目次
はじめに
前回に引き続き、「レイロウ,オートグラフコレクション(The Laylow, Autograph Collection)」の紹介です。前回はアクセスや客室設備でしたが、今回は朝食会場や館内設備です。
前回の記事はこちら↓
私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
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レイロウ,オートグラフコレクションのお食事事情
ホテルのメインダイニングは、2階フロント前にあるレストラン「HIDEOUT」です。朝食時間帯はテイクアウト店舗「HIDEOUT COFFEE」も運営しています。
ホテルの1階にPAIA FISH MARKETなどのレストランが入居していますが、これは完全に別運営の店舗です。朝食クレジットの対象外になります。
クヒオ通りを挟んでホテルの目の前には「丸亀製麺」やポケ丼専門店「Sato Seafood」があります。
ホテルの隣はショッピングモール「インターナショナルマーケットプレイス」です。楽天カードラウンジもあって便利です。
インターナショナルマーケットプレイスには、お馴染みのABCストアもあります。ホテルの真横にあるのでとても便利です。
ご存じの通り、ハワイの物価は超高騰しています。円安の影響もあって、外食のハードルは高いです。ABCストアだと7~10USドルくらいの軽食もあるので、食費を安く済ませることができます(おすすめはスパイシーアヒポケ丼8.99USドル)。
レストラン 2階 「HIDEOUT」
ホテル2階フロント前に朝食会場「HIDEOUT」があります。
コロナ禍以降、ハワイのホテルでは朝食ビュッフェが衰退傾向で、モアナ・サーフライダー「ザ・ベランダ」やプリンス・ワイキキ「ワンハンドレッド・セイルズ・レストラン&バー」、ワイキキ ビーチ マリオット・リゾート&スパの「クヒオグリル」など、実施されているのはごくの一部レストランのみです。また、アメリカではマリオットステータス会員向けの朝食サービスはほとんど対象外となっています。
HIDEOUT 営業時間(2025年現在)
朝食 6:00~11:00
昼食 11:00~17:00
夕食 17:00~22:00 金土は~24:00
※ハッピーアワー 15:30~17:30
※HIDEOUT COFFEE(テイクアウト) 6:00~11:00
夜や日曜の昼には、ライブエンターテインメントが実施されることもあるようです。特に金土の夜はDJパフォーマンスが実施されるので、夜11:30までかなりにぎやかです。ロビーに近い部屋はかなり音が響くらしいですが、私の宿泊したロビーから遠い高層階は影響なしでした。
マリオット・ボンヴォイ会員の特典として、
・1滞在1,000ptsあるいは15USドルの朝食クレジット(プラチナ以上?)
・1泊あたり750ptsあるいは10USドルの朝食クレジット(チタンのみ?)
が提供されます。私は50USドル朝食クレジット付きプランだったので、これ以上のクレジット上積みは不要と考えてポイントにしましたが、通常は朝食クレジットの方がお得です。
朝6:00~11:00は、テイクアウトカフェも運営しています。メニューは店内朝食と同じで価格も同じですが、店内の場合チップが必要ですから、テイクアウトの方がお得です。
ルームサービスはこちらの店舗からの提供になります。室内のQRコードを読み込んでオーダーし、店舗でピックアップします(ルームサービスというよりモバイルオーダーですが、公式HPではルームサービスと書かれています)。店内価格より微妙に安く設定されています(0.5USドルくらい)。
ぱっとみて屋外席だけに見えますが、店内は屋外席、カウンター席、屋内席があります。最初、インサイドorアウトサイドと尋ねられたので、テイクアウトが否か尋ねられたのかと思いインサイドと答えましたが、店内に案内されると屋内席がありました。
メニューはオンラインでも見ることができます。フード類は20USドルくらいの価格帯です(メニューはチップ別)。
Breakfast Burrito 24USドルと、パイナップルジュース5USドル。ポテトがかなりボリュームがあります。
Loco Moco 24USドル。こちらもかなりボリュームがあります。さすがに食べきれませんでした(残した分を持ち帰り可能です)。
ハワイの物価を考えると、良心的な価格です。50USドル使い切るために頑張って注文しましたが、1品で十分でしたね。
朝6:00から朝食がいただけるので、早朝から行動する方もお勧めです。パイロットの方も数人お見かけしましたが、彼らは6:00にテイクアウトで購入して出発していきました。ホテル近くから空港行きのバスが出ているので便利です。
2階 SALT WATER POOL
2階フロントフロアのフロント横にプールがあります。ホテルの中庭のようになっていて、デッキチェアがぎっしりですね。以前は有料カバナがあったようですが、私の訪問時は設置されていませんでした。ジャグジーはありません。
運営時間は6:00~21:00です。スタッフの方はよくお見かけしましたが、ライフセーバーが常駐しているわけではないようです。
ちなみに、プールサイドにはホテル内唯一のショップ「OASIS」があります。営業時間は8:00~16:00で、主にサングラスやシャツなどのハワイアングッズを販売しています。
プールサイドにはミネラルウォーターとタオルが提供されています。デスティネーションフィーに含まれるサービスです。
時間帯によって、ちょっとしたサービスが実施されています。私の訪問した14時ごろだと、ショップオアシスで無料のかき氷がいただけました(日本人には馴染みがないですが、こういう場合チップを渡すのが礼儀みたいです)。
パイナップル+練乳のかき氷をプールサイドでいただきました。
利用者はかなり多く、日中はプールサイドのデッキチェアもプール内も人がいっぱいです。デッキチェアの確保も大変なくらい。初動が大事です。
2階 フィットネスジム
2階プールサイドにフィットネスジムがあります。ルームキーで入室可能です。
営業時間 24時間(2025年現在)
スペースが広く、ひととおり器具がそろっている印象です。
タオル、ミネラルウォーター、フルーツが用意されています。
室温水、冷水、スパークリングウォーターのウォーターステーションも設置されていました。
ウォーターステーション
ロビーと15階、16階に室温水、冷水、スパークリングウォーターのウォーターステーションが設置されています。
ランドリー
外部委託の有料ランドリーサービスはあるようです。
コインランドリーは無いですが、公式HPによると、iDo Laundry(最も近い店舗はアウトリガー ワイキキ ビーチ リゾートのlower lobbyにあります)のコインランドリー利用を推奨しているようです。
まとめ
今回は2025年春に利用したレイロウ,オートグラフコレクション(The Laylow, Autograph Collection)のレストランやプールの様子をアップさせていただきました。
ホテル内にプール、フィットネスジム、ショップやレストランもありますが、こじんまりとした印象です。ワイキキビーチやショッピングモールが至近にあるので、積極的にホテル外に出て、リゾートを楽しみましょう。