【空港ラウンジ体験記】伊丹空港(大阪国際空港) Lounge Osaka

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は大阪伊丹空港にあるカードラウンジ「Lounge Osaka」を紹介させていただきます。伊丹空港は改修の真っ最中で、徐々に完成形が見えてきています。2020年完成予定だそうです。Lounge Osakaは中央ターミナルの3階にありますが、改修の影響でラウンジへのアクセスが悪い状態が続いていました。

私が訪問した2019年春には、ANAのある南ターミナル、JALのある北ターミナルのどちらかからでもアクセスが容易です。保安検査場のフロア(2階)から大阪空港ホテルを目指すとアクセスできます。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

Lounge Osaka 運営時間 6:30~20:00(2019年情報)

Lounge Osakaは大阪伊丹空港の中央ターミナル3階、大阪空港ホテルエントランスそばにあります。保安検査外ですから、大阪空港に到着時にも利用することができます。

俗にカードラウンジと呼ばれるカテゴリーに属します。ある種のクレジットカードを所持していれば利用可能です。概ね、ほとんどのゴールドカード以上が対象です。

・シティカード? ダイナースクラブ JCB VJAグループ ティーエスキュービック アメリカン・エキスプレス UFJ DC ニコス MUFG ライフカード UC 楽天カード アプラス エポスカード エムアイカード ジャックス オリコ イオンカード(公式HPより)(到着便も利用可能)

公式ホームページにはシティカードの文字が残されていますが、おそらく三井住友トラストカードのことだと思われます。

3歳未満は0名扱いになります(3~17歳は610円)。 カードが無くても有料で利用できます。1時間1,230円です。カードラウンジ全般に言えますが、有償利用するぐらいなら喫茶店を利用するほうが経済的です。

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内部の様子とサービス

Lounge Osakaは保安検査外にあります。利用可能な方は多いですが、飛行機にすぐに飛び乗れないので、ぎりぎりまで利用するのは難しいですね。


サービスは以下の通り。

席数 121席 喫煙席あり
・新聞・雑誌閲覧
・コピー、FAX(有料)
・パソコンブース
・無線LAN
・ソフトドリンクコーナー
・生ビール(300円)
・クロワッサン(無料:朝早い者勝ち)
・トイレ
まい泉ヒレかつサンド(数量限定)(有料)

ラウンジ内にトイレがあるのは便利です。トイレがないと、受付に声をかけていったん出る必要がありますからね。携帯電話での会話スペースもあるようです(要検証)。

アルコールは有料です。生ビール300円でセルフサービスになります。フードはクロワッサンが早い者勝ちと、ヒレカツサンド有料のみになります。食べ物持ち込み不可なので。これらを逃すと何も食べられません(笑)。

各シートには電源がついています。ビジネスユースにはデスク席あるいは個室(ではないですが)のような席がおすすめです。PCを無料で利用できます(8台)。

ラウンジの窓から駐機場が見えます。飛行機好きには落ち着く場所かもしれません。

私が訪問した時は席に余裕がありましたが、人の出入りはひっきりなしでした。やはりビジネスユースが多いと思われます。

カードラウンジとしては平均的なサービス内容です。通路が少し狭いので、手狭に感じるかもしれません。

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まとめ

伊丹空港はビジネス客が多いので、ラウンジ利用者は比較的多いです。ややせわしない印象を持つかもしれません。トイレがラウンジ内にあるのは好印象です。

伊丹空港唯一のカードラウンジですから、他に選択肢はありません。航空会社の上級会員なら、航空会社ラウンジの方がスペースに余裕があるので(ANAもJALもリニューアルしたばかりですから)、そちらをお勧めします。

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