【空港情報】神戸空港　第3の大阪空港

はじめに

2019年秋に神戸空港を訪れました。今回は飛行機にのるためではなく、なんと空港観光です。

神戸空港の運営は、伊丹空港や関西空港と同じく、関西エアポート株式会社系列になります。そして、空港の就航都市を示す都市コードはOSAであり、これも伊丹空港や関西空港と同じです。すなわち大阪の空港扱いです（もちろん兵庫県神戸市にあるのですが）。

伊丹空港同様に、国内線専用空港です。2019年11月現在、神戸空港を発着するのは、スカイマークとANAとその共同運航便（ソラシドエア・エアドゥ）、FDA(フジドリームエアラインズ）の路線があります。なかでも圧倒的にスカイマークが多く、スカイマークのハブ空港となっています。

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神戸空港へ

神戸空港は、神戸ポートアイランドに面した瀬戸内海を埋め立てて造られた、人工島の上になります。街から向かうには大きく分けて、バス、船、ポートライナーの３つの方法があります。

バスは徳島、新神戸から１時間１本程度あります。他にもありますが、本数が少ないので利用が難しいかな。船は関西空港との間を結んでいて、１時間に１本程度、片道30分くらい（前後に連絡バスに乗るので1時間はみておきましょう）です。片道1,880円と、いいお値段がします。

大阪近郊の都市部に住まれている方は、三宮からポートライナーに乗るのが現実的です。三宮から20分くらいですが、駅と空港が直結しているので便利です。ということで、ポートライナーを利用して向かいました。

無人の電車（と言ったらいいのかなあ）で三宮駅から8駅、神戸空港駅に到着です。

改札を出ると、もう目の前が空港の2階出発フロアになります。三宮の街中からのアクセスはすごくいいです（三宮から伊丹まで行くには40分くらいかかりますからね）。

神戸空港：２階出発フロア

ポートライナーの駅からくると、写真の正面の出入り口に出ます。写真の右側がANA系のチェックインカウンターで、左側がスカイマークとFDAのカウンターです。土産物売り場もあります。

駅から入るとすぐ目の前が保安検査場です。3階まで吹き抜けになっています。

スカイマーク側のチェックインカウンターは混雑していました。スカイマークの便が多いですからね。

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神戸空港へ：3階レストランエリア

エスカレータで3階に上がると、そこには大きなガラス窓があり、滑走路が見下ろせます。

3階はレストランフロアです。せっかくですので、こちらのレストランにお邪魔しました。

神戸ビーフかどうかはわかりませんが、ステーキ&ピラフのワンプレーとです。窓際の席に通していただいたので、滑走路を眺めながら食事がいただけました。

神戸空港：展望デッキ

3階から階段で展望デッキにいくことができます。

ちょっとした憩いの場になっています。夏や冬はきついかもしれません。

滑走路を見下ろせます。スカイマークの期待が並んでいますね。

三宮方面を眺めることができます。正面はポートアイランド、右側に見える橋は神戸空港からポートアイランドに向かう橋です。

おまけ：六甲牧場のソフトクリーム

2階の六甲牧場のお土産売り場でソフトクリームが販売されています。六甲山にある六甲山牧場とはまた違うみたいです。ソフトクリームがおいしそうだったのでいただきます。

空港の椅子に座っていただきました。

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まとめ

2019年秋に訪問した神戸空港の模様をアップさせていただきました。街中から近い人工島にあるコンパクトな空港ですが、お店がいろいろあり楽しめる空港です。スカイマークの飛行機が数多く路線を持っているのが印象的ですね。

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