はじめに
今回は2024年に宿泊したホテル「フォーポントバイシェラトン林口(Four Points by Sheraton Linkou)」の模様をアップさせていただきます。
フォーポントバイシェラトン林口(Four Points by Sheraton Linkou)は2018年に開業した比較的新しいホテルです。
マリオット系ホテルのリーズナブルなグループであるフォーポインツ系列のホテルで、セレクトのカテゴリーになります。
私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
スポンサーリンク
空港からホテルへのアクセス
フォーポイントバイシェラトン林口は台北桃園空港から桃園MRTの各駅停車で3駅(第2ターミナルからだと4駅)の林口駅目の前にあります。
桃園空港から乗車時間は16~20分くらい、列車は20分毎くらいにあります。台北駅からだと40分くらいです。快速は林口駅を通過するので、かならず各駅停車に乗りましょう。
改札を出て、エスカレータを下ります。地上階に降りて右に向かいます。
駅の建物から出た場所から見ると、横断歩道の先にホテルの建物があります。高架線路の目の前です。
ホテルの北東に駐車場があります。
チェックイン
さて、ホテルに入ります。
1階は行ってすぐがレセプションです。レセプションの目の前に、レストラン(THE EATERYとBEST BREWS)があります。
客室 4~18階
トラディショナルルーム キング 28㎡
トラディショナルルーム ツイン 28㎡
デラックスラージゲスト キング 40㎡
デラックスラージゲスト ツイン 40㎡
スタジオスイート コーナー キング 53㎡
スタジオスイート コーナー ツイン 53㎡
クラブスイート キング 83㎡
クラブスイート ツイン 83㎡
客室は最も安いトラディショナルルームでも28㎡と広いです。フォーポイントバイシェラトン系のホテルの中では、全体的に部屋が広い方です。
私が予約したのは、デラックスラージゲスト キング40㎡です。事前にナイトリーアップグレードアワード(NUA)を申請し、「スタジオスイート コーナー キング 53㎡」へのアップグレードが承認されていました。約10,000円のアップグレードになります。
プラチナステータスのウェルカムギフトとして、朝食かマリオット・ボンヴォイ500ptsの選択になります。コスパを考えると、朝食の1択です。ゴールドだとドリンク券がいただけるようです。
お部屋の様子 スタジオスイート コーナー キング 53㎡
エレベータでお部屋へ。エレベータはルームキーでセキュリティされています。
さてお部屋に入ります。スイートルームとなっていますが、リビングエリアとベッドルームが完全に分かれているわけではありません。
入室してすぐ右手はクローゼットエリアになっていて、靴ベラやスリッパが置かれています。
ベッドルームです。ビジネスデスクとキングベッドが配置されています。左手はウェットエリアです。
ビジネスデスクです。USB充電ポートとコンセントが備わっています。
デスクの上にココナッツウォーター、ミネラルウォーター、フィナンシェが置かれていました。ステータス特典でしょうか。
ベッドの枕元にはコンソールと電話、コンセントがあります。
もう一方の枕元にはミニデスクとコンセントです。
リビングエリアです。ソファとテレビ、棚があります。
棚にはエスプレッソマシン、湯沸かしポット、無料のミネラルウォーター、アイスペースがあります。
引き出しにはスナック類やティーバッグ、グラスがあります。スイートルームはミニバーが無料になっています。
冷蔵庫内にもソフトドリンクが入っています。こちらも無料のようです。
ウェットエリアです。右奥がバスルーム、左手側にトイレがあります。
正面の洗面台の下にはタオルとフィリップスのドライヤーが置かれています。
台北では2025年から使い捨てアメニティ(歯ブラシ、クシ、カミソリ、シャワーキャップなど)の提供が禁止されています。石鹸とマウスウォッシュは提供されていました。フォーポインツのアメニティはACTIVです。名古屋ホテルと同じです。
ボディローションもボトルタイプになります。
バスルームです。入り口にバスローブもあります。バスタブが備わっているのはうれしいですね。シャワーは天井据え付けとハンディタイプがあります。
シャワーアメニティはやはりACTIVです。
窓はあまり広くありませんが、コーナールームなので2方向見ることができます。眼下に見えるプールはホテルと関係ありません。
夜景はこんな感じです。
まとめ
今回は2025年に利用したフォーポイントバイシェラトン林口の様子をアップさせていただきました。台北桃園空港からMRTで20分以内と抜群のアクセスにあります。客室もフォーポイント系ホテルの中ではかなり広い方で、コスパも良好です。フライトの前後泊におすすめです。
今回はアクセスとお部屋の様子をアップさせていただきましたが、次回は朝食会場などのホテル施設を紹介します。