はじめに
前回に引き続き、ホテル プロバーブズ台北の模様をアップさせていただきます。前回はアクセスや客室設備でしたが、今回はプールやレストランなどの館内施設に関して紹介させていただきます。
私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
朝食会場 1階「L’IDIOTレストラン」
ホテル プロバーブズ台北の1階レセプション前に朝食会場「L’IDIOTレストラン」があります。
レストランは道路に面していて採光が良いですが、シャンデリアなどが多用されて豪華な雰囲気になっています。朝食時の利用客はあまりいらっしゃいませんでした。
営業時間(2024年現在)
朝食 7:00~10:00
私は、マリオットのチタン会員ですが、デザインホテルブランドでは朝食特典はありません。
朝食は4種類からメインを選択しパンと飲み物(コーヒーか紅茶)が付きます。600台湾ドル+10%のサービス料です(のはずなんだけど、600台湾ドルしか請求されなかった、なぜだろ?)。
朝食メニュー(2024年夏)
・洋食プレート(ジャーマンソーセージ、子牛のソーセージ、燻製ベーコンとスクランブルエッグ)
・サーモン(ポルチーニクリームソースの焼きサーモンとスクランブルエッグ)
・海老とシーフードのお粥
・バケットとフレンチトースト
※子供用に450台湾ドルのセットがあります<キッズセット:ハッシュドポテト・真空調理した鶏むね肉・チェダーチーズ・スクランブルエッグ>
コーヒーとパン(コーヒーはお替りできるみたい)。
メインはシーフード中華粥を選択しました。具沢山でかなりボリュームがあります。味も日本人好みですね。キムチなどの総菜も付いていました(中華なのになぜキムチなんだろう)。
600台湾ドル(約2,800円)+10%のサービス料というのは、ちょっとお値段が張る印象ですが、デザインホテルクラスの朝食なら妥当なところでしょう。円安の影響で私たち日本人にとって高く感じてしまうのは仕方ありません。
ルーフトッププール
ホテルの12階にルーフトッププールがあります。宿泊客は無料で利用できます。
ルーフトッププール 営業時間 6:30~21:00
12階のエレベータを降りて屋外に向かいます。
右手のドアに更衣スペース(シャワー&トイレ付)があります。正面の階段を昇ると、左手にプールがあります。
プールは長さ15m、幅2.7m、深さ125cmです。2方向に台北市街を展望できるプールになっています。プールサイドにデッキチェアが設置されています。
プールにはライフセーバーやスタッフの方はいらっしゃいません。フードの販売もありません。飲食物の持ち込みはOKみたいなので、お部屋から持ってくるといいと思います。
更衣スペースも用意されています。
洗面には客室同様のアメニティが用意されています。
シャワーはハンディタイプですね。
シャワーアメニティは客室と同じくフランスのDamanaになっています。
更衣室にはロッカーもありませんし、そもそも男女別でもありません。客室で着替えてから、バスローブなどを羽織って訪問したほうがよさそうです。
プールの眺望が良く、気持ちよくプールを楽しめることができそうです。W台北のようなムーディなルーフトッププールもいいでしょうが、利用者が少なくて落ち着いた時間を楽しめるプールもいいですね。私の訪問時は、何度かプールを訪問しましたがだれもいらっしゃいませんでした。
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まとめ
今回は2024年に利用したホテル プロバーブズ台北の様子をアップさせていただきました。台北の市街地に建つホテルの屋上におしゃれなプールが用意されています。
朝食はビュッフェではありませんが、比較的リーズナブルな値段でおいしくいただけました。
デザイン性を前面に出したマリオット系ブランドですが、マリオット色の薄い独自運営のホテルです。マリオット好きの方にとって、いつもと違う体験が待っていますよ。