【国内ホテル】ザ　ロイヤルパークホテル　東京羽田　宿泊記

1 はじめに
2 空港からホテルチェックインまで
3 客室の様子（プレミアムコンフォートシングル）
4 レストラン
5 まとめ
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はじめに

海外旅行は弾丸なので宿泊すらしないわたくしのブログですが、今回は国内ホテルの宿泊記をアップさせていただきます。

今回は2020年夏に宿泊した、羽田空港第3ターミナル（保安検査前）にある「ザ　ロイヤルパークホテル　東京羽田」の模様をアップさせていただきます。2014年開業で、三菱地所系列ロイヤルパークホテルズの運営するホテルです。

ちなみに、羽田空港第3ターミナルには、住友不動産運営の「ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」というホテルもありますが、2020年春運営開始予定が延期されており、運営開始時期の見込みが立っていないようです。

空港からホテルチェックインまで

ザ　ロイヤルパークホテル　東京羽田は羽田空港第3ターミナルにあります。国内線の第1、第2ターミナルから、無料シャトルバスで向かうのが便利です（電車やモノレールだと、国際線チケットが無ければ有料になります）。

シャトルバスから降りて第3ターミナルに入り、3階の出発ロビーに向かいます。

保安検査場に向かう手前のエリアにホテルがあります。出発ロビーに向かって、左奥（チェックインカウンターNの奥）になります。

写真左奥にホテルの入り口が見えますね。

右手側にホテルのレストランがあり、ジグザグの通路を進んでいきます。上記写真の左奥入り口を入るとチェックインカウンターになります。ここまで、空港に入ってから５分くらいはかかります。

チェックインカウンターでルームキーを受け取り、さらにカウンターの左手にある精算機で事前清算を実施します。私が訪問した時期は、新型コロナウイルス感染症の営業自粛が解除されたばかりで、チェックイン時に体温測定が実施されました。

客室の様子（プレミアムコンフォートシングル）

エレベーターを降りてお部屋に向かいます。シックな色合いの通路が続いています。

お部屋をあけてすぐの様子です。ワンルームタイプで、正面にユニットバスがあります。左奥にはやや狭いですがクローゼットがあります。

今回予約したのはコンフォートシングルだったのですが、窓の外には空港の景色が広がっていました。特にチェックイン時に言及されませんでしたが、おそらくプレミアムコンフォートシングルにアップグレードされていたようです。スタンダードフロアと部屋の広さは15㎡と同じですが、微妙に設備が異なるようです。

アップグレードなので、お部屋はプレミアムフロアですが、無料朝食・ドリンクサービス・朝刊配布といったサービスは割愛されていました。

シングルベッドとしては、幅が広い印象のベッドです。ナイトウェアがツーピースパジャマなのは、プレミアムフロアのサービスのようです。

部屋の照明は枕元にスイッチがあります。USB端子は無く、コンセントは日本用のみです（枕元には１つ）。海外客も利用すると思われるホテルとしては、改善の余地がありそうです（私たちなら特に問題ないでしょうが）。

冷蔵庫とテーブルの上にミネラルウォーターがあり、無料で使えます。量が多いのでありがたいですね。コーヒーメーカーはプレミアムフロアの設備です。

シャワーの水圧は十分でした。アメニティは、歯ブラシやかみそりなど、ひととおり揃っています。プレミアムフロアなので、コスメスキンケアセットも用意されています。見ての通りのダブルベッドです。浴槽はシースルーになっていますが、シングルですから問題なし（一応カーテンがあります）。

窓からは飛行機を眺めることができます。正面は第1ターミナルです。

夜景はこんな感じ。部屋の電気を消して眺めると、いい雰囲気です。

レストラン

今回は利用していませんが、チェックインカウンターの傍にレストランがあります。私が利用した2020年夏は、新型コロナウイルスのために時短運用になっていました。朝は７時からでした。メニューも感染症対策でビュッフェではなくセットメニューになっています。

空港のホテルは、朝早く飛行機で出発するために利用する方が多いと思います。朝7時から営業するレストランを利用する方がどれだけいるのでしょうか（朝7時以降にホテルを出発するなら、都内の自宅やホテルから来ても一緒ですよね）。空港内の他のレストランも時短営業なので、朝食はコンビニに依存するしかない状況です（第3ターミナルなら、1階にローソンがあります）。

まとめ

今回は2020年夏に利用した、羽田空港第３ターミナルにある、ザ　ロイヤルパークホテル　東京羽田の宿泊記でした。こちらのホテルのメリットは、空港の景色を満喫できることと空港にあるので早朝便利用する際に楽なことです。

ただし、羽田空港周辺のホテルと比較して宿泊料金は比較的高めですし、宿泊特化ホテルなのでフィットネスジムやプールなども設置されていません。また、早い時間帯の朝食にありつけないのもつらいところです（新型コロナウイルス感染症のため、2020年夏現在、レストランは朝7時からの営業。通常の時期は6時オープンですが、通常の時期なら空港内の他のレストランも朝早くからオープンしています）。