【世界一周2025旅行記22】三大クリスマスマーケット(歴史が随一)の街 ドレスデンを散策(日中編)

2025年スターアライアンス世界一周運賃(世界一周航空券)ビジネスクラスの旅、第22回です。

これまでの記事で、南半球の観光を終えていったん日本に戻り、冬に入ってから日本を再出発しました。関西空港からトルコ・イスタンブール空港経由で、オーストリア・ウィーン空港に降り立ちました。鉄道移動でザルツブルク、ミュンヘン、アウクスブルク、エスリンゲン、シュトゥットガルド、ニュルンベルク、エアフルト、ライプチヒと観光して巡りました。

今回はドレスデンに向かいます。

世界一周2025(スターアライアンス世界一周運賃)の最初の記事はこちら↓

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ライプチヒ中央駅からドレスデン中央駅へ ICE1557インターシティエクスプレス<一等車>に乗車

ライプチヒ中央駅で地下のSバーンホームから地上クシ型ホームのメインホームに移動します。

12:31発ドレスデン行きICE1557(インターシティエクスプレス)に乗車します。ドレスデン行きのICEはベルリンやフランクフルトなどのメジャー路線と比較して車両数が短めです。

ドレスデン行きのこちらの列車は、一等席は全席予約済みで、二等席も通路がほとんど埋まってしまうくらい混雑していました。混雑が予想されたので、あらかじめ席は予約しておきましたが、1人用シートはすでに空きが無かったので、お隣さんがいる状態の2人席でした。

ドレスデンまで70分の旅です。途中、Riesa駅とDresden-Neustadt(新市街)駅に停車します。ドレスデンの新市街に行くならDresden-Neustadt駅の方が近く、旧市街でもレジデンツ宮殿周辺ならドレスデン中央駅も新市街駅もあまり距離に差はありません。

ドレスデン中央駅に到着しました。

ドレスデンを発着するICEは高架ホームから、地域路線は地上のくし型ホームから発着します。

構内には巨大なクリスマスツリーが飾られていました。

ドレスデン中央駅の正面(北側)出口から外に出ました。

ドレスデン中央駅から旧市街へ

ドレスデンはベルリンの南約180kmにあるチェコとの国境に近い街で、ザクセン州の州都です。ザクセン王国の首都になった時期もあるなど、長い歴史を持つ街です。

ドレスデンのクリスマスマーケットは世界最古のクリスマスマーケットと言われていて、600年近い歴史があるとされます。そのため、ニュルンベルクやシュトゥットガルトと並んでドイツ3大クリスマスマーケットに数えられます。

ドレスデンはドイツのクリスマスケーキ「シュトーレン」で有名です。金色のシールが貼られたシュトーレンは、ドレスデンのシュトーレンとして認定されたものです。ドレスデンではクリスマスシーズンにシュトーレン祭りが開催されます(12月の第2土曜日に実施)。

ドレスデンの2025年クリスマスマーケット解説記事はこちら↓

ドレスデン市街の観光にはトラム(VVOが運営)が便利です。多くの観光スポットは旧市街と呼ばれる地域に集中しています。ドレスデン中央駅から1.5km徒歩20分くらいかかるので、トラムを利用すると楽です。

ドレスデンのトラム1回券(上)と1日券(下)

トラムのチケット販売機が市街地に少ないので、あらかじめ復路のチケット(片道3.4ユーロ)や1日券(9ユーロ)の購入がおすすめです。

VVOチケット券売機

ドレスデン中央駅から旧市街中心部までの道沿いにも観光スポットがあるので、歩いてアクセスするのもありです。

ドレスデン中央駅停留所

トラムは駅正面にある中央駅停留所の路線3,7か北停留所の路線4を利用すると、旧市街の中心部(Theaterplatz駅)にアクセスできます。

観光チケットも付いたドレスデンカード(市内交通フリー券)もありますが、レジデンツ宮殿やツヴィンガー宮殿の入場券が付かないのでお得感が少ないですね。私は利用しませんでした。

ドレスデン中央駅から北へ、旧市街方面に歩いて向かいます。

ドレスデン中央駅からプラガー通りを北に進みます。通り沿いに約300mにわたってクリスマスマーケットDresdner Winterlichterが開催されていました。

通りにはクリスマスツリーがでんと鎮座していました。

さらに進むとトラムが左右に走る大きな通り(Dr.-Külz-Ring)に出ました。

トラム駅Prager Straße駅の北西にフィンランド風クリスマスマーケットFinn Villageがありました。シュトゥットガルドやライプチヒでも開催されていたマーケットですね。

フィンランドのクリスマスと言えば、サーモンをあぶって作るフラムラクスです。大量に製作中でした。

さらに旧市街中心部に向かって北上します。聖十字架教会(Kreuzkirche)は800年の歴史がある聖十字架合唱団の本拠地で、19世紀の建物です。

92mの塔は259段あるそうです。1人5ユーロで昇ることができます。教会前のアルトマルクトで開催されるクリスマスマーケットを見下ろすことができます。

教会内にも入ることができます。中に入るだけなら無料です。

聖十字架教会の目の前にあるアルトマルクトAltmarktで開催されているDresdener Striezelmarktが世界最古と呼ばれる歴史あるクリスマスマーケットです。2025年に第591回を迎えたそうです。

絵本の読み聞かせの店舗やクッキング体験店舗など、こども向けのアクティビティが多く用意されています。もちろんカルーセルやクリスマスピラミッドもあります。

アルトマルクトから西に向かうとポスト広場があります。こちらでもクリスマスマーケットDresdner Hüttenzauberが開催されていると聞いていたのですが、がらんとしていました。

あとでわかったのですが、2024年からHaus der Presse(ポスト広場から北西に800m)へ移転したそうです(スキー場をイメージしたクリスマスマーケットだそうです)。

旧市街中心部を観光

もっとも観光地が密集する旧市街の中心部にやってきました。ポスト広場の北にあるのが、ツヴィンガー宮殿です。

ザクセン王国の宮殿だった建物で、中は美術館になっています。

ツヴィンガー宮殿の北側にはゼンパー・オペラ(歌劇場)があります。入り口の上にある騎馬上の人物は、歌劇場をつくったザクセン王ヨハンだそうです。

ツヴィンガー宮殿の目の前にはレジデンツ宮殿あるいはドレスデン城と呼ばれる建物があります。ザクセン王の居城だったそうです。

中は博物館にもなっていて鑑賞できます。

レジデンツ宮殿の南側のシュロス広場では、クリスマスマーケットRomantischer Weihnachtsmarktが開催されていました。他のクリスマスマーケットより人が少な目でおちついた感じです。

焚火がありました。冷えた体に沁みます。

そのまま東に向かうと、ドレスデン交通博物館です。機関車や車が展示されているそうです。時間があれば立ち寄るんですけどねえ。

博物館の前はノイマルクトとよばれる広場で、規模の大きいクリスマスマーケットAdvent auf dem Neumarktが開催されていました。人通りが多い場所にあるので、かなりの人出です。

広場の前にはフラウエン聖母教会があります。20世紀に再建された教会で、今回は訪問していません。

少し西に戻ってレジデンツ宮殿の北東にやってきました。

レジデンツ宮殿の敷地内北側のストールホフでは、入場有料の中世をイメージしたクリスマスマーケットMittelalter-Weihnachtsmarkt im Stallhofが開催されています。有料なので、あとで来ることにしました。

レジデンツ宮殿の北側の壁には大きな壁画「君主の行列」があります。タイルで作られた壁画で、歴代ザクセン君主が描かれているそうです。

壁画に沿って西に向かうと、三位一体大聖堂があります。中に入れるらしいのですが、入り口がわからなくて(手あたり次第、目についたドアを開けようとしたのですが)、入場を断念しました。夜のライトアップが有名だそうです。

三位一体大聖堂前にあるドレスデン裁判所前には、ザクセン国王だったフリードリヒ・アウグストの像が飾られていました。

三位一体大聖堂の北側にはラベ川という大きな川が流れています。川の向こう側が新市街になっています。橋はかなり長いので、歩く方も多いですが、移動はトラムがおすすめです。

フラウエン教会付近まで戻ってきました。この日宿泊予定のヒルトン・ドレスデンです。一旦チェックインします。

次は夜のドレスデンを観光します。

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