はじめに
世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。
今回は大阪の関西空港にあるサクララウンジ(国内線)を紹介させていただきます。国内線の保安検査終了後のエリアにあります。
私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓
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入室基準
サクララウンジ運営時間 5:40~最終便
サクララウンジは、JALの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはJALの飛行機に搭乗する方に対するサービスになります。
JAL便搭乗予定で、下記の条件に合致する方は利用可能です。
・JALの国内線ファーストクラスに搭乗予定の方
・JAL便名の国際線ファーストクラスやビジネスクラスに乗り継ぎ予定の方(一部を除く)
・JMBダイアモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JGC会員の方
・ワンワールドエメラルド、サファイア会員
同行者1名まで可能で、3歳未満は0名扱いになります。また、JMBクリスタルでもラウンジクーポンを使えば利用できます(同行者不可)。ANAと異なり、会員以外が有料で利用できるシステムはありません。
マニアックなところでは、dポイントクラブ(docomo系)会員がプラチナランクになると抽選でサクララウンジ入場キャンペーンが常時実施されています。比較的当選率は高いようです。また、レクサスカード所持者はJALサービスコースを選択すると、全国のサクララウンジを利用することができます。
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内部の様子とサービス
私は何度も訪問していますが、写真は2016年ごろのものです。
関西空港の国内線・南出発保安検査場を通過し、すぐ左手にあります。保安検査場を出てすぐで見落としやすく、見落とすと出発ゲートまで進んでしまいます。
こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。
サービス一覧(JAL公式HPより引用) 席数50席
ソフトドリンク
アルコール類
おつまみ
新聞
雑誌
無線LANサービス
手荷物クローク
電話ブース
トイレ
シャワーはありません。また、おつまみ以外のフードサービスはありません。
さて、ラウンジの中へ。伊丹空港のサクララウンジとは違い、席数は少なくこじんまりとしています。ただ、関西空港のJAL便は羽田便が少なく、石垣や那覇などのリゾート路線が多いため、ラウンジ利用者は比較的少ないです。ゆったり利用することができます。
ラウンジ内には窓が無く、滑走路を眺めることもできません。少し薄暗いイメージです。
ダイニングエリアの様子です。コールド及びホットドリンクサーバーがあります。アルコール類やおかきの類もあります。ビールサーバーも設置されています。
雑誌類も置かれていますし、無線LAN設備もあります。窓際の席にはコンセントも設置されています。
国内線ラウンジとしては平均的なサービス内容です。フード類はほとんどありませんが、においの強くない食事なら持ち込むことが可能です。
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まとめ
2020年2月現在、JAL直営のサクララウンジは日本に13か所あります。大阪伊丹空港にはダイヤモンド、プレミア会員用のダイヤモンドプレミアラウンジもありますから、対象者はそちらの方がフードが充実しているのでお勧めです。
関西空港には保安検査通過前に利用できるカードラウンジ「比叡」NODOKAがあります。「比叡」NODOKAは、サクララウンジを利用できない方で対象カードを持っている方におすすめですが、場所が南保安検査場から遠いので注意しましょう。
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