はじめに
コロナ禍で海外旅行が難しい日々が続いています。オミクロン株の影響で、国内旅行も厳しくなってきていますね。今回は2021年秋、第5波後でコロナ感染がおちついた時期の記録です。出雲空港にあるカードラウンジ「エアポートラウンジ」を紹介させていただきます。
出雲空港2階の保安検査場入り口前にあります。保安検査場通過前です。
私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓
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入室基準
エアポートラウンジ 運営時間 始発便出発の50分前~19:15(2022年情報)
カードラウンジ エアポートラウンジは国内線ターミナル2階保安検査場の前にあります。保安検査場通過前のエリアです。国内線および国際線の出発時だけでなく、到着時にも利用可能です。
2019年の6月1日にオープンしたばかりの、比較的新しいラウンジです。ウッド調のラウンジは和の雰囲気を感じさせます。
俗にカードラウンジと呼ばれるカテゴリーに属します。ある種のクレジットカードを所持していれば利用可能です。多くのゴールドカード以上が対象です。
・JCB、VJAグループ加盟のVISA、オムニカードグループ加盟のMaster、ダイナースクラブ、NICOS、DC、MUFG、TS CUBIC、楽天カード、UC、エムアイカード、オリコカード、アプラス、ジャックス(出雲空港公式HPより)(出発・到着時に利用可能)
メジャー系ではプロパーのアメリカン・エクスプレスカードでは利用できません(MUFGなどはOK)。
3歳未満は0名扱いになります。カードが無くても有料で利用できます。3歳~11歳は440円、大人は880円(税込)です。カードラウンジ全般に言えますが、有償利用するぐらいなら喫茶店を利用するほうが経済的です。
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内部の様子とサービス
国内線ターミナル2階保安検査場の手前にあります。保安検査場前になるので、出発時間に余裕をもって利用しましょう。到着時は、1つフロアを上がる必要があります。
サービスは以下の通り。
席数 42席
・新聞・雑誌閲覧
・無線LAN(無料)
・ソフトドリンクコーナー
・アルコール(有料)
カードラウンジですからシャワーブースはありません。おつまみの販売もないです。
ソフトドリンクはコールド・ホットともにあります。アルコールは有料です。雑誌、新聞は自由に閲覧できます。
電源がついているシートがほとんどです。
ラウンジ内にトイレがあるのは便利ですね。トイレが無いと、受付に声をかけていったん出る必要がありますから。
ラウンジ内に電話ブースもあります。
ラウンジの窓の外は滑走路と反対側になるので、車やバスが見えるだけです。航空機を眺めながらくつろぐことはできません。
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まとめ
私の訪問した時の出雲空港はコロナ禍の影響も下火になっていて人がかなり多く、保安検査場通過に20分以上待ち時間が発生するほどの大混雑でした。
こちらのラウンジは人の出入りが多く、すこしにぎやかな印象でした。スペースは狭く、ラウンジの奥に向かう通路は1本しかなく、席数も少なめで人が多いと手狭な印象です。出雲空港には航空会社ラウンジが無いので、人が集中しやすいということもあります。
保安検査場前のため、時間をチェックしつつ利用する必要があります。出雲空港は保安検査の優先レーンがないので注意しましょう。
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