い位置にあります。

歩道に空調は無いので、冬の寒さを避けることはできません。

道なりに進み、通路を出て右方向に向かうと、ヒルトンホテルがあります。雨に打たれることなくホテルに着くことができます。

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チェックインとダイヤモンド会員特典

さて、チェックインです。

ヒルトン・シドニーは5階建てです(Gフロアが無いので、日本式でも5階です)。客室は下記の種類があります。

クイーンゲストルーム(24㎡)
キングゲストルーム(24㎡)
ツインゲストルーム(24㎡)
ツインデラックスルーム(24㎡)
キングデラックスルーム(24㎡)
エグゼクティブルーム(キング/ツイン)(24㎡)
ジュニアスイート キング(48㎡)
エグゼクティブスイート キング(52㎡)

当時の私はダイヤモンド会員でした。キングデラックスルームで予約していましたが、エグゼクティブルーム(キング)にアップグレードしていただきました。約5,000円分お得です。ラウンジはダイヤモンド会員特典で利用できますが、高層階にアサインされました。

ダイヤモンド会員特典
・レストラン25%オフ
・ポイント+100%
・部屋のアップグレード(空室状況次第)
・プレミアムWiFi無料
・無料朝食ビュッフェ
・1滞在1000Ptボーナス
・エグゼクティブラウンジ利用可能

ホテル内施設としてフィットネスジムがあるようですが、どこにあるかわからなかったので(専用エレベータがあるらしい)詳細は不明です。

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客室の様子(エグゼクティブルーム キング)

さてお部屋に向かいましょう。空港直結ホテルなので、飛行機のマークが各所にちりばめられています。

お部屋に入ります。エグゼクティブルームも一般ルームもお部屋の広さは24㎡で一緒です。

ベットの枕元にはUSB充電ポートと電源コンセントが用意されています。また、ミネラルウォーターのペットボトルが設置されてます。

逆の枕元には、同じく、USB充電ポートと電源コンセント、ミネラルウォーターのペットボトルに加えて、電話が設置されています。

テレビ脇の棚には、ネスプレッソマシンとワイングラスが置かれていました(ネスプレッソマシンは故障中でした)。

棚の下には冷蔵庫があり、中はカラでした。隣にはラゲッジラックが用意されています。

冷蔵庫の隣には、カップやティーバッグ類、アイスペールと湯沸かしポットが収納されています。

クローゼットです。バスローブとアイロン台があります。

隣にはセイフティボックス、アイロン、ドライヤーが収納されています。スリッパはありません。

ウェットスペースです。洗面とトイレは同じ空間にあり、シャワーブースは独立しています。

ハンドウォッシュとボディローションなどの洗面アメニティはヒルトンおなじみのクラブツリー&イヴリンです。歯ブラシ、クシ、カミソリなどはありません。

タオルはシャワーブース内にあります。シャワーは天井据え付けとハンディタイプです。アメニティはやはりクラブツリー&イヴリンです。バスタブです。バスローブが一着置かれています。

シャワーはハンディタイプです。シャンプー類はやはりクラブツリー&イヴリンのボトルです。

窓の外は屋内です。1階レストランOXBO Kitchenを見下ろします。

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まとめ

今回は2024年初頭に宿泊したヒルトン・ロンドン・ヒースロー・エアポートの宿泊記でした。ヒースロー空港ターミナルに連絡通路で直結しているので、アクセスに悩まずに済みます。第5ターミナルから電車で向かうには、途中で乗り換えが必要なのが面倒かもしれません。

航空会社CAさんも利用しているようで、お姿をよく拝見しました。ターミナルまで意外に時間がかかることがあるので、搭乗前のホテル利用の場合、早めの行動がおすすめです。

次回はエグゼクティブラウンジや朝食などの情報を中心にアップさせていただきます。

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