【空港ラウンジ体験記】大阪伊丹空港 サクララウンジ

はじめに

世界一周旅行を終えて上級会員の資格を無事手に入れました。この資格でさまざまな空港ラウンジが体験できるようになります。空港ラウンジ体験記として、日本や世界のラウンジの様子をアップしていきたいと思います。

今回は大阪の伊丹空港にあるサクララウンジ(国内線)を紹介させていただきます。国内線の保安検査終了後のエリアにあります。

私の国内空港・ラウンジ訪問記 一覧はこちら↓

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入室基準

サクララウンジ運営時間 6:00~最終便

サクララウンジは、JALの運営する航空会社ラウンジです。基本的にはJALの飛行機に搭乗する方に対するサービスになります。2019年にリニューアルし、明るく開放的なラウンジになっています。

JAL便搭乗予定で、下記の条件に合致する方は利用可能です。

・JALの国内線ファーストクラスに搭乗予定の方
・JAL便名の国際線ファーストクラスやビジネスクラスに乗り継ぎ予定の方(一部を除く)
・JMBダイアモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JGC会員の方
・ワンワールドエメラルド、サファイア会員

※ファーストクラス搭乗予定であれば、より上位の、ダイアモンド・プレミアラウンジを利用可能です

同行者1名まで可能で、3歳未満は0名扱いになります。また、JMBクリスタルでもラウンジクーポンを使えば利用できます(同行者不可)。ANAと異なり、会員以外が有料で利用できるシステムはありません。

レクサスカード所持者は、国内線および国際線のサクララウンジ(国内のみ)をそれぞれ年2回無料で利用できます。以前は、dポイントクラブ(docomo系)会員がプラチナランクになると抽選でサクララウンジ入場キャンペーンがありましたが、2022年5月に終了しています。

2023年4月26日から有料利用サービスを開始しています。事前予約が必要で、1人3,000円(3歳未満は無料)です。

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内部の様子とサービス

大阪伊丹空港のサクララウンジは2019年に新装オープンしたばかりです。私の訪問したのは2020年の晩冬でした。

伊丹空港は改装の最終段階です。JGC用の保安検査場とラウンジ入口の場所は少し離れています。2階の保安検査場を通ってから右手に進むと、サクララウンジの入り口があります。

2階からエスカレータで3階に進みます。昇ってすぐ左側にある3階の受付で搭乗券などのQRコードをかざすと、入室資格があれば入室できます(入室資格の上級会員になったばかりの場合、受付の方に手続きしてもらう必要があることもあります)。

ーJAL公式ホームページよりー

受付を済ますと、左手に進めばサクララウンジです。

入ってすぐ右手にクローク(ロッカー)があります。

こちらのラウンジでは、以下のサービスが提供されています。

サービス一覧(JAL公式HPより引用)
ソフトドリンク
アルコール類
おつまみ
新聞
雑誌
無線LANサービス
手荷物クローク
電話ブース
喫煙室
トイレ

クロークは鍵付きロッカーのことです。シャワーはありません。

電話をするブースもあります。

さて、ラウンジの中へ。さすが日本の大動脈、伊丹空港のサクララウンジで、利用者も多く、人の出入りもひっきりなしでした。

大きな窓があり、ラウンジ内はとても明るい雰囲気です。

窓の外には滑走路を眺めることができます。飛行機好きの方は楽しめると思います。

少し落ち着いた雰囲気のエリアもあります。

ダイニングエリアの様子です。ホットドリンクサーバーがあります。

フードはおかきのみですね。伊丹空港のサクララウンジに独自のスナックが置かれているという情報がありましたが、私の訪問時はありませんでした。サントリーロイヤルウイスキーがぽつんと置かれています。

ソフトドリンクサーバーとビールサーバーです。ビールは、アサヒスーパードライ、サントリーモルツ、サッポロ黒ラベル、キリン一番搾りと4種類あります。

冷蔵庫にはトマトジュース、牛乳、ポカリスウェットイオンウォーターなど。

国内線ラウンジとしては平均的なサービス内容です。ビールの種類が多いのは〇でしょうか。フード類はほとんどありませんが、においの強くない食事なら持ち込むことが可能です。

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まとめ

2020年2月現在、JAL直営のサクララウンジは日本に13か所あります。大阪伊丹空港にはダイヤモンド、プレミア会員用のダイヤモンドプレミアラウンジもありますから、対象者はそちらの方がフードが充実しているのでお勧めです。

大阪伊丹空港には保安検査通過前に利用できるカードラウンジ「ラウンジオーサカ」があります。サクララウンジを利用できない方で対象カードを持っている方におすすめです。

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