目次
はじめに
海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回は国内ホテルの宿泊記をアップさせていただきます。マリオットの上級会員を取得している関係上、マリオット系ホテルの宿泊記が多くなってしまう今日この頃です。
2018年年末に宿泊したホテル「ザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフコレクション」の模様をアップさせていただきます。
私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
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駅からホテルへ
今回はザ・プリンス さくらタワー東京 オートグラフコレクションに宿泊してきました。マリオットグループの中でやや高級なホテルグループになり、プレミアムのカテゴリーに分類されます。
もともとプリンス系ホテルチェーンで、周囲にはグランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪、品川プリンスホテルがあります。「ザ・プリンス」は「グランドプリンス」や「プリンス」と比較して上位ホテルに位置付けられています(さらに上に「ザ・プリンスギャラリー」があります)。
2013年から、マリオット系統のダブルブランドとなっていますが、運営はプリンスホテル系のようです。マリオットグループにおけるカテゴリーは6になります(8段階で上から3番目)。同じカテゴリー6の中でも、沖縄のシェラトン、マリオットとこちらのオートグラフは、少し値段設定が高くなっています。
もちろん品川駅が最寄り駅です。高輪口から出ます。
高輪口から出てすぐのところに送迎バス停留所がありますが、たぶん歩いたほうが早いです。右手に見える歩道橋か交差点を渡って、坂を昇っていくとすぐです。公式ホームページでは3分と書いていますが、普通は5分くらいかかると思います。
ザ・プリンス さくらタワー東京に入っていきたいと思います。季節柄、クリスマスツリーが飾られています。
さて、チェックインですね。今回は、マリオット公式サイトではなく、旅行会社を通じて予約していました。マリオットの会員サービスが適応になるかどうかは、ホテルの対応次第になります(予約サイトではプリンスの会員特典は受けられないと記載されていますが、マリオットに関しては言及されていませんでした)。どさくさ紛れで獲得したマリオットプラチナプレミア会員(当時)の資格ですが、一応アピールしてみました。
ラウンジ利用はOKのようです。部屋がアップグレードされたのかどうかはよくわかりません(笑)。一番安いデラックスツインで予約を入れていたはずですが、11階に案内されたので、たぶん高層階に移してくれたと思われます。
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客室の様子(デラックスツイン)
デラックスツインのお部屋です。シックな色合いで統一されています。
ターンダウンサービス後のベッドの様子です(外出して帰ってきて、ちょっとびっくりしました)。
テレビ台と仕事用デスクが一体化しています。
テレビ台のしたはミニバーと冷蔵庫で、もちろん有料です。
コーヒーカプセルは無料らしいです。
ユニットバスです。
シャワーブースがあります。
アメニティはプリンスのマーク入りです。やはりプリンスホテル系の色合いが強いホテルです。
一応トイレも撮影したのでアップしておきます。
窓の外の光景です。土地勘がないので、どちらの方角かわかりません。たぶん、南向き(品川プリンスホテル方面)かな。
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エグゼクティブラウンジの様子
それでは、ザ・プリンス さくらタワー東京のエグゼクティブラウンジを訪問してみましょう。こちらのホテルにはクラブフロアがないので、ラウンジアクセス権はSEIBU PRINCE CLUB プラチナメンバー会員とマリオットリワード・プラチナ以上に限られます。
2019年3月現在、ザ・プリンス さくらタワー東京のラウンジアクセス権があれば、グランドプリンスホテル新高輪のクラブラウンジやグランドプリンス高輪のHANAMIYABIクラブラウンジに入室することができます。2018年年末に私が訪れたときは、このシステムは無かった思います(案内されなかったし・・・)。
逆に、グランドプリンスホテル新高輪やグランドプリンス高輪のクラブラウンジに宿泊していれば、ザ・プリンス さくらタワー東京のエグゼクティブラウンジに入室できるようです。
エグゼクティブラウンジは1階のレストランリストランテ カフェ チリエージョの前にあります。
エグゼクティブラウンジのカードキーをかざして入室します。
中はそれほど広くなくて、こじんまりしています。
サービスは時間帯で分かれます。
朝食(6:30-10:00)
ティータイム(10:00-17:30)
カクテルタイム(17:30-19:30)
ナイトキャップ(19:30-21:30)
今回ナイトキャップは訪問しなかったので、他の時間帯の様子をアップさせていただきます。
朝食(6:30-10:00)
マリオット会員特典で朝食がいただけないので、ラウンジで朝食をいただきます。6時30分のオープン直後(というか少し前には入れたのですが)は、ラウンジ内はがらがらでした。あまり広いスペースではなく、席も少ないのですが、入室する方はそれほど多くなかったので席に余裕がありました。
パンの種類も多くはありませんがまずまずです。
フルーツなどの様子。お食事の種類が多いわけではありません。これらの写真でほぼ全部になります。
あまり選択肢が多くないので、パン中心の朝食にしました(和食が好きな私がパンを中心にしたのは、みそ汁がなかったからでしょうか)。
ティータイム(10:00-17:30)
ティータイムはスナックやドライフルーツしかありません。
人が少ないので、ゆっくりできます。
この時間帯なら明るいので、窓の外の景色を楽しむことができます。まさにティータイムです。
カクテルタイム(17:30-19:30)
夜になるとフード類が充実してきます。ただ、ホットミールはあまりなかったとおもいますし、この場所以外にはフードはおかれていませんから、これですべてになります。パンもごはんもないので、食事の代わりにするには炭水化物が不足しますね。
この時間帯になるとアルコールが提供されます。
冷蔵庫にも缶ビールなどが置かれています。
ホットドリンク類もあります。
外出するのが面倒だったので、オードブルを適当につまんで食事代わりにさせていただきました。
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その他
こちらのホテルには大浴場があります。宿泊客は自由に利用できます。
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まとめ
今回は2018年末に利用した、ザ・プリンス・さくらタワー東京 オートグラフコレクションの様子をアップさせていただきました。東京の交通の要衝である品川駅から近いホテルなので、利便性に優れています。空港や新幹線のいずれを利用する場合でも利用価値が高いです。
宿泊料金がかなり高いので(1部屋5万円くらいから)、普段使いするにはハードルが高めですね。私のランクでは厳しいです(今回の宿泊も旅行会社のポイントが期限切れ間近で使い切っただけ)。家族旅行だと、小学生以下は添い寝扱いで無料なのでお得かもしれません。
ラウンジアクセス権があれば他のプリンス系ホテルのラウンジを利用できるようになっているので、今後、ラウンジホッピングをしてみたいですね。
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