はじめに
2021年はコロナ禍の影響で海外旅行はおあずけ。仕方ないので国内旅行で我慢の日々です。今回は2021年に宿泊したホテル「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」の模様をアップさせていただきます。
私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓
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駅からホテルへ
今回はコートヤード・マリオット銀座東武ホテルに宿泊してきました。その名の通り東武ホテルグループでもあり、マリオット系とのダブルブランドで運用されていますが、ホテル運営は東武ホテルマネジメントが行っているようです。同様の形態のホテルとしてACホテル・バイ・マリオット東京銀座があり、この2つのホテルの建物は隣に位置しています。
マリオットグループの中でエコノミー価格を設定しているセレクトのカテゴリーになります。マリオットグループにおけるカテゴリーは2021年10月現在で5になります(8段階で上から4番目)。
その名の通り、銀座にあります。東銀座駅近くの昭和通り沿いの一等地です。最寄り駅は都営浅草線・東京メトロ日比谷線の東銀座駅になります。徒歩5分くらいをみておきましょう。
都営浅草線(品川・泉岳寺方面から来た場合)・東京メトロ日比谷線の改札を出てすぐ左手にA1出口があります。浅草方面から都営浅草線で来た場合は、4出口から出たほうが圧倒的に楽です(逆に、品川方面に乗りたい場合は4出口から入りましょう)。
東銀座駅A1出口から出ると、すぐにUターン。矢印の方向に向かいます。
すぐに信号のある大きな交差点があります。横断歩道を渡らずに、昭和通りを矢印方向(新橋方向)に右折します。なお、4出口は、写真の横断歩道の向こう側になります。
ちなみに、4出口から出た場合は、横断歩道を渡って手前側に来る必要があります。道の反対側に歌舞伎座が見えますね。
昭和通りに戻りましょう。新橋方面に進んでいきます。
まっすぐ進むと信号があり、右前方にアロフト東京銀座が見えます。こちらもカテゴリー5のマリオット系ホテルです。ホテルの前をそのまま進んでいきます。
さらに進むと、右手にACホテル・バイ・マリオット東京銀座が見えます。同じく、カテゴリー5のマリオット系ホテルです。そのまままっすぐ進みます。
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座の隣に、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルがあります。マリオット系ホテルが三軒並んでいて、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルが東銀座駅から最も遠いです。
ホテルの目の前に空港リムジンバスの停留所があります。羽田空港からの便が運行されており、羽田発は1日5便、羽田行きは1日2便です(コロナ禍の影響で、2021年7月現在運休中)。
JR新橋駅、都営大江戸線汐留駅、都営大江戸線築地市場駅、東京メトロ銀座線銀座駅からでも歩いていくことができます。徒歩10分程度をみておきましょう。
主要駅からのアクセスです。JR東京駅からだと山手線で2駅の新橋駅から歩くのがわかりやすいです。八重洲口からタクシーが楽なんだけど、たぶんワンメーターの距離なので嫌がられるかも(流しのタクシーが無難かな)。JR品川駅からだと京急が都営浅草線に乗り入れてるので、最寄り駅の東銀座駅まで簡単に行けます。
羽田空港利用者は、京急から都営浅草線に乗り入れる急行・特急に乗ると、乗り換えなしの45分~50分程度で東銀座駅までくることができます(エアポート快特は停車しないので注意)。成田空港からでも京成から乗り入れているので1時間20分程度で乗り換えなしで来れます。観光地にも近く、とても便利な立地です。
入ってすぐの1階がフロント階です。
さてチェックインです。私が予約したのは、最も安い「コートヤードフロア・シングル(16㎡)」です。プラチナの会員資格とホテルの御好意により「プライムフロア・キング(26㎡)」にアップグレードしていただけました。
コートヤードフロアは4~8階、プライムフロアは9・10階、さらに上階の11階にはプレミアムフロアがあります。この部屋より上は、スイート3室しかありませんから、これ以上を望むのは野暮というものですね。
こちらのホテルにクラブラウンジがありません。そのため、プラチナ以上の会員では食べ物(チーズ盛り合わせやお菓子など)1点+飲み物(ソフトドリンクやビールなど)1点の選べるルームサービスが提供されます。ルームサービスが無い時間帯だといただけないので、チェックインが遅くなると翌日のデリバリーになります。あるいは、マリオットポイント500も選べますが、価格的には食べ物&飲み物がおすすめです。
また、プラチナ以上の会員では、もれなく朝食無料サービスが提供されます(隣のACホテル東京銀座では、朝食は選択制サービスの1つです)。
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お部屋の様子 プライムフロア・キング
エレベータでプライムフロアへ。ルームキーがないと客室階のボタンが点灯しないので、セキュリティはばっちり。9階と10階がプライムフロアになります。フロアにはアイスベンディングマシンがあります。
さてお部屋に入ります。黒褐色を基調とした重厚感のある色調を使用しています。部屋の主電源はルームキーが無くてもOKです。
部屋に入ってまっすぐ進むと、ベッドルームです。ベッドの正面にテレビがあります。
枕元には、室内の電気系コントロールが集約されています。また、時計も置かれています。コンセントも設置されています。USBはないのが地味に不便ですね。スマートホンの充電はコンセントからする必要があります。
テーブルにちょっとしたお菓子が置かれていました(写真は開封後)。サブレが3枚です。
ミネラルウォーターは無料。コーヒーメーカーなどのホットドリンク類もあります。
コーヒーメーカーの下は冷蔵庫で、中は空っぽです(先ほどのミネラルウォーターを冷やしていますが)。また、隣にはグラスやポットなどが収納された棚があります。ガラスの扉に入っているのがおしゃれにみえます。
部屋の入り口付近には、クローゼットとセイフティボックス、浴衣などがあります。その下の引き出しの中は空っぽです。
クローゼット内には、スリッパ、抗菌スプレー、ズボンプレッサー、ラゲッジラックなど。
洗面スペースはユニットバスです。バスタブの外に体を洗うスペースはありません。
バスタブはこんな感じ。シャワーの温度は手軽に設定できます。水圧はまずまず。
アメニティです。ブラシとカミソリは大きなサイズで、おそらくリユースできる丈夫な代物でした。
シャンプー類は、マリオット系ホテルではおなじみのNIRVAEです。
外の夜景は・・・まあ銀座ですし、こんなもんでしょう。景色をうりにしているホテルではありませんからね。
敷地面積も広くないので、お部屋はやや手狭な印象です。新大阪のコートヤードの方が広く感じますが、銀座の一等地ですから仕方ないでしょう。窮屈感はないですし、必要なものは一通りそろっています。騒音はあまり感じなかったので、防音はしっかりしていると思います。
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フィットネスセンター(ジム)
ジム(フィットネスセンター)は地下1階にあります。スタッフは常駐していません。プールや大浴場の併設もありません。私が訪問したときは、コロナ禍の影響で長期閉鎖中でした。
朝食の様子
朝食会場は1階にあるNY Grill & Buffet FIOREです。大人3,200円(サ・税込)、小人1,600円です。
営業時間(2021年7月現在)
朝食 6:30~10:30
ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:00~20:00
コロナ禍で営業時間が制限されているようです。プラチナ会員以上の場合、朝食を無料でいただけます。
受付でスタッフの方が席に案内してくれます。朝食はビュッフェ形式です。
私は洋食を中心にセレクトしました。オムレツや目玉焼き、フォーやパンケーキなどをその場で作っていただけるブースもあります。
パンケーキです。ごはん、みそ汁、豆腐、お魚をはじめとした和食メニューもありました。
私は利用しませんでしたが、カップコーヒーをお部屋に持って帰ることもできるようです。
朝食の利用客がほとんどいらっしゃらなかったので、スタッフの方がずっとこちらを見てらっしゃって、ちょっと気恥ずかしくてビュッフェ台の写真はありません(笑)。
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まとめ
今回は2021年に利用した、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの様子をアップさせていただきました。東京の銀座という中心街にあり、空港からのアクセスは抜群で、東京観光の拠点としての交通の便もかなりいいです。
ホテル自体の設備の充実度や居住環境は抜群とは言えませんが、お値段もかなりリーズナブルであり、利用価値は高いと思います。東京出張にはかなりお勧めです。
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