【マリオットホテル】フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 宿泊記

はじめに

海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回は国内ホテルの宿泊記をアップさせていただきます。

2020年初夏に宿泊したホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」の模様をアップさせていただきます。

私のマリオットホテル宿泊体験記一覧はこちら。↓

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駅からホテルへ

今回はフェアフィールド・バイ・マリオット札幌に宿泊してきました。マリオット系ホテルの中では宿泊特化型でカジュアルなフェアフィールド系列のホテルになり、リーズナブルなセレクトのカテゴリーになります。マリオットグループ内のカテゴリーは2020年8月現在で4です(8段階で上から5番目)。

もともと札幌東武ホテルとして東武ホテルグループに所属していましたが、マリオット系ホテルとして2020年4月にリブランドオープンとなりました。リブランド後も東武ホテルグループが運営していますが、マリオット系単一ブランドで運用されています。

その名の通り、札幌市内にあります。最寄り駅は地下鉄東豊線の豊水すすきの駅、南北線のすすきの駅、東西線の大通駅・バスセンター前駅などです。どの駅からも徒歩5~10分くらいの位置になります(微妙な位置です)。

札幌の中心部は道が格子状になっており、交差点名と住所で場所がわかりやすいです。とりあえず、南4東1~2を目指して歩けば見つかります。

豊水すすきの駅から

JR札幌駅から地下鉄東豊線で福住方面に乗車して2駅で豊水すすきの駅です。ホテルから最も近い駅になります。

改札を出て地下道を北方向へ(出口1を目指して)進みます。

突き当りを右方向に出口1の階段があり昇っていきます。

駅から出て振り返るとこんな感じ。階段を昇って北方向にまっすぐ進みましょう。

まっすぐ北上です。

最初の信号を右方向に曲がります。

まっすぐ進むと、橋の向こう側の右前方に茶色のビルが認められます。目的のホテルになります。

バスセンター前駅から

JR新札幌駅から地下鉄東西線で宮の沢方面に乗車して9駅でバスセンター前駅です。新千歳空港からホテルに向かう場合、札幌駅経由と新札幌駅経由ではあまり時間が変わらないと思います。

地図は上が南方向です。私は黄色のルートで行きましたが、通りを渡る際に信号機がないので赤ルートの方が安全です。

改札を出てひたすら西方向へ進みます。出口3(あるいは出口1)を目指してください。

私は出口3から出ましたが、赤ルートで進むなら出口1の方がいいです。

出口から出て西方向を見ると、そこは大通で、有名なテレビ塔が見えます。

左に曲がってまっすぐ進みます。こちらは黄色ルートのやや細い道です。

途中で右手に二条市場が見えます。朝早くからオープンしている、観光市場になります。朝食にお勧めです。さらにまっすぐ進むと、右前方にホテルが見えます。

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フロントでチェックイン

入り口は北側と西側にありますが、時間帯によってオープンしている入り口が異なります。夜間は西側入り口のみ出入り可能で、ルームキーで出入りできます。

新型コロナウイルスの非常事態宣言が終了し、旅行解禁になったばかりの時期に訪問しました。まずは体温チェック。そのあとチェックインになります。

除菌シートがプレゼントされました。

コージーシングル/ツインを予約していました。現在の私のマリオットステータスはゴールドです。アップグレードはなし、ポイント以外のメリットはありませんでした。感染症の影響でホテルの空室は多かったと思いますが、なかなかゴールドではアップグレードは期待できませんね(そもそもすべての客室を運用していないのかもしれませんが)。

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お部屋の様子(コージーツインルーム)

エレベーターに乗ってお部屋に向かいます。エレベータはカードキーをかざさないと宿泊フロアに向かうことはできません。セキュリティはばっちりです。エレベーターから降りると、木の温かい雰囲気の廊下でした。

さて客室に入ります。

コージーツインルームです。木の温かみのあるフローリングのお部屋ですね。リニューアルオープンしたばかりなので、とてもきれいです。

ひとりで宿泊するには十分広いお部屋です。枕元にはコンセントに加えてUSBの電源があります。リーズナブルな価格のビジネスホテルと比較すると、部屋が広くかなり開放感があります。

ビジネスデスクは広いスペースがあります。引き出しにはナイトウェアが用意されていました。デスクにはコンセント(海外の多数のプラグに対応)とUSB電源があります。外資系チェーンになるので、海外の観光客に対応しているのですね。

デスクの傍らには冷蔵庫など。無料のペットボトルも用意されています。

さらに右側には、クローゼットがあり、金庫などが設置されています。

ユニットバスの様子です。まずまずの広さです。

アメニティはシンプルでロゴは入っていません。

バスルームです。水圧は十分。ボトル型のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが設置されています。

窓の外は創成川通りを見下ろすかたちになります。

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朝食の様子(Restaurant LUONTO)

朝食会場は1階のRestaurant LUONTOです。2,200円でいただくことができます。受付で体温をチェックしたのち(熱があったら朝食抜きになるのかなあ)、お部屋番号を確認してからテーブルに案内されました。

レストランもウッド調の明るい雰囲気です。朝食は本来ビュッフェなのですが、感染症対策で部分ビュッフェになっていました。コーヒーか紅茶をまずいただけます。

卵料理1品とスープカレーとフォーのどちらか1品を選んでいただけます。どうやら、あとで追加も可能みたいでした。その他はセットメニューが提供され、ドリンクとパン、ヨーグルトはビュッフェ形式でいただけました。フレッシュジュース(オレンジ)の機械も設置されていました。

とりあえずパンと牛乳をもらってきました。クロワッサンや食パンなどもありましたよ。

プレートの上がセットメニュー分で、オムレツとスープカレーです。カレーにはライスをつけることができました。

やっぱりビュッフェでいただきたいと思うのは私だけでしょうかねえ。メニューは充実しているので、良心的な価格設定だと思います。量としても十分満足できますよ。私が訪問した時は、朝食の時間帯はがらがらでしたね。

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フィットネスルーム

宿泊特化型ホテルなので、レストラン以外の施設は限られています。2階にフィットネスルームがあります。ルームキーが必要とのことでしたが、無くても入室できました。宿泊客は無料で利用できます。

中は広いです。感染症対策で、一部のマシンは使用不可になっていました。

一通りの器具は揃っています。部屋にスタッフの方はいらっしゃいませんでした。

タオルは備えられているので持っていく必要はありません。ウォーターサーバーもあります。更衣室は無いので、着替えてから行きましょう。

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まとめ

今回は2020年初夏に利用した、フェアフィールド・バイ・マリオット札幌の様子をアップさせていただきました。大通りに近いので、観光に利用しやすい立地です。宿泊特化型のシンプルで広い空間のホテルで、マリオット系ホテルの中ではビジネスホテル感覚で利用できます。

ビジネスホテルとして考えると、他のビジネスホテルチェーンよりどうしてもお値段が高くなりますが、比較的リーズナブルな価格帯で利用できます。2020年現在、マリオット系で唯一札幌市内にあるホテルで、マリオット会員にはいいでしょう。ラウンジはないので、上級会員のメリットは乏しいかもしれません。マリオット系の中ではお安いので、プラチナチャレンジ(プラチナ会員を目指す修行)におすすめです。

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コメント

  1. かずや より:

    いつも丁寧なホテルアクセスの説明をありがとうございます。皆さんお部屋の説明やらUPグレードでワンランク上のお部屋になったとかがメインでなかなかホテルへのアクセスを丁寧に写真まで添えて説明して下さるブログはありません。非常に助かります。ありがとうございます。

    • RTW-tabizuki より:

      こんにちは、かずやさん。訪問ありがとうございます。

      お役にたててうれしいです。応援コメントはブログ継続のこころの支えになるので、とてもありがたいです。
      本当は観光旅行をブログのメインにしたいのですが、コロナ禍の緊急事態宣言やらまん延防止やらで、旅行にも行けず。
      ネタに困って巣ごもりホテルブログになってきてしまっていますね。以前のように旅行に行ける日を心待ちにしています。

      またの訪問をお待ちしております。