【空港ラウンジ体験記】新千歳空港 サクララウンジ

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は北海道の新千歳空港にあるサクララウンジ(国内線)を紹介させていただきます。国内線の保安検査終了後のエリアにあります。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

サクララウンジ運営時間 6:30~最終便

サクララウンジは、JALの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはJALの飛行機に搭乗する方に対するサービスになります。2016年にリニューアルし、明るく開放的なラウンジになっています。

JAL便搭乗予定で、下記の条件に合致する方は利用可能です。

・JALの国内線ファーストクラスに搭乗予定の方
・JAL便名の国際線ファーストクラスやビジネスクラスに乗り継ぎ予定の方(一部を除く)
・JMBダイアモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JGC会員の方
・ワンワールドエメラルド、サファイア会員

※ファーストクラス搭乗予定であれば、より上位の、ダイアモンド・プレミアラウンジを利用可能です

同行者1名まで可能で、3歳未満は0名扱いになります。また、JMBクリスタルでもラウンジクーポンを使えば利用できます(同行者不可)。ANAと異なり、会員以外が有料で利用できるシステムはありません。

レクサスカード所持者は、国内線および国際線のサクララウンジ(国内のみ)をそれぞれ年2回無料で利用できます。以前は、dポイントクラブ(docomo系)会員がプラチナランクになると抽選でサクララウンジ入場キャンペーンがありましたが、2022年5月に終了しています。

2023年4月26日から有料利用サービスを開始しています。事前予約が必要で、火〜木曜の午前10時から午後3時までの出発便で1人3,000円(3歳未満は無料)です。

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内部の様子とサービス

新千歳空港のサクララウンジは2016年に新装オープンしたばかりです。私の訪問したのは2019年の秋でした。

サクララウンジのマークの傍らの自動ドアを通って受付に向かいます。搭乗券などのQRコードをかざすと、入室資格があれば入室できます(入室資格の上級会員になったばかりの場合、受付の方に手続きしてもらう必要があることもあります)。

ーJAL公式ホームページよりー

受付を済ますと、左手に進めばサクララウンジです。

入ってすぐの場所にクローク(ロッカー)があります。

こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。

サービス一覧(JAL公式HPより引用)
ソフトドリンク
アルコール類
おつまみ
新聞
雑誌
無線LANサービス
手荷物クローク
電話ブース
喫煙室
トイレ

このときは利用者は少なめでした。クロークは鍵付きロッカーのことです。シャワーはありません。

ダイニングエリアの様子。暖色調の内装で、スタイリッシュです。

あまり利用客はいらっしゃいませんでした。

ビールはキリン一番搾り、サッポロクラシック、アサヒスーパードライ、サントリーモルツなど4種類。

ウイスキーも置かれています。もちろんソフトドリンク類もあります。

ホットドリンクもさまざま用意されています。

野菜ジュースや牛乳など。

フードはあられミックスとキャンディー程度です。

いうことで、アイスコーヒーとおかきをいただきました。

国内線ラウンジとしては平均的なサービス内容ですが、食事をしたい方はつらいかもしれません。北海道はおいしい食べ物の宝庫ですから、食べたいものがあれば、持ち込むのがいいでしょう。においの強くない食事なら持ち込むことが可能です。

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まとめ

2019年11月現在、JAL直営のサクララウンジは日本に13か所あります。新千歳空港にはダイヤモンド、プレミア会員用のダイヤモンドプレミアラウンジもありますから、対象者はそちらの方がフードが充実しているのでお勧めです。

また、新千歳空港には保安検査通過前に利用できるカードラウンジ「スーパーラウンジ」があります。荷物を預けて買い物したり、空港の温泉に入る割引券がいただけたりと、利用価値が高いのでお勧めです。

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