【空港ラウンジ体験記】サンフランシスコ空港 国際線ターミナルG マスタード バー&グリル(Mustards) プライオリティ・パス対象のグリルレストラン

はじめに

コロナ禍もひと段落した2022年秋。ようやく海外旅行も再開できるようになり、私お得意の海外弾丸旅行を敢行しました。

今回は2022年秋に訪れた、サンフランシスコ空港 国際線ターミナルGにあるプライオリティ・パス対象のレストランラウンジ「マスタード バー&グリル(Mustards)」を紹介させていただきます。

私の海外空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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アクセスと入室基準

マスタード バー&グリル(Mustards)
運営時間 7時~20時(2022年秋)

マスタード バー&グリルはサンフランシスコ空港ターミナルGにあります。出国後・保安検査前のエリアです。

サンフランシスコ空港ターミナルGの出発ゲートで出国手続きを行い、出発エリアに入ります。コンコースを道なりに真っすぐ進むと左手、ゲートG3付近にあります。エリア内にフルサービスレストランはほかに無いようで、目立つ場所にあってわかりやすいです。

マスタード バー&グリルは、2022年秋現在、プライオリティ・パスの対象レストランになっています。

サンフランシスコ空港 プライオリティ・パス対象(2022年秋)
第1ターミナル なし
第2ターミナル
・Lara Creek Grill<レストラン>
第3ターミナル
・San Francisco Giants Clubhouse<レストラン>
・Yankee Pier<レストラン>
国際線ターミナルA
・ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)
・エアフランスーKLMラウンジ(Air France – KLM Lounge)
国際線ターミナルG
・マスタード バー&グリル(Mustards)<レストラン>

マスタード バー&グリルは通常のレストランですから、プライオリティ・パスが無くても有償利用可能です。プライオリティ・パス利用1名につき、28ドル分の割引が受けられます。小児同伴者が無償になることはありませんし、チップ代は別途必要です

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内部の様子とサービス

マスタード バー&グリルは出国後エリアにあるので、出発時間近くまで利用できます。食事の時間帯などの混雑時は待ち時間が発生します。

入店時にプライオリティ・パスを利用する旨を伝えると、小さな半券をテーブルの上に置かれます。これは会計時に割引になる証明なので、必ずテーブル上に置いたままにしましょう。

メニューは一般客と同じです。会計総額より28ドル割引を受けることができます。メニューを見ていただいたらわかりますが、アメリカはかなり物価が高いので、飲み物と食べ物を1つずつ注文すると、28ドルでは到底足りません。

このメニューには税金が含まれていません。消費税8.5%前後(2022年現在8.625%)が加算されます。また、チップ代も別途必要です。

リンゴジュースを注文しました。5$+税+チップ代ですから、2022年現在だと強烈な円安の影響で1,000円を超えます。

ハーフパウンドチーズバーガー(22.95$)です。ハンバーグのボリュームがすごくて、ポテトを食べることができませんでした。日本人にもOKの味付けで、おいしくいただくことができました。ただ、コミコミで30$になっちゃいます。うーむ。

アメリカですから、会計はテーブルで。各テーブルで担当のスタッフが決まっているので、ちゃんと覚えておきましょう。チェックのジェスチャーでアピールをします。

日本人の私たちは慣れてないので忘れがちですが、ちゃんとチップも渡しましょうね。28$に満たない金額でも、差額はチップに充当できないので注意しましょう。

こちらのレストランは、平均予算一人40$(5,500~6,000円)くらいだと思います。日本だと、いくら空港価格とはいえ、1食予算2,000円程度ですよね。私たち日本人にとって、アメリカで気軽に外食は厳しいですね。アメリカの方はお金持ちなのでしょうか。日本とアメリカの格差を実感します。

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まとめ

マスタード バー&グリルは出国後エリアにあるので、出発時間直前まで利用できます。レストランですからフードの質は高く、おいしくいただけます。グリル料理がうりなので、ハンバーガーがおすすめです。

今のアメリカの物価は高いので、どう頑張っても28$ではおさまりません。チップも別途必要なので、ラウンジのように気楽に注文とはいきません。財布と相談しながらの利用になります。

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