【空港ラウンジ体験記】関西空港 カードメンバーズラウンジ 金剛 関西空港内のオアシス的存在 静かで落ち着く場所

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は大阪関西空港にあるカードラウンジ「金剛」を紹介させていただきます。

第1ターミナル国際線南ウイングにあります。ゲート29の前です。

出国手続き後、中央エリアから南ウイングへはウイングシャトルという乗り物で向かいます。

シャトル乗り場に向かう細長い通路

2024年現在、国際線出国後エリアは改修中で、ウイングシャトルに乗るまでにそこそこ歩きます。ラウンジ利用を考えている方は早めに出国しましょう。

中間駅を降りて先端方向に進めば、右手にラウンジがあります。先端駅からでも歩く距離はあまり変わりません。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

カードメンバーズラウンジ金剛 運営時間 08:00~22:00(2024年情報)

カードメンバーズラウンジ金剛は大阪関西空港の第1ターミナル国際線出国手続き後の南ウイングにあります。ですから、関西空港から出国するときにしか利用できません。

俗にカードラウンジと呼ばれるカテゴリーに属します。ある種のクレジットカードを所持していれば利用可能です。概ね、ほとんどのゴールドカード以上が対象です。

・VJA、JCB、NICOS、DC、UFJ、UC、セゾン、TS CUBIC、エポス、MI、ジャックス、楽天、ポケット、オリコ、dカード、PayPay、アメリカン・エクスプレス、台湾楽天カード、ダイナース
・ドラゴンパス、プライオリティ・パス、ラウンジ・キー、プラザ・プレミアム(公式HPより)(出国時のみ利用可能)

小学生未満は0名扱いになります。カードが無くても有料で利用できます。1人1名につき1,100円(税込)(7~15歳550円)です。カードラウンジ全般に言えますが、有償利用するぐらいなら喫茶店を利用するほうが経済的です。

2023年よりプライオリティ・パスが利用可能になっています。クレジットカードで利用してもプライオリティ・パスで利用してもサービスは同じです。手続きはカードの方が早くて楽です。プライオリティ・パスの標準的なサービスを期待するとちょっと残念な気分になるので、カードラウンジだということを念頭に利用しましょう。

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内部の様子とサービス

カードメンバーズラウンジ金剛は国際線出国後南ウイングにあります。JAL、マレーシア航空、シンガポール航空、中国東方航空、KLMオランダ航空、ベトナム航空、中国国際航空、チャイナエアライン、スターラックス航空、フィンエアー、ハワイアン航空などは南ウイング発着になります。

サービスは以下の通り。

席数 不明(50席程度) 喫煙なし
・新聞・雑誌閲覧
・無線LAN
・ソフトドリンクコーナー
・スナック(クッキーなど)
・アルコール(有料)

ラウンジ内にトイレがないのは少し不便です。空港内のパブリックトイレを利用する必要があるので、受付に声をかけていったん出る必要があります。

アルコールは有料です。フードはクッキー程度は用意されています。食べ物の持ち込みは不可です。

ソフトドリンクは無料でいただけます。コーヒーや紅茶などのホットドリンクもあります。

電源がついているシートがほとんどです。ただしUSB充電ポートはありません。

ラウンジは駐機場に面していないため、採光は悪いです。

私が訪問した時はがらがらでした。隣のJALサクララウンジより混雑しない傾向にあるようです。フード類をあまり重要視しないなら、金剛で静かな時間を過ごすのも選択肢だと思います。

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まとめ

大阪関西空港は海外の方が多いので、日本人以外の利用が難しいカードラウンジを利用する方は比較的少ないです。

トイレがラウンジ内になく、フード類も乏しいのですが、出発直前まで利用できるメリットは大きいです。

航空会社の上級会員なら、航空会社ラウンジの方がフードサービスが充実しているので、そちらをお勧めします。

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